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隠れた名機!「DSC-RX10」開梱・外観レビュー! [DSC-RX10]


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遅くなりましたが、「DSC-RX10」開梱・外観レビューだ!

タイトルに「隠れた名機」って つい付けてしまいましたが、
「別に隠れてるわけでもない!」って怒られてしまいそうだけど、
α7」「α7R」と同じ発表・発売日なだけに
どうしても「α7シリーズ」に人気が行ってしまってすっかり脇役になってしまいましたが、
実は何よりも、とんでもないカメラっていうのは間違いありません。

実際は先日の売り出しでかなりの台数を売れてるので、
説明すれば凄さに気づいてくれる商品なんですね。

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なんと言っても24~200mmの焦点距離をカバーし、
絞りがF2.8通しで使える夢のようなレンズ。ズームしても露出が変わらないのが良い。
とくに電動ズームを使った動画撮影時に最高です。
しかも撮影距離がレンズの先端からの距離でワイド端3cm=テレ端30cmと
マクロ的な撮影も出来てしまうレンズなんです。

それではうんちくはこれくらいにして、開梱・外観レビュー行ってみましょう!


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まずは付属品をチェック。

・リチャージャブルバッテリーパック Wバッテリー 「NP-FW50」
・ACアダプター 「AC-UB10D」
・マイクロUSBケーブル
・ショルダーストラップ
・レンズキャップ
・シューキャップ
・レンズフード
・アイピースカップ
・取扱説明書


バッテリーはWバッテリーを採用で、
Eマウントのα<アルファ>や、Aマウントのエントリー機にも使われているので使いまわしができます。
アイピースカップやシューキャップは本体に装着済みです。


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レンズキャップは「RX1」「RX1R」と同じデザインを採用。
材質はプラスチックとなっています。

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装着例はこんな感じ。


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USB ACアダプターは、「5V、0.5A」仕様。

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付属のマイクロUSBの長さは約60cmでした。

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ショルダーストラップには「RX10」の文字が縫ってあります。

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それでは本体の外観レビューです。
まずは真正面。


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ちなみに今回レビューの写真は全てもう一台の「DSC-RX10」を使って撮っているので
作例も兼ねたレビューとなっているから要チェックですよ!

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本体外装にマグネシウム合金を採用。


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レンズは「カールツァイル バリオゾナーT*」で口径は62mmと大口径。
焦点距離24-200mmをカバーし、絞りF2.8通しでの撮影が可能。
もちろん本体と一体型なのでセンサーにゴミの付く心配はいりません。

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絞りは「絞りリング」を採用していて、アナログ的に操作ができます。
最大絞りはF16。

絞りリングはスムーズにシームレスに動かすこともできるし、

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レンズ底面に「CLICK」のON/OFF切り替えスイッチがあって、
ONにすれば、カチカチ一段ずつ負荷を感じながら絞りリングを回すことが可能。
写真撮影時はCLICKをONにして、
動画撮影時に絞りを替えるならCLICKをOFFにするのがおすすめです。

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露出補正ダイヤルも付いているのでアナログ感覚で操作が可能。
その横に写ってるのが「C」ボタン。
ここに41種類もの機能の中から一つ割り当てることが可能。
---------------------------------
ドライブモード、フラッシュモード、調光補正、フォーカスエリア、ISO感度、NDフィルタ、
測光モード、ホワイトバランス、DRO/オートHDR、クリエイティブモード、
ピクチャーエフェクト、顔検出/スマイルシャッター、美肌効果、オートフレーミング、
(静止画)手ブレ補正、(動画)手ブレ補正、録音レベル、(静止画)画像サイズ、
(静止画)縦横比、(静止画)画質、カメラ内ガイド、登録、押す間AEL、
再押しAEL、押す間スポットAEL、再押しスポットAEL、押す間AF/MFコントロール、
再押しAF/MFコントロール、ロックオンAF、瞳AF、スマートテレコンバーター、ピント拡大、
モニターミュート、ゼブラ、グリッドライン、音声レベル表示、ピーキングレベル、ピーキング色、
スマートフォン転送、スマートフォン操作、モニターの明るさ
---------------------------------


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他にもメニューから「カスタムキー設定」で、いろんなボタンなどに割り当てが可能。
・コントロールホール(37種類の中から割り当て可能)
・AELボタン(41種類の中から割り当て可能)
・中央ボタン(42種類の中から割り当て可能)
・左ボタン(37種類の中から割り当て可能)
・右ボタン(37種類の中から割り当て可能)
・下ボタン(37種類の中から割り当て可能)
それぞれのボタンに若干割り当てられない機能もあって種類も様々。

Fnボタンは12種類分の機能割り当てが可能。
自由に良く使う機能を登録してすぐに呼び出せるようカスタマイズしよう!


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液晶は屋外でも明るく見やすい高輝度・高精細ディスプレイを採用。
約122.9万ドットの高精細3.0型「エクストラファイン液晶」を搭載。

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液晶は自由なアングルやポジションで撮影できる可動式の「チルト液晶モニター」を採用。

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ローアングル時の最大可動角度。

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これがハイポジション時の最大液晶可動角度です。

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ファインダー周りに、「MENU」やハイビジョン動画記録の「MOVIE」ボタンを配置。

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ファインダーは有機ELを採用した電子ビューファインダーで、
新開発の「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を採用。

液晶画面と同じようにライブビュー方式なので
絞り・露出などを反映した表示となるので絵作りがイメージ通り行えます。

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ファインダー上部には拡張性に優れた「マルチインターフェースシュー」を搭載。
LEDライト搭載で動画撮影にも対応した、大光量フラッシュ「HVL-F43M」をつなげたり、
プロ用オーディオ機器に対応するXLRアダプターキット「XLR-K1M」と接続したりと
撮影の幅が拡がりますね。

内蔵マイクは「マルチインターフェースシュー」の左右に配置されてます。

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内蔵フラッシュは、すっきり収納されていて、その左横の「フラッシュ」マークのボタンを押すと
起き上がります。

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レンズが大きい分干渉しないようかなりハイポジションで光ってくれます。

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真横から。


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フラッシュモードは6種類から選べます。
自動 / 強制発光 /スローシンクロ / 後幕シンクロ / 発光禁止 / ワイヤレス(対応フラッシュ装着時)

フラッシュ調光範囲は、
ISO Auto時:約1.0m-10.2m、ISO12800時:最大到達距離20.4m
となっている。


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表示パネルで電池の残量や、シャッター速度、絞りなどの情報を見ることができます。

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「フラッシュボタン」の下にある「表示パネル照明ボタン」を押せばオレンジに光って
暗闇でも確認することができます。

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電源スイッチとシャッターボタンとズームレバーが一つにまとまっています。

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シャッターボタンはケーブルレリーズ(別売り)に対応していて、

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注射を打つようにシャッターを切ることができる。

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フォーカスモードは切換レバー式でクイックに行える。

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端子部はカバーで覆われていて、2ブロックで分けられている。
まず上のカバーには外部マイク用のマイク入力端子と、
ヘッドホン出力です。
外部マイクはプラグインパワーに対応。

下のカバーを開けると、マルチ端子とマイクロHDMI出力端子があります。
マルチ端子はマイクロUSBケーブルが刺さり、
USB充電やパソコンとのデータのやり取りが可能。

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あと、マルチ端子に対応したリモートコマンダー「RM-VPR1」と接続すれば、
電源のON/OFFや電動ズーム、録画や静止画撮影がリモコンで可能。
バルブ撮影用にシャッターロックしてくれるので一つ持っておけば便利です。


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NFCはグリップのところに付いています。
NFC搭載のスマホやAndroid WALKMANやXperiaTabletなど、かざすだけで接続し
端末側に「PlayMemories Mobile」をインストールしておけば
大画面でモニタリングして撮影したり、データを転送したりできます。

もちろんNFCの付いていないスマホやiOS端末でもWi-Fi接続すればできるのでご安心を。

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メモリーカードスロットです。
メモリースティックDUOとSDカード(SDXC対応)が利用できます。

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真上の写真。
こうみると体積の大半がレンズですね。



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底面の写真。


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バッテリーはWバッテリーを採用。
バッテリーが斜めに入っているのがギリギリの設計を物語ってますね。


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液晶の焦点距離を見なくてもレンズの出っ張りで今何ミリか分かるように
目盛りのラインがプリントされていて大体の把握はできます。


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これが最大望遠200mmのレンズの出っ張りです。
とにかくレンズ性能で一眼カメラの70-200mmF2.8のレンズに比べると確実に
コンパクトなのは間違いないですね。
大きなレンズを差し替え用に携帯する代わりに
サブ機としてこのカメラ一台持っていくのもいいかもしれないですね。

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いかがでしたか?

今回、「RX10」のレビュー画像を「RX10」で撮影してみましたが、
一本でいろんな撮影ができるのがほんとに便利でした。
今までカメラの商品レビューでは、
一眼カメラで16~50mmのレンズと70~300mm、
たまにマクロの50mmと3本のレンズを駆使して撮影することもあったのですが、
しばらくはこのカメラを使って商品レビュー用の写真を撮る方が便利に思えました。
やっぱりF2.8通しの性能は凄いですね。暗くならないのが良いです。

さて、今度はこのカメラを使った作例もいろいろと紹介したいと思います。
お楽しみに。


▼関連ブログ
(13.10.17) マジか!24-200mm 全域 F2.8レンズ搭載サイバーショット「RX10」発表!


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