先日ソニーストアから大きな箱が届きました。
そう!2/17はソニー製の一脚三脚 「マルチポッド」の発売日でした。

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もちろん僕が個人的に買わせていただきました。



かなり心待ちの商品だったのでテンション上がっています。
それにしても箱がデカいなと思いきや、



中身はこれだけでした。コンパクトなはずなのにって思っていたのでとりあえずホッとしました。



一脚としても三脚としても使える万能なアイテム、それがこの「マルチポッド」です。
これがすべての同梱物です。いや、説明書を撮り損ねてました。



組み立てた状態がこのような状態です。
重たいものを乗せなければこれでも十分使えます。



三脚や一脚の長さを変えるときは、時計の反対周りで緩めて伸ばし、
延び終えると時計回りで締めることになります。
今までのソニー製の三脚はこのような機動性の高い方式ではなかったのでかなりうれしい。
くるっと回せば一発で最大に伸ばせたり縮めたりすることができる。



一脚の部分も三段階に伸ばすことができます。
これも同じように、時計の反対周りで伸ばし、時計回りで締めることになります。



最大1,535mmまで伸ばすことができます。



三脚の部分の足を伸ばして最大に広げた状態ですね。
重たいものを乗せた時はこれくらい広げたほうが安定します。



僕は基本的に一脚三脚で、このミニ三脚を付けた状態で常に使おうかと思っています。



シューは比較的に小さ目なものを採用しており、
小さなカメラでも違和感なく、気軽に取り付けることが可能。



実際に、NEX-7を取り付けてみました。



もちろんコンパクトなんで安定感があり、NEX-7ユーザーには三脚としても十分使えます。



これは以前の新商品発表会で試した時の写真です。

NEX-7にAマウントアダプターを付けて、大口径の大きな
カールツァイスレンズVario-Sonner T*レンズ「SAL1635Z」を装着した
総重量 350g+?+860g=約1.4kgほど?

もちろんAマウントアダプターに三脚穴が付いているので重心が安定して
こんな大きなレンズを付けても安定します。




α77SAL70300G(70-300mm)のGレンズを取り付けても全く問題なしですね。
これだけ重いと安定しなさそうなのにね。



シューが小さいおかげで今までの悩みだった
三脚に付けたままα77の電池交換が可能になりました。
これはほんとに助かります。



これはソニー製のレンズではないのですが、
シグマの70-200mm F2.8レンズを取り付けても結果的には安定しています。
この手のサイズはレンズにシューを取り付けるので、
70-300mmのGレンズを付けるよりはバランスもよく安定しています。



個人的には特殊なサイズのカメラやレンズでなければ、
ビデオカメラでも一眼レフでも何でも大丈夫ってな感じですね。



この写真は以前新商品発表会で撮影したもの。
もちろん伸ばしていても安定感があってほんとにいいですよ。



次はミニ三脚を作ってみたいと思います。



自由雲台とミニ三脚部を直接接続すると、



ミニ三脚の出来上がりです。



足を広げればより一層安定します。


NEXシリーズに最適な吉田カバンオリジナル2WAYバッグ2ndが登場!!

NEX-7の購入特典である「吉田カバンオリジナル2WAYバッグ2nd」を
最近はウエストバックとして使っているのですが、
それに三脚付きのマルチポッドスタイルで取り付けるとこんな感じでした。
ちょっと横幅が広くなるので他の方とぶつかりそうになるのかなと思いきや
まぁ、ぎりぎりのサイズかなって感じですね。長さは585mmとなります。
狭い通路ではぶつからないように気にしたほうがよさそうですね。



もちろん三脚部を取り外せば、問題のない十分なサイズになります。
このスタイルなら、三脚部をカバンの中に入れて、
カバンはカメラ関連のアクセサリー入れに割り切ってしまうかですね。

以上、簡単開梱フォトレビューでした。


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VCT-MP1



▼α77の本体購入が可能になりました!

SLT-A77V 148,000円(税込)(2012.02.20現在)



▼NEX-7 ズームレンズキット
NEX-7K 144,800円(税込)(2012.02.20現在)

 

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