見た目は同じでも中身はまるっきり進化した「VAIO Pro13 mk2」スペック・実機レビュー！

インターフェースをしっかり搭載し妥協しない！
生まれ変わった「VAIO Pro13 mk2」スペック・実機レビューをしたいと思います！



▼VAIO Pro13 mk2
・VJP1321：109,800円＋税～ → 詳細・ご購入はこちら

※ブラック：6月3日(水) 先行予約販売開始予定！
※シルバー：6月24日(水) 先行予約販売開始予定！

それでは行ってみましょう！




何と言ってもソニー時代にもあったシルバーカラーが登場しました！



これで、ブラック・シルバーと好みで選びやすくなりましたね。
女性でも抵抗が無くなったかな？


ちなみにタッチパネル有り・無しでは
ベゼルの色がブラックかシルバーで変わってくるので要注意です。




実機で比較するとこんな感じですね。




一応ブラックカラーのタッチパネル有り・無しの違いです。





前モデルと違ってインターフェース端子類が充実しています。
「LAN端子」や「VGA出力」、「USB3.0端子」が2個だったところ3つに拡張。
両サイドにUSB端子があるのは便利ですよね。




「USB3.0」端子独特の青色の端子ではなく黒い仕様になっています。
右側面のこの端子は給電機能にも対応しており、5V：1.5A出力にも対応。
タブレットなどの電流量を必要とする端末の充電も高速に行えます。
ちなみに「VAIOの設定」で「給電機能」をONにしておけば電源がOFFの状態でも充電が可能。
さらにACアダプターにつないでない時にも本体のバッテリーから給電可能で、
スマホの電池が無くなった時などでも応急的に充電が可能だ。

あと、LAN端子もこの薄さで搭載を可能にしたVAIOならではのギミックに萌える。



VAIO Pro13(上)、VAIO Pro13 mk2(下)

それでは新旧比較もしていきましょう！

▼VAIO Pro 13
タッチパネル搭載:約 幅322 × 高さ12.8(最厚部17.2) × 奥行216mm

▼VAIO Pro 13 mk2
タッチパネル搭載: 約 幅322× 高さ14.3(最厚部18.9) × 奥行217.1mm
タッチパネルなし: 約 幅322× 高さ13.2(最厚部17.9) × 奥行216.5mm

ほんとわずかだけ厚みが増えただけでこれだけインターフェースが充実します。
でもこの厚みって並べてみてもあまり分かりませんね。

薄くするがためにいろいろ削ると、
当時栄華を誇っていたモバイルで全部入りVAIOじゃなくなりますよね！
ちょっぴり意識復活で嬉しいです！

そう！VAIOは削らなくっても薄くて軽いんです！



VAIO Pro13(上)、VAIO Pro13 mk2(下)

それにしても「USB3.0」端子が３つってのがありがたい。
しかも両サイドにあるのが良い！

とにかく、端子などのインターフェースが増えただけではありません！
見た目はあまり変わらないけど、根本的に設計を変えています。





とにかく堅牢性をさらに重視して、壊れにくい「VAIO」に生まれ変わっています。
もう痛々しい試験もいろいろとクリアしているので動画でご確認ください。



・VAIO Pro 13 | mk2品質試験ダイジェスト




見ました！？
もう痛々しいですよね。えっなんでしなるの？って思うくらいしなやかです（笑）



VAIO Pro13(左)、VAIO Pro13 mk2(右)

これは底面の内側の構造なんですが、新旧全く別物ですよね。

補強リブで堅牢性を強化

キーボードやタッチパッド、ケーブルの抜き差し部分など、ボディ内部の
負担がかかりやすい箇所に立ち壁状のリブを追加することで、堅牢性を高めました。
剛性の向上は、キーボードやタッチパッドの操作性の向上にもつながっています。




この中心辺りにある壁のようなラインがありますよね。
これは「補強リブ」と言って、
この補強により、キーボードを強く抑えたときの「たわみ」を激減させます。
あとタッチパッド周りや、全面の角も補強が加えられていました。

百聞は一見に如かず！まずは動画でご確認ください！




いかがでしたか、多少はたわむものの前モデルよりはかなり改善されましたね。
強く押してあれくらいのたわみなので、キーボード入力時は気にすることは無さそうでした。




マニアの方のために超拡大です（笑）
ちなみにこの補強リブはボンドで止めてるみたいですね。




次はひっくり返して底面です。
ちなみに底面素材は「高剛性樹脂」を使っています。
実は「VAIO Pro13 mk2」は底面の「VAIO」ロゴが無くなっているのがチト残念。
ネジ穴が数か所、目に見えて穴が開いてるのが分かるかと思います。

今までは背面も見た目綺麗にってことでネジをなくした構造をしてたんですが、
今回ビスの配置を最適化することにより、
がっつりネジ締めできるため、さらなる剛性がアップしています。

なので、筐体の内部へのアクセスが簡単になったってことですね！
まぁこのモデルはあまり弄ることは無いと思いますが...僕にとっては嬉しいかも（笑）




お次はマグネシウム一体成型による天板。ねっ！萌えるでしょ！




ほら！VAIOロゴのプレートのハマる穴まで見えます（笑）




今回カーボンを使わなかった理由として、
マグネシウムは一体成型できるので素材だけでなく、構造で強度を出せるという考え。




CNC加工で内側をくり抜いて仕上げています。




CNC加工で綺麗に処理されて、削られた跡が分かりますよね。

特にヒンジ面の強度が上がっていて、
LCD基板やタッチ基板、ワイヤレスLANアンテナケーブルなど
重要な部分を強固に守ります。




そうそう！今回Wi-Fiがかなり強化されていて、アンテナの位置を見直し、
最適化することで、電波の受信感度を向上しております。
より電波が弱い環境下でも、転送速度を向上させることに実現しています。





あと、さりげにヒンジ部の床に当たるポッチがかわっていました。





何と言ってもクリックボタン復活はマジで嬉しいですよね！
普通こんなところ喜ぶところじゃないんですが、
前モデルを使われてる方はちょっとイラッとくることがあったと思います。なので嬉しい！

パームレストは前モデル同様アルミニウム素材を使っており、ヘアラインがいい感じですね。




もう一度もどるようですが、
「VGA」出力と「HDMI」出力があってしっかり離れているので、
トリプルディスプレイが可能です。


・「VAIO Fit 15E mk2」でトリプルディスプレイ出力が可能かテストしてみた。

そう言えば、「VAIO Fit15E mk2」では、ケーブルを加工する必要がありましたが、
「VAIO Pro13 mk2」は問題なく同時3スクリーンで楽しめますね。




ACアダプターは小型でUSB端子付です。
これでさり気にデジカメやスマホの充電も可能です。




高精細・高視野角の液晶を採用していて、
集光バックライトを採用し、少ない電力でも明るく見える工夫がされています。
さらに屋外でも見やすいようにも考えられていて、
実はVAIO史上際高輝度を実現しているとのことです。

解像度は1920×1080のフルHDで「IPS液晶」を採用しています。




いかがでしたか？
見た目同じように見えても中身はまるっきり別物でした。
「VAIO Pro13 mk2」のモデルチェンジを待たれてた方ほんとお待たせです！
当店も展示予定なので、展示機が届き次第連絡するので、
是非店頭でご確認くださいね！


▼VAIO Pro13 mk2
・VJP1321：109,800円＋税～ → 詳細・ご購入はこちら

※ブラック：6月3日(水) 先行予約販売開始予定！
※シルバー：6月24日(水) 先行予約販売開始予定！



▼VAIO Z Canvas（12.3型）MONSTER タブレットPC
・VJZ12A1：249,800円＋税～ → 詳細・ご購入はこちら


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→VAIO Z（モンスターPC）：189,800円＋税～ 2月26日発売










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〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
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タグ：VAIO Pro13 mk2 スペックレビュー VJP1321 新旧比較

コメント 2

こんばんは。
仕事使いに良さそうですね～
ほしいな～。。
でも、Windows10が・・・（しつこい？）^^;

by あき坊 (2015-05-28 23:53) 

あき坊さん、おはようございます！
これぞVAIOって言う全部入りのインターフェースモバイル機が帰って来たって感じでしたね。
仕事用に良さそうですよねぇ～。
Windows10は大丈夫でしょう（笑）
by taku (2015-05-29 08:55)