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「α7SII」ソニーストア大阪レポート(その2)動画撮影に便利なアクセサリーをご紹介 [α7SII]


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今日は「α7SII」ソニーストア大阪レポート(その2)ということで、
動画撮影に便利なアクセサリーをご紹介したいと思います。


no titleimage(10/16発売)image image
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お待たせ!ソニーストア大阪で「α7SII」を触ってきました!ストアレポート(その1)


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まずご紹介したい動画撮影におすすめな標準レンズはこれ!
相当デカいが、焦点距離28mm~135mmをカバーするF4通しレンズ。
超ぉ~かっこいい!!

F4通しレンズはEマウントフルサイズで言えば小三元になりますよね。

▼α<アルファ>フルサイズEマウント対応(小三元)
・SEL1635Z(16-35mm F4通し OSS)Vario-Tessar T*
・SEL2470Z(24-70mm F4通し OSS)Vario-Tessar T*
・SEL70200G(70-200mm F4通し OSS)Gレンズ

ただしこの三本は確かに優秀なんですが、広角から適度な望遠ができないんですよね。


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そこで便利なのがこれです。
・SELP28135G(28-135nn F4通し OSS)Gレンズ

これなら動画で便利な28mmの広角から135mmの望遠まで1本でカバーできます。
しかもF4通しレンズなのでズームしてもF値に変動がないのでシャッター速度が変わらないのが特徴。
大口径レンズながらSSM(超音波モーター)を採用して動画の音声記録に影響が出ないように設計されている。
フォーカス群の軽量化とリニアモーターによる応答性の高い静粛なフォーカス駆動、
滑らかなアイリス(絞り)駆動などにより映像表現の幅をさらに広げられるレンズなんですね。


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さらにパワーズームレンズなので、
ズームするときはレバーで電動でズームするので揺れずに撮ることができるからね。


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あとAF・MFの切り替え90mmマクロレンズと同じように
前後にスライドして切り替えれて絞りリングでマニュアル操作できるのが便利。


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リングが3種類用意されていて、上から
フォーカスリング、ズームリング、絞りリングとなっている。
電動のパワーズームレバーに加えてズームリングも用意されているので

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別売りのフォローフォーカスやズームアシストレバー的なものもつけられて便利そうです。


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なんといってもこのレンズの威圧感がたまらないですね。
別売りの社外品でマットボックスいらずなくらい、大型のレンズフードがついています。


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ワイドで完全に動画用のフードっぽいですよね(笑)
もちろん取り外すこともできます。

ちなみにこれでは引っ張っといてお値段はこちら。

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▼ズームレンズ(FE PZ 28-135mm F4 G OSS)
SELP28135G:272,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら(送料無料)
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αフォトライフサポート加入者ならさらに5%OFFで買えます。

まず見ていただくと驚くのは金額。
でも冷静に考えて28~135mmのF4通しだけでもかなりのコストになる上に
大口径の超音波モーターSSMやレンズ内手ブレ補正、
さらにズームレバーやマニュアル撮影に特化したレンズ設計になっていますからね。
なので焦点距離やF4通しレンズのスペックだけでは語れない
動画撮影に特化したフルサイズに対応した最高の電動ズームレンズになるので、
需要と供給の関係もありますがこの値段は妥当な金額かと思います。
本気で4K動画撮影を考えたいときには良いですよね。


続いてアクセサリーを見ていきましょう!


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アクセサリーでは、マニアックなガンマイク「XLR-K2M」や
クリップオンLCDモニター「CLM-FHD5」をご紹介したいと思います。


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マルチインターフェースシューに取り付けて電源供給して使う「XLRアダプターキット」です。
付属のマイクロホン「ECM-XM1」が装着されています。
この付属のマイクは鋭指向性のガンマイクで
「ファー」タイプのウィンドスクリーン(ウィンドジャマーとも言う)を被せて風切り音を抑える効果がある。
ちなみにガンマイクは、向けた方向に感度が高く、それ以外の方向からの音を抑制するマイクのこと。
遠くで鳴く小鳥や、スタジオで俳優のセリフを収録するときなどに使用します。

image[242]
▼XLRアダプターキット
XLR-K2M:57,500円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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マイク入力はプロの世界で標準形式であるXLR端子に対応して、
2チャンネルまでのマイク・ライン入力が可能。
ここにバランス伝送接続が可能な二芯シールド構造のXLRケーブルに対応した
プロ用のマイクなどを接続。ノイズを提言して高音質でクリアな音を録音できます。
ロック機構も備わっているので引っ張っても抜けることはありません。


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同梱品:XLRアダプター「XLR-A2M」、マイクロホン「ECM-XM1」、ウィンドスクリーン
端子保護キャップ、キャリングケース、印刷物一式


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一見何これ?って言うくらいにスイッチやダイヤルがついてて、
こんなの使い方がわからない!って思ってしまいそうだが、

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冷静に考えたら2チャンネル分あるので、まずこの半分だと思えば少し気が楽になる。
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1.まずは録音するチャンネル選択で「CH1」か「CH1+CH2」のどちらかを選ぶ。
2.付属のマイクを使うときは「MIC+48V」に切り替える。「ATT:10dB」。
3.録音レベルを「AUTO」にするか「MAN」マニュアルにするかを決める。
4.風切り音を低減のON/OFF
---------------------------------
以上、理解するとなんのことなく簡単に使えそうだ。

実はまだこの上に「XLR-K1M」ってのもあって
接続の仕方がまた一段とマニアックになっている(笑)

正直、個人で撮影するにマイクを2本使った2チャンネル録音を使わない場合は、
ここまでのマイクは必要はないかと思いますが、シューから電源供給ができるのは良いですね!

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僕もマニアックガンマイク「ECM-CG50」を持っていますが、すでに生産完了商品になっていました。
本来2チャンネル使わなければこれで十分だと思います。
ただし、これシューからの電源供給ができずに単三電池使うので、
電池を入れ忘れた時や切れてしまったときに泣きそうになるのがデメリット。
しっかり充電池を使って充電してからの使用がベストなんですよねぇ~。


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続いては、ピント位置を確実に見極められる、クリップオンLCDモニター「CLM-FHD5」です。
5.0型でフルHD(1920×1080)に対応しました。

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▼クリップオンLCDモニター (フルHD対応5.0型)
CLM-FHD5:65,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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フルHD化した新型ののクリップオンLCDモニター「CLM-FHD5」が欲しい!

ちなみに僕も旧型のクリップオンLCDモニターを使っています。


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ピント合わせをアシストする拡大表示機能(3倍/6倍)やピーキング機能をはじめ、
露出確認をアシストするFalse Color(フォールスカラー)機能や
Video Level maker(ビデオレベルマーカー)機能など、
撮影をサポートする便利な機能を搭載しています。
好みのアシスト機能は2つのカスタムボタンに登録可能。付属の液晶フードと
ARコーティング(反射防止膜)対応の液晶により屋外撮影でも活躍します。


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電源はバッテリー駆動で動かせるようになっていて
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α<アルファ>Eマウントシリーズに使う「Wバッテリー」を始め、
「Mバッテリー」やハンディカムの「Vバッテリー」にも対応して、資産を有効活用できて便利ですよねぇ~。

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もちろん屋内で電源が供給できる場所でなら、
別売りアダプターで有線で電源供給も可能です。
入力はHDMI標準端子となている。

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「α7SII」との接続はマイクロHDMI端子と接続します。
ちなみに「α7SII」の「マルチ端子」は給電機能にも対応しています。


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本体設定の「USB給電」を「入」にすれば、
ポータブルバッテリーなどをつないで給電しながら使用できるのでバッテリー切れの心配はありません。
ちなみに標準バッテリー「NP-FW50」の容量が1020mAhなので
10000mAhのポータブルバッテリーを使えば約10倍のバッテリーライフを実現してしまいます。
これなら4K動画撮影でも遠慮なく行えますね。





それでは実際に「α7SII」にアクセサリーを取り付けてみましょう。



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クリップオンLCDモニターだけの接続なら、
カメラのマルチインターフェースシューに接続すればOKなんですが、
ガンマイクも付けたいとなったときに困りますよね。


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そんな時に便利なのがこのブラケット「VCT-55LH」なんですよね。

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▼ブラケット
VCT-55LH:4,500円 → 詳細・ご購入はこちら
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これをカメラの三脚穴に装着して、そこにマイクやモニターを取り付けたら

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はい、マニア向けのカメラの出来上がりっと!(笑)
あぁ~良いわぁ~。これ!これで4K動画撮ってみたい!


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まぁこれほどではありませんが(笑)
でもこれで良いの撮れなかったら赤っ恥ですよね(笑)


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とにかく、マイクは最悪なくってもクリップオンLCDモニターはかなり操作性が良くなってた。


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カスタムボタンが2つも機能に割り当てれて、
例えば「C1」に「ピーキング」が割り当ててあって、押すたびにON/OFFできる。
とにかくクイックに素早く行えるのが超便利だ。


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「C2」には入力映像の画面全体の信号レベルを色分布でモニター上へ表示する
「False Color(フォールスカラー)」機能が割り当てられていました。
ONにするとなんだか変な色に変わってしまったんですが、

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人物などは61%~65%の露出で撮影したい場合、ピンクを目安に露出を合わせることで撮影できます。
今一つよくわからないんですが、とにかく撮影時の露出合わせを的確にアシストできるようです。
まぁ使い慣れたら便利な機能なんでしょうね。


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そして超便利だったのがこのズーム・セレクトボタン。
押せば3倍、6倍、全体表示と倍率が切り換わったり(上下左右)を押せば、
拡大位置を選択でき、好みの位置を自由自在に拡大できます。


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とにかく拡大してもさすがフルHD解像度!
くっきり綺麗に表示されるのでマニュアルフォーカスが楽しくなりますね!


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う~ん、4Kハンディカムでも使ってみたくなった!
なんだかここ最近で一番物欲が湧いた商品でした!


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うぅっ!それにしても、おっ、重いっ!!
まぁ持てないことはありませんが、これをつかって4K動画で作品を作ってみたいなぁ~。
今週末地元の秋祭りがあるんですが、4K動画撮影をFDR-AX100で行うつもりです。
ただし夜のイベントなのでしっかり撮れるのかなぁ~。
ほんと「α7SII」でなら絶対に撮る自信があるのに!(笑)



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ってなわけでいかがでしたか?
「α7S」をたまに使わせてもらってる僕にすれば「α7SII」の魅力がよくわかり
レンズ性能をも高めてくれるので喉から手が出るほど欲しいカメラです。
ただし高価なだけに簡単には買えないカメラなので
4K動画や5軸手ブレ補正などを妥協すれば
何とか買えるかもしれない「α7S」も価格的に魅力なわけで、でも今更...
ってな方にJACCSの24回払いまで分割金利手数料1%も用意されています。
参考までに分割シミュレーション金額を割り出してみました。

▼JACCS 24回分割金利手数料1%をご利用の場合(参考までに)

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(総支払額:411,384円、手数料:4,233円、初月18,084円)

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(総支払額:388,529円、手数料:3,998円、初月18,229円)

割引率は持ってるクーポンなどによって変動するので2パターン作りました。
僕がかかえてる2つの分割ローンが終われば払えないことはないんですけどね。


10月にデカい買い物するために事前に「ホームネットワークアシストプラン」に加入!

高い金額の場合にお得に購入できる方法もあるのでいろいろチェックしてみてください。
自分に合った方法で後悔のない商品選びをしましょう!
以上、「α7SII」ソニーストア大阪レポートでした。

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当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
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ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
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もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。

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ワンズのホームページへ 

▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp

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コメント 2

あき坊

こんにちは。
おおぉ~!すごい!!

by あき坊 (2015-10-06 13:19) 

taku

あき坊さん、こんにちは。
今日はマニアックなお話だったでしょ!
僕と同じように動画にも興味のある方向けに紹介してみました。
ほんと1週間ほど試しに使わせてほしいなぁ~。

by taku (2015-10-06 15:24) 

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