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Sony*Photo*Life[◎] 飛んでいる昆虫を撮影してみた。 [Sony*Photo*Life [◎]]


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α77 + 使用レンズSAL1650、45mm、F3.5、1/1000、ISO100、+1.3EV

今回はα77で「ピント拡大」機能を使って、マニュアルフォーカスで撮影してみました。

被写体は「飛んでるアブ」。

昨日自宅の駐車場でブンブン飛んでたアブをちょっとだけ撮影してみました。
虫ネタはいやだなぁって方はこのブログエントリー無視してくださいね。
あとで等倍にトリミングしたアブが登場するので気を付けてくださいね(笑)

それではSony*Photo*Life[◎]いってみましょう!

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α77 + 使用レンズSAL1650、45mm、F3.5、1/1000、ISO100、+1.3EV
3059×2039ドット(約620万画素相当にトリミング)

これが自分が見やすいようにトリミングした画角。
画素数は下がってしまいますがL版や2L版くらいでは十分綺麗に印刷ができます。

僕は虫には全く興味がなく無知なのですが、
後で名前を調べてみると「キョウコシマハナアブ」という種類のアブらしい。

動き回る瞬間を捉えたものではなく、
時々空中で静止している時があるのでその時に撮影したもの。
被写体が小さいのでもちろんオートフォーカスでは無理だったので、
今回はマニュアルフォーカスで撮ってみました。

止まっているって言っても2・3秒程なので動いたら追いかけってな感じでの撮影でした。

そして次が、等倍にトリミングした写真です。

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α77 + 使用レンズSAL1650、45mm、F3.5、1/1000、ISO100、+1.3EV

どうですか? なかなかのクオリティでしょ。 参考のために無加工で載せています。
僕みたいなド素人でもチャンスがあればこんな風に撮れるのでソニーのαは面白いですね。
シャッター速度も1/1000なら羽が止まったように撮れてますね。


ソニーαシリーズの良いところは、電子ビューファインダー。
撮影状況をライブビューで映し出してくれるので、
露出なんかも自分好みに+1.3EVに調節し、撮影結果の明るさを確認し撮影することができる。
そしてそれを可能にしてくれているのが、
有機ELの236万ドットの高精細電子ビューファインダーなのです。
現在はNEX-7α65α77の3機種に採用されているのと、NEX用に後付けも用意。
個人的には光学ビューファインダーよりはα77の電子ビューファインダーが良いですね。
そして僕の実力では光学ビューファインダーではこんな風にマニュアルフォーカスでは撮れません。

さらにこういう写真を撮る補助として「ピント拡大」機能です。
もちろんこれも高精細の電子ビューファインダーならではの機能で
素人の僕でも、こんな撮影を可能にしてくれます。

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僕は赤丸のボタンを「ピント拡大」に割り当てているのですが、
このピント拡大ボタンを押すと次の写真の状態になります。
上の写真の液晶画面に映っている四角い緑のフォーカス枠にAIBOがいます。
このAIBOをアブだと思って以下ピント拡大を使って大きくしてみます。

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そうすると、液晶画面には5.9倍に拡大された映像が表示されます。
言い忘れてましたが、液晶に映っているそのまんまが電子ビューファインダーにも表示されます。
これくらいの大きさならピントを合わすのが分かりやすくなります。

そしてさらにもう一度、ピント拡大ボタンを押すと次の写真の状態になります。

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これで11.7倍に拡大してくれます。
これでシビアにピント合わせがマニュアル操作で可能になります。
実際はかなりの拡大になるので手持ちだと手ブレ具合で確認しにくいのもあるますが、
やはりピントが合わせで自信が持てるので僕は多用しています。


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α77 + 使用レンズSAL1650、75mm、F3.5、1/200、ISO100、+1.3EV

この写真だけ撮影なので露出を上げたまま撮ってしまった。
この写真は「PlayMemoriesHome」で露出全体を少し下げています。

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α77 + 使用レンズSAL1650、75mm、F3.5、1/200、ISO100、+1.3EV

適度にトリミングしてみました。
さすがにシャッター速度が1/200じゃ羽が消えますね。

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α77 + 使用レンズSAL1650、67mm、F2.8、1/1000、ISO100、+1.3EV

どこに飛んでるか見えますか? 正解はど真ん中です。
この被写体サイズを光学ビューファインダーでマニュアルフォーカスで普通撮れますか?
ちんみにこの被写体全長1cmほど。 ほんと小さいんです。

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α77 + 使用レンズSAL1650、67mm、F2.8、1/1000、ISO100、+1.3EV

等倍サイズでトリミングしてみました。
まぁまぁピント合ってますね、これも「ピント拡大」のおかげです。

最初に紹介した写真では1/1000で撮影して羽がピタって止まっていたが、
この写真も同じシャッタースピードだけど羽を止めて撮ることができませんでした。

まぁ、これはこれで躍動感があっていいかぁ。
もし、羽を止まったように撮るにはシャッター速度優先にしてもっと上げるしかないですね。

「何を一生懸命撮ってるんだ」って思われるかもしれませんが、
今回「ピント拡大」機能を使って、電子ビューファインダーでの
マニュアルフォーカスでどんな感じで撮れるのかを試してみたかっただけです。
別に昆虫を撮る趣味はありません(笑)

ただ、昨日娘とお花見に行こうと思って車に向かっていたら耳元でブンブン飛んでたので
カメラで捉えてやったまでの事。おかげで10分くらいタイムロスです。娘に怒られました。

でも一度でいいから飛びながら花の蜜を吸うミツバチなんかの写真を撮ってみたいなぁ。

以上、Sony*Photo*Life[◎]でした。


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SLT-A77V 148,000円(税込)~(2012.04.13現在)


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SONY デジタル一眼レフ「α57」 デビュー!



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fan-mon

こんにちは。
テントウ虫やトンボならかわいいと思います。
でも、小さい虫でも、拡大するとなんだか、メカロボットのようですね(^o^)
くれぐれも刺されないように、気をつけましょう!



by fan-mon (2012-04-16 12:28) 

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