先日お伝えしたように、
店頭展示用に入荷した「VAIO Pro13 mk2」の
開梱・外観フォトレビューをしたいと思います。
▼VAIO Pro13 mk2
・VJP1321：109,800円＋税～ → 詳細・ご購入はこちら
※シルバー：6月24日(水) 先行予約販売開始予定！
▼関連ブログ
・見た目は同じでも中身はまるっきり進化した「VAIO Pro13 mk2」スペック・実機レビュー！
それでは行ってみましょう！
まず箱をオープン。
上蓋は外れないのでこの状態が開いた状態。
VAIO本体が取り出せました。
液晶を開けるとクリーニングクロスが挟まっています。
普段モバイルするときは加圧により液晶画面がキーボードとこすれて傷つくのを防ぐために
クリーニングクロスを挟むことを推奨します。
付属品です。
・ACアダプター
・電源コード
・クリーニングクロス
・Microsoft Office Home & Business Premium
・書類関連
「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス」
この中にCDなどのディスクは入っていません。シリアル番号が記載されているだけです。
なので、インターネット環境が無い場合はインストールすることが出来ないので注意です。
お次は、付属のACアダプター。
スマホやデジカメのUSB充電にも使える、USB出力も装備。
最大出力45Wで、
出力：10.5V、3.8A
USBの出力もあるので、
出力(USB)：5V、1.0A
手で持ってみてもこんなに小さいんですね。
ケーブルを束ねるマジックテープも、モケモケにならないタイプで超便利です。
パソコンとの接続時は「L型」になっているので便利です。
さぁ、それでは本体を見ていきたいと思います！
まずは天板のVAIOロゴをチェック！
クロームメッキ処理された鏡面仕上げの「VAIOロゴプレート」が埋め込まれています。
やっぱ良いですよねぇ～。
次にヒンジ部をチェック。
ヒンジはデザイン性や機能性も含めて設計されています。
これが液晶を閉じた状態のヒンジ構造。
複雑な構造なのに流線型を取り入れたデザイン設計がカッコイイ！
そして液晶を最大にオープンしたのがこちら。
このヒンジ構造が「THE VAIO」って言うくらい、当時で言うと「Z系」ですよね！
ほんと機能とデザインを両立させていますね。
こんなデザインするメーカーは他にないですよね。
液晶を開いたときに本体の傾斜が増して、さらにヒンジ部の足が設置面に変ります。
ヒンジの2か所の足はさらにクリア感が増していますね。
足となるこのクリアなポッチがヒンジの左右この位置に配置されています。
全体に見るとこんな感じ。
ヒンジのこのシルバー部分の素材はアルミ。ヘアラインもついて高級感が増していますね。
もうヒンジだけでどれだけ写真撮ってるの？って言われるかもしれませんが、
僕が思うこの機種のデザインの特長はここだと思うのでやはり紹介したくなるんですよね。
続いては、より充実した端子類をご紹介。
まずは本体正面向かって右側面。
ほぼ端子類はこちら側に集約しているんですが、左側面にもあります。
前モデルには無かった、「VGA」出力端子、LAN端子が
「VAIO Pro13 mk2」には標準で搭載されています。
「HDMI」出力端子も装備しているので、
「VGA」出力端子と合わせて、2台の外部モニターに出力して、
本体の液晶も入れれば計３つのトリプルディスプレイ表示が可能になります。
パソコン本体左側面USB端子は端子の中の部分が「青く」ないんですが
USB3.0に対応していて、さらにカミナリマークが付いているので、
パソコンの電源が切れていてもスマホやデジカメをUSB接続して充電することが出来る
「USB給電機能」にも対応しています。
この「USB給電機能」のついた端子のみ最大1.5A出力に対応しているので、
VAIOの設定で「USB給電機能」をONにすれば「1.5A出力」でご利用できます。
LAN端子はあの形で接続できるの？って思われると思いますが、
このように広がるギミックになっているので問題なしです。
なかなかイカスでしょ！（笑）
あとマイクにも対応した「ヘッドホン出力」端子や、
SDメモリーカードリーダーを備えています。
今度は左側面です。
こちらはUSB3.0端子が2つと電源端子の「DC IN」のみ。
あとファンの排気口があるだけですね。
これも中の出っ張りが青くはないが、USB3.0端子です。
電源端子は10.5VのDC IN。
次はパームレスト、キーボード周りを見ていきたいと思います。
キーボードタイピング時に手を乗せる「パームレスト」はアルミニウム素材を採用。
ヘアラインがたまりません。
クリックボタン付きのタッチパッドも今モデルの特長ですね。
まぁぶっちゃけ、なんでこの程度のことが特徴になるんだろうってことになりますが、
ほんとこれがると操作ミスがほんと無くなるのでこの程度の復活でテンション上がっちゃいます。
やっぱここはデザインより実用的なのがいいですよ（笑）
パームレストはVAIOのロゴが刻印されています。
あとアルミのブラックも光の当たり加減で、このような色にも見えることがあります。
電源ボタンです。
ボーボードです。
VAIOではおなじみの浮石のようにキーが浮いてるようにみえる
「アイソレーションキーボード」を採用。
あとキーボードのキーは浮いていますが、
「キー周り」が逆に沈んでいると思ってもらえばいいかなと思います。
この写真の方が分かりやすいですかね？
赤線で湾曲しているのを表現してみましたが、
こんな風に「キー」の周りが沈んでいると思ってもらえばいいかなって思います。
あと、バックライトキーボードを標準装備しているので
キーの文字盤も光って暗闇でも入力が可能です。
本体と液晶の間、ヒンジ周りの内側のディティールです
赤矢印のところがスピーカー部分です。
こういったデッドスペースも無駄なく機能的に使っています
次に液晶ディスプレイをご紹介。
13.3型で解像度が1920×1080ドットのフルHDディスプレイを採用。
高精細、広視野角、高輝度なフルHD IPS液晶
IPS方式の採用により、さまざまな角度から見やすい広い視野角を確保。
今まで表現しきれなかった微妙な色のニュアンスや質感までも鮮やかに映し出します。
とにかく写真のように超色鮮やかですね。
さらに輝度も増して、明るい場所でも見やすくなっています。
ディスプレイ下部中央にもVAIOロゴが。
タッチパネルを選んだ時はこのように液晶の上にはガラスパネルで覆われているので
見た目にもカッコいいのはタッチパネル液晶ですね。
液晶上部中央にはWEBカメラを搭載。
”Exmor R for PC" CMOS センサー搭載HDウェブカメラ（92 万画素）
次は底面をご紹介。
すご～くシンプルな底面。前モデルではあったVAIOロゴは排除。
その理由は、11か所のネジ穴。
前モデルは底面でさえも超こだわってネジを無くしていました。
無くしたって言うのもあリますが、必要なところは隠してたんですね。
ゴム足を剥がしたところに隠しネジがあって、剥がすと両面テープがダメになるっていう
良い面もあれば悪い面もありました。
さらにネジが無い分固定感が少ないので...。
今回「VAIO Pro13 mk2」ではネジ穴をあえて見せることになっても、
堅牢性がかなり重視されたのは凄く良いことだと思います。
LAN端子のところは底面から見るとこのようになっていますね。
最後に正面です。
液晶を閉じたときの真正面からのイメージですね。
複雑な構造の中にもデザインが感じさせられる「VAIO Pro13 mk2」は
ほんとどこから見ても良いですよねぇ～。
いかがでしたかぁ？
やっぱこの機種も人気のVAIOなだけあってこだわりが多くていいですよね。
さらに実用性も増してるし、何と言ってもモバイル機でもリーズナブルなところ。
まず買って間違いのないVAIOなのでほんとおすすめですよぉ～！
店頭で展示しているので、遠慮なく見て・触って体験してくださいね！
以上、開梱・外観フォトレビューでした。
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