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「APS-C」 Eマウント機 最強ミラーレス「α6000」のスペックレビュー! [α6000]


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遅くなりましたが
昨日発表された衝撃のAPS-C専用 ミラーレス機「α6000」のスペックレビューです。
とにかく性能の割にかなりリーズナブルなので要チェックですよ。
発売は3月14日で、ソニーストアでは先行予約販売を開始しております。

▼「α6000」(ボディのみ)
ILCE-6000:67,800円(税込) → AV10%OFFクーポン利用可能詳しく

▼「α6000」(パワーズームレンズキット)
ILCE-6000L:82,800円(税込) → AV10%OFFクーポン利用可能詳しく

▼「α6000」(ダブルズームレンズキット)
ILCE-6000Y:107,800円(税込) → AV10%OFFクーポン利用可詳しく

▼「α6000」(単焦点レンズキット+ドライボックス+レンズペン(ハクバ社製))
ILCE-6000_TKIT:161,355円(税込) → AV10%OFFクーポン詳しく

▼「α6000」(ズームレンズキット+ドライボックス+レンズペン(ハクバ社製))
ILCE-6000_ZKIT:161,600円(税込) → AV10%OFFクーポン詳しく

ソニーストアではお得なストアオリジナルレンズキットも販売が開始しております。


ミラーレスの常識を覆すくらい劇的に進化した「α6000」。
α7を買った僕としてはフルサイズコンパクト機としてはいいのですが、
正直この「α6000」の性能も欲しかったorz...って思ってしまうくらいに魅力の機種でした。


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個人的な主観ですが、デザインや性能的に見てみても
NEX-6」と「NEX-7」の進化形が「α6000」といった感じですね。

それでは行ってみましょう。


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まずは何と言ってもAFの精度が格段に上がっています。↑こんなのが撮れるくらいに。
とにかくオートフォーカス(以下AF)が速くなっていて、世界最速の0.06秒。
極端だよねぇ(笑)、いきなり世界最速!?
別に世界最速じゃなくったっていいから「α7」も、もっと速くしてほしかったよぉ~
って、ちょっと愚痴っちゃうくらいうらやましい性能です。
いや、もうサブ機候補だからいいんだい。
ついにせまりくる被写体にもしっかり対応できるカメラだと言う判断でいいんですよね!
と言ってもこればっかりは実際に撮ってみないとなかなか判断できないので
実機で試すのが楽しみです。


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追従性と高速性に優れた「位相差AF」と高精度なコントラストAFを併用し、
フォーカスの速度と精度を両立する「ファストハイブリッドAF」が進化してます。


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画面のほぼ全域をカバーする179点、像面位相差AFセンサーを採用。
これで画面に映る隅々までがAFの対象になるので、
三脚固定時でも動かさずに楽にAFを合わせることができます。
正直贅沢言えば、三脚ユーザー用に
これこそタッチパネルを使ったタッチAFにも対応してほしかったかな。
この辺は今後発売される上位モデルは是非対応してほしい所です。


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動画撮影時にもファストハイブリッドAFが有効で、追従性にも優れているので
動いている被写体を正確にとらえ続けます。

はい、サブ機決定!(笑)
これですよコレ!画面全域にしっかり反応するんで、もう完璧じゃないですか?
被写界深度の浅い一眼カメラの動画撮影でも、
安心して動画撮影が出来そうです。
やっぱこれはこれで今年の5月にある運動会用に使ってみたいなぁ。
いまから計画を立てとかないとね。


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ついにEマウント機で「秒間11コマのAF追従高速連写」だ!
約3倍速くなった高速画像処理エンジン「BIONZ X」によりAF追従高速連写を実現。
image高速記録に対応するSDカード(UXシリーズ)を使えば、
ストレスない高速書き込みを可能にします。


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フォーカスモードに新たに「AF-A」が追加。

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フォーカスロックできる「AF-S」モードと、
動いている被写体にピントを合わせ続ける「AF-C」モードを、
カメラが自動で判断して切り替えるのが「AF-A」モード。
被写体が動き出すなど状況が変わっても最適なAFモードでスムーズに対応できるとのこと。
これは楽しみなAFですね。
ほんと問題は精度なんですが精度がほんとに良かったら、これでいいじゃんって感じですよね。

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「AF-C」モード限定の「ロックオンAF」で動いてる被写体をとらえ続けたり、
顔認識から瞳に瞬時にピントを合わす「瞳AF」もソニーのカメラの魅力の一つです。


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正確にピント合わせができるファーカスエリアは4種類から選択が可能。

僕は普段中央重点でシャッターボタン半押しで、
フォーカスロックして画角を決めて撮影するっていう撮り方をしてるんですが、
より精度の上がったAFならば、ワイドやゾーンなんかをもっと使っていきたくなりますね。

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フォーカス枠も3段階からシビアに設定も可能。
フォーカスエリアを自在に設定できる「ゾーン」AFも細かく設定が可能です。


とにかく写真を撮るための機能は
EマウントのAPS-C機史上、最高のものになってるのは間違いないです。
フルサイズというのを除けばα7をも超えてそうな性能ですね。

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新開発の有効約2430万画素「Exmor(エクスモア)」APS HD CMOSセンサーを搭載。
もう画素数も「NEX-7」と同等になりました。

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さらに、「α7R」に採用されている、
集光効率を飛躍的な高める「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用。
α7」には採用されなかった構造を「α6000」に...orz
ちょと悲しくなってきた(笑)

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最高ISO感度25600という、高い解像度と高感度性能を両立。
マルチショットNRを使えば最高ISO51200相当まで対応します。


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圧倒的な処理能力でリアルタイムに見たままの質感や高精細感を忠実に再現する、
新世代の高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載。

質感描写を高める「ディティールプロダクション技術」や
クリアなパンフォーカス撮影を可能にする「回折低減処理」、
効果的にノイズを抑える「エリア分割ノイズリダクション」など、
「BIONZ X」の恩恵により、リアリティーのある高画質を実現します。


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ダイヤルやボタンレイアウトは直感的な操作でスピーディに反映できるように配慮。
モードダイヤルの出っ張りもなくなりフラットなデザインに仕上がっています。
コントロールダイヤルは「NEX-7」を思わせるような造り。
「Tri-Dial」では無いが、コントロールリングも合わせて2つのダイヤル操作が可能。

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フラッシュもしっかり内蔵されていて、ポップアップフラッシュ構造になっています。
マルチインターフェースシューに対応してるんで、外部フラッシュや
ハンディカムに使う豊富な動画用アクセサリーも活用可能。

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ボディカラーのシルバーと、黒のラバーグリップが個人的にはいい感じ。
ちょっとだけレトロ感が感じられます。
いいっすねぇ~僕が買うならシルバーだな。



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充実のボタンカスタマイズ機能を搭載。
43項目の機能からそれぞれに割り当てが可能。
自分が操作しやすいようにカスタマイズができます。

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もちろん、「Fn(ファンクション)」ボタンもあるので、
良く使う機能を12個まで登録が出来たり、
各設定を一覧表示し変更できる「クイックナビプロ」も搭載しています。


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大画面3.0型ワイド液晶で解像度は約92.1万ドットの高精細な液晶を採用。
さらに今回、屋外でも見やすい「WhiteMagicディスプレイ」を搭載。



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画素に白画素を追加し、画面をより明るくする「WhiteMagic技術」により
明るさが格段に向上しています。
また高コントラストで深みのある黒を再現する「低反射構造技術」も採用するなど、
液晶画面の高い視認性を実現。
さらに、晴天の屋外でも液晶画面が見やすい「屋外晴天」モードも搭載しています。

あと自由なアングルで撮影ができる、チルト可動式液晶モニターを採用。


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視野率100%を確保した高解像度・高コントラストの
有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。
両面非球面レンズを4枚使用した新しい光学設計により、
約33度の広視野角を実現し、ファインダー上の隅々まで視認性を高めました。

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ライブビュー液晶同様の各種設定値のリアルタイム反映や、拡大表示機能、
ピーキング機能による微細なピント合わせ、
さらに撮影される映像のぼけ像まで忠実に再現するなど、
電子ビューファインダーの利点を生かしながら作画に集中できる快適なライブビュー撮影を可能にしています。

ファインダーのサイズは、有機ELの1.0cm(0.39型) 電子式ビューファインダー。
解像度は1,440,000ドットとなる。

この辺は「NEX-7」や「α7」「α7R」の
有機ELの1.3cm(0.5型):解像度2,359,296ドットよりやや劣ります。
この辺は実際に見て判断してみたいですね。画素数だけでは語れない進化もあるので
要チェックです。


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ソニーならではの、撮ったその場で、写真を共有・保存できる
「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」を搭載。
スマホ・タブレット・ファブレット・パソコンにワイヤレスで簡単に転送できます。
※それぞれの機器に「PlayMemories Mobile」のインストールが必要となります。


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NFCにも対応しているので、かざすだけでワンタッチで写真や動画が転送できる
「ワンタッチチェアリング」が可能。

あとスマホやタブレットの画面をモニター代わりにして使えて
タッチ操作やリモコン代わりとして使える「ワンタッチリモート」機能が利用できます。

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アプリでカメラが進化する「PlayMemories Camera Apps」に対応しています。
先日発表された新しいアプリにも対応しているので楽しみですね。

(14.02.14) α7などに対応した「PlayMemories Camera Apps」が3種類追加予定!



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どんどんラインナップが追加される「Eマウントレンズ」に加え、
充実したAマウントレンズも、マウントアダプターを使って使用が可能です。

いかがですか?
サブ機というより、十分メインで成り立つカメラとしてかなりいい感じですよね。
これはこれでα7を持っている僕としても欲しくなる性能です。
焦点距離の関係で、実際APS-Cのミラーレスも一台欲しいと思っているので
計画を立てなければ。なんとか運動会には間に合わせたいなぁ。

以上、「α6000」スペックレビューでした。



▼「α6000」(ボディのみ)
ILCE-6000:67,800円(税込) → AV10%OFFクーポン利用可能詳しく

▼「α6000」(パワーズームレンズキット)
ILCE-6000L:82,800円(税込) → AV10%OFFクーポン利用可能詳しく

▼「α6000」(ダブルズームレンズキット)
ILCE-6000Y:107,800円(税込) → AV10%OFFクーポン利用可詳しく

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