新型4Kハンディカム「FDR-AXP35」を見て来ました！【ソニーストア大阪レポート】

新型4Kハンディカム「FDR-AXP35」がソニーストア大阪で先行展示してたので
撮影してきました！
小型軽量化した4Kビデオカメラで、空間光学手ブレ補正機能がついて
お値段も手ごろになってきて、ついに一般家庭化してきましたね。

（2月20日発売）
・FDR-AXP35：144,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

(空間光学手ブレ補正、光学10倍ズーム、プロジェクター内蔵、電子ビューファインダー)
▼関連ブログ
・全部盛りの新型4Kハンディカム「FDR-AXP35」」スペックレビュー！


それでは行ってみよう！




「FDR-AX100」と比べて、空間光学手ブレ補正やプロジェクターを搭載し
体積比で約30%、質量20%減の小型・軽量化を実現。

ほんと手のひらサイズで全部盛り、一気にコンパクト化した感じでした。
このサイズになってこれからどれだけ4Kホームカメラが浸透するのか楽しみですよね。

サイズ・質量の比較表を作ってみました。

	FDR-AX100	FDR-AXP35	FDR-AX30
外形寸法(mm)	81×83.5×196.5	75×78.5×149.5	71×78.5×133.5
バッテリー含む寸法(mm)	90×83.5×223.5 レンズフード含む	75×78.5×155	71×78.5×155
本体質量	約790g	約625g	約585g
バッテリー含む質量	約915g	約725g	約685g

何と言っても最大の特長は4Kカメラに空間光学手ブレ補正がついたことでしょ！
残念ながら今回はバッテリーが用意されてなかったので電源を入れることはできませんでしたが、




とにかく光学レンズと記録センサーがユニットで構成されているので
10倍ズームすると今まで10倍ブレやすくなってたんだけど、
空間光学手ブレ補正だと10倍ブレないんですよね！
なので歩きながら撮影しても滑らかに撮ることが出来ます。




レンズは「ZEISS」ツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを採用。
やっぱハンディカムにはこのロゴが無いとね。これだけで物欲が湧いちゃいます。


 

今回電源が入らないので外観レビュー的なものになってしまいます。




まず液晶モニター背面の4K文字の右横にあるレンズみたいなものがプロジェクターです。
投影する角度が変えられたりするために
あえて液晶モニターにプロジェクター機能を内蔵しています。




なので液晶モニター部の厚みがこれくらいになります。
プロジェクターのフォーカスを合わすためのレバーはモニターの上部に。




本体上部には
「ズームレバー」と「Photoボタン」、「動画/写真切り替えボタン」があります。

その他の端子は液晶を開けた内側に用意されている。




液晶画面を開けたらメモリーカードスロットや様々なボタンがあります。



カメラ本体には64GBの内蔵メモリがあるので、4K動画なら約2時間記録が可能。
さらに外部メモリーカード64GBを使えば4時間も4K画質で撮影できます。

プロジェクターに投影したい時は、「PROJECTOR」ボタンを押します。
あと写真下部に「PROJECTOR IN HDMI」って書いてある端子カバーを開ければ



「PROJECTOR IN」端子や「HDMI OUT」が見えます。

ただ撮った映像をプロジェクターで映すだけでなく、
HDMIの外部入力にも対応しているのでパソコンと接続してプレゼン用にも使えるし、
スマホと接続してYouTubeの動画画面を映し出して皆と楽しんだりと
いろいろ楽しめるのが特徴です。

▼当店関連ブログ でプロジェクターでの遊び方をチェックしてみてください。
  
・プロジェクター機能「HDMI外部入力」で遊びつくせ！ 「HDR-PJ790V」 実機レビュー！
・プロジェクターで遊びつくせ！「HDR-PJ790V」 完全レビュー！ Walkman Z & PS3編





あと、個人的に譲れない機能として、電子ビューファインダーですね。
電子ビューファインダーは水平に引っ張り出して使っても良いですし、




斜め上に向ければローアングルでファインダーを覗いての撮影も可能です。




何より大きな液晶画面を付けてるとバッテリーの消費は速いですが、
電子ビューファインダーは内蔵で小型だからバッテリー消費にも役に立ちます。
セミプロユーザーはもちろん、すべてのユーザーにおすすめですよ！

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（2月20日発売）
▼小型4Kハンディカム
・FDR-AXP35：144,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

(空間光学手ブレ補正、光学10倍ズーム、プロジェクター内蔵、電子ビューファインダー)

（2月20日発売）
▼小型4Kハンディカム
・FDR-AX30：129,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

(空間光学手ブレ補正、光学10倍ズーム)
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ちなみに、
「FDR-AXP35」「FDR-AX30」共に基本スペックは同じだと思ってください。
違いは 「プロジェクター機能内蔵」「電子ビューファインダー」
が付いているのがどうかだということです。

それを踏まえた価格差が15,000円＋税です。

少しでも小ささ・軽さをとるか、便利さをとるか、後悔の無い選択をどうぞ。
僕のお勧めは断然「FDR-AXP35」ですよ。




マイクは「5.1chサラウンドマイクロホン」で臨場感あふれるサラウンド記録が可能。
高感度マイクカプセルを搭載し、高密度でクリアな音質で記録できます。

ズーム連動して音声レベルも変化するので
ズームすれば撮影している本人の近くの雑音が入りにくいので便利ですよ。



マイクとズームレバーの間に大きなカバーがあるのが分かりますか？




カバーを開けるとマルチインターフェースシューが現れます。
でもこのカバーってこのサイズ必要なのか？って思われがちですが、
これに関してはスライドさせて取り付ける構造だからどうしても必要なんです。
でも防水じゃないんだし、他に考えられなかったのかなぁ～...




スライドカバーを開けると
外部マイク端子、ヘッドホン端子、microUSB(マルチ端子)があります。
ハンドグリップの根本から何かケーブルらしきものが生えているのが分かります？




これ実はUSB端子なんです。
これをパソコンにつなげばデータ転送もできるし、USB充電もできます。
ただし凄く短いので、付属のUSB延長ケーブルを使うのをおすすめです。



バッテリーは「インフォリチウム Vバッテリー」を採用。
充電はUSBだけじゃなく「DC IN」もあるので、
別売りのACアダプター/チャージャーを使えば本体電源接続充電が可能です。




三脚穴の位置はここでした。
いつも思うが中央ではないんですよねぇ～。




いかがでしたか？
って言っても実機を使った外観レビューでしたけど、
空間光学手ブレ補正の性能や、これで実際に撮ってみた画質など、
1インチセンサーを採用した上位モデル「FDR-AX100」との性能比較をしてみたいなと思います。
早く実機が届くのが楽しみですね。
小さくなった4Kハンディカムはいかがですかぁ～。


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（2月20日発売）
▼小型4Kハンディカム
・FDR-AXP35：144,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら

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▼VAIO｜法人モデル（SONY製）速配モデル
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→ VAIO Fit13A(SONY製) SVF13N2SCJ：93,800円＋税
→ VAIO Fit13A(SONY製) SVF13N2SDJ：99,800円＋税



→ VAIO Tap11(SONY製) SVT1122BCJ：140,000円＋税
→ VAIO Tap21(SONY製) SVT2122SBJ：140,000円＋税


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