今年もまだまだ終われない！（笑）って言うか今年最後のレビューです。
Smartband Talk「SWR30」開梱・外観・使用感レビューです！
いや～発売時期にバタバタして写真は撮ってたがなかなかレビューを書く暇が無かったので
今頃ではありますがレビューしたいと思います。



▼SmartBand Talk （ブラック：11/28発売）（ホワイト：2015年1月予定）
・SWR30：17,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら


それでは行ってみましょう！




パッケージはこのようにショーケースのように入っています。




アクリルのフタを開けます。





SmartBand部と台座はこのように外せます。




付属品のチェックです。

バンドは標準で「Lサイズ」が付いていて、
「Sサイズ」の替えも入っています。

▼付属品
・コア（本体）
・リストバンドSサイズ
・リストバンドLサイズ
・リストバンド固定ピンSリストバンド用（2個）
・リストバンド固定ピンLリストバンド用（2個）
・マイクロUSBケーブル





最初ディスプレイ部にはイメージのシールが貼ってあります。




シールを外すとこんな感じに。
それでは外観レビュー。




全体的にはこんな感じですね。


次に細かく見ていきましょう！



充電はここに付属のmicroUSBケーブルで接続して行います。





シリコンバンド部の外側の模様と、ボタンの金属部分の拡大写真です。




ボタンはこのように取り外します。




シリコンバンドの内側は外側と違ってつるっとした感じでした。




バンドの穴は９つ用意されていました。




SmartBand Talkのコアの内側です。
ハードウェアボタンはこの２つなんですが、
長いボタンは両端でボリュームなどの＋－にも使えるのでボタンは２つですが
３つの操作ができるようになっています。


あと、バンドはコアから外すことも出来て、
外すためのキャップがバンドの付け根あたりに付いています。




バンドの外し方はこのようにキャップ型の固定ピンを外せばOK。




するとこのようにカポッって外れます。
よく見ると外して現れたところにシリアルナンバーがプリントされていました。




同じようにもう片方を外せばコアの部分だけになります。





腕に付けてみました。
ディスプレイ部が広い分大きく感じました。
特に僕は手首が尋常じゃなく細いので、より一層そう見えるのかもしれないですが...。




Sサイズのバンドです。
固定ピンもSサイズようってややこしいですね。



これくらい同じにできなかったのでしょうか...。角度が違いますね。
一応固定ピンの裏側には「L」「S」と書いてありました。




Sサイズは短いだけでなく、内側に回り込やすくなっているので
腕の細い女性向きかと思います。




それでは電源ON。
この「SmartBand Talk」の特長はディスプレイに液晶を使わずに
「E-INK」を採用した曲面型電子ペーパーディスプレイを使っているところです。

液晶と違って、07時28分と表示されているこの状態では
ディスプレイ部に電力がかかっていません。
例えば29分に変った時などの表示に変化があるとき、
書き換えの処理をした時に電力が発生します。
このメカニズムのおかげで省電力を実現しているわけですが、
書き換え時の白黒反転のタイミングがどうなるのかが気になってました。




デメリットとしては、液晶に比べると荒い感じになっちゃいます。まぁ～仕方は無いですが...
サイズ縦型で約1.4型、解像度(296×128ピクセル)となっている。




ちなみにSmartWatch3の液晶は約1.6型で(320×320)です。




それでは書き換え処理がどうなってたかって言うと、
56分→57分に切り替わった時に全体的に白黒反転するんではなく、
6→7に部分的に切り替えただけでした。
57分→58分に切り替わった時でも
7→8に部分的に切り替えただけでした。
部分切り替えはできるんですが、うっすら前の数字が残っているのが分かりますか？
こういう表示の仕方を一時的に行うことで省電力になっているみたいですね。



YouTubeにもアップしてみました。最初の一瞬ですみませｎ。

でもだんだん数字が変化して見にくくなるんじゃないの？って思ってたら




58分→59分に一度白黒反転して綺麗に表示し直してくれました。
なるほど、こういう風になってたんですね。




さて、それではAndroid機器と接続してみます。




SmartBand Talk「SWR30」は店頭の展示品なので、
店頭の「Xperia Z3 Tablet Compact」に接続してみることにします。




ディスプレイ部に「NFC」が仕込まれているので、端末の「NFC」にかざして接続。




すると初めての場合は
「SmartBand Talk SWR30」のアプリのインストール画面が出てきます。




インストールが完了すると画面の指示に従って進めていきます。
今度はもう一度かざしてBluetoothとのペア設定をします。

これで「Xperia Z3 Tablet Compact」に接続できました。


 

LifeLogアプリもインストールして
「Sony Entertainment Network」にログインします。
アカウントを持っていない方は新規で登録してください。




初回は接続後「SmartBand Talk」の本体の更新が終わるまでしばらく待ちます。

それでは設定関連を見ていきたいと思います。


 

設定画面です。

「スマートウェイクアップアラーム」では、
あなたの睡眠周期を利用して、眠りが浅いときに起こしてくれます。
平日、休日設定だけでなく、「＋」で追加すればもっと細かく設定もできます。

あと、スマートバンドトークと言うだけあって、電話の着信が出来ちゃいます。
ここで、スマホやタブレットの通知をON/OFFできたり、
着信のON/OFFが出来るように設定ができます。

Xperia携帯電話アラームの通知をONにすることもできます。




次に「SmartBand Talk」本体の設定で
文字の向きや表示色も「設定」から変えられます。




表示色を変えてみました。
黒ベースに白文字や、白ベースに黒文字など好みに合わせて切り替えれます。




歩数のカウントや走った時間など単体で確認できるようになったのは良いですよね。




コア本体の更新中はこのようにも表示されます。


 

あと、「SmartBand Talk」アプリの中で
「マイアプリ」という項目がありました。

ここでは「メディアプレーヤー」「Call Favorite」「LifeBookmark」など追加できます。

「さらにアプリを取得」を選べば、

・Voice Control
・Voice Note
・Audio Recorder
・Action Camera
・Smart Badge
・Smart Control
・Smart Camera
・World Clock
・Find Phone
・Calender
・Weather

さらに11種類ものアプリが追加できるようですね。

この辺はこれからコツコツ試していきたいと思います。




いかがでしたか？
僕は初代SmartBand「SWR10」を持っていますが、これはかなりの進化ですよね。
やっぱ自分自身でデータが見れるのはかなり大きいですね。
それと電話がかかってきたらこの端末で通話ができるのがちょっぴり未来的な感じですね。
SmartWatch3「SWR50」とはまたちょっと楽しみ方の違う商品ですね。

この正月中はじっくり使わせてもらってまたレポートしたいと思います。

これが今年最後のレビューとなりましたが
来年も頑張って投稿したいと思うのでよろしくお願いいたします。
みなさま、良いお年を！




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ホワイト、ピンク 2015年1月以降発売予定
▼SmartWatch3「SWR50」用 リストストラップ（2015年1月発売予定）
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▼SmartBand（本体＋ブラックバンド）
・SWR10 ： 9,800円＋税 → 詳細・ご購入はこちら
  
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