VAIO Pro13mk2の後継で「Skylake搭載」ビジネスストレスフリー「VAIO S13」スペックレビュー! [VAIO S13]
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VAIO
Pro13mk2の後継機種で
Intel 第六世代 Core iプロセッサー「Skylake」を搭載した
ビジネスストレスフリー「VAIO
S13」が発表されました!
発売日は2月5日(金)で本日よりソニーストアで先行予約販売が開始しております。
早速スペックレビューしたいと思います!
(2/5発売)
▼VAIO S13(Pro13mk2の後継機種)
・VJS1311:114,800円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
それでは行ってみましょう!
「VAIO Z」「VAIO Z Canvas」を「Z Line」と呼ぶように
「Pro13mk2」→「S13」、「Fit15Emk2」→「S15」にすることにより
「S Line」という形で2軸構成ができあがりました。
カラーも共通色のシルバーを用意してシリーズ感を出している。
「VAIO S13」のカラーラインナップは「シルバー」と「ブラック」の2色。
新シルバーは、VAIOのイメージカラーである「勝色」のニュアンスを含み、
光の当たりかたによって、さまざまな表情を見せる、深みのあるカラー。
ビジネスシーンはもちろん、カジュアルな場にもよく映える色となっています。
カラー選択で金額が変わることはありません。
「VAIO S13」が目指したものはビジネスモバイルの新時代スタンダード。
性能、堅牢性、心地よさ、拡張性の、
最適バランスがビジネス作業に「快」をもたらす。
何かに特化することで、何かを犠牲にしてしまう、
そんなモバイルは使用中のどこかでストレスを生み出す。
最適バランスによるストレスフリーこそが、ビジネスを成功に導く。
誰もが使う普及型モデルにこそ、その発想が必要と考えたモデルです。
「VAIO Pro13mk2」のタフな性能をしっかりと引き継ぎつつ、パフォーマンス性能がさらに進化しました。
【CPUに第6世代インテルCore Processor Uラインを搭載】
CPUに第6世代インテルCoreプロセッサーを採用していて、
従来モデル「VAIO Pro13mk2」の第5世代ものと比べると
CPU性能で約19%、グラフィック性能で約31%高速化を実現しています。
▼CPUはインテル製の以下の3つから選択が可能
・Intel Core i7-6500U 2.50GHz (最大3.10GHz) 3次キャッシュ:4MB
・Intel Core i5-6200U 2.30GHz (最大2.80GHz) 3次キャッシュ:3MB
・Intel Core i3-6100U 2.30 GHz 3次キャッシュ:3MB
▼グラフィックは
・インテル HD グラフィックス 520
ソニーストアのVAIOオーナーメードでは
「CPU」と「メモリー」の組み合わせで選択が可能となっている。
ただし、メモリー4GBとの組み合わせを選ぶ場合は「タッチパネル非搭載」が必須となる。
メモリーが大容量の16GBが選択できるようになったのもポイントですね!
【第二世代 High Speed SSD(PCIe Gen.3)が選択可能】
SSDはより高速な第二世代 ハイスピード SSD (PCIe Gen.3)が選択可能。
スタンダードなSATA SSD比で、約3.9倍の高速化を実現。
アプリケーションの起動や、データコピーなどがよりスピーディーになります。
ソニーストアでは、通常SSD(SATA)が、128GB、256GB、512GBが選択でき、
第二世代ハイスピードSSD(PCIe)が、128GB、256GB、512GBが選択可能。
お勧めは+25,000円+税で選べる
「第二世代ハイスピードSSD(PCIe):256GB」が速さも金額も手頃でおすすめです。
OS選択は「Windows10」もしくはビジネス用途で「Windows7」も選択が可能です。
タッチパネル非搭載モデルなら
最薄部13.2mmで重量約1.06kgのスリム&ライトボディでストレスなく持ち歩けます。
タッチパネル搭載:最薄部14.3mmで重量約1.19kg
サイズは「VAIO Pro13mk2」と同じなの、に
重量は若干30gほど重くなったみたいですが、第六世代のCPUを採用することにより
マザーボード周りの電源回路や冷却機構を少し変更しているとのことでした。
軽量、薄型ボディに4K出力対応のHDMI端子、
VGA端子(アナログRGB出力端子)、LAN端子、USB 3.0端子×3を内蔵。
外付けアダプターなしで、どんな環境にも対応できる。
また、HDMI/アナログRGB同時出力が可能だから、内蔵ディスプレイを含めて、3画面同時出力が可能です。
(4K出力時:最大出力解像度は4096×2160/24Hz、3840×2160/30Hzとなる)
う~ん、できれば「USB Type-C」や「SIMフリーLTE」なんかにも対応してほしかったけど
今回は見送りのようですね。
やっぱ現状のビジネス用途では通常のUSB3.0の端子が3つあるほうが実用的だと言われてました。
あと、SDカードスロットの速度が地味に高速化!
VAIO Pro13mk2は最高50MB/秒の「SDR50」まで対応だったけど、
「VAIO S13」は最高104MB/秒対応「UHS-I SDR104」へと高速化してるようです。
次回のフルモデルチェンジでは「UHS-II」にも対応してほしいですね。
約9.8~10.5時間(JEITA測定法 2.0)のスタミナ。
さらに急速充電に対応し、1時間で約80%充電が可能です。
これだけのスタミナがあれば、長時間の外出や打合せも安心です。
また、USB端子が付いているため、PCを経由せずにスマートフォンの充電が可能です。
屋外でも見やすい、13.3型 高輝度のフルHD(1920×1080)液晶を搭載。
IPS方式の採用により、あらゆる角度から見やすい広い視野角を確保。
微妙な色のニュアンスや質感までも鮮やかに映し出します。
写真やムービーの表現力を引き出すのはもちろん、仕事の効率も上げてくれます。
バックライトの光の向きを制御・効率化することで、
低消費電力化しながら、明るい液晶表示を実現しています。
ソニーストアではタッチパネル搭載・非搭載が選べて価格が+13,000円+税となる。
タッチパネル搭載を選ぶ場合はプロセッサー+メモリーで「8GB」「16GB」での
組み合わせで選択が可能になるので注意です。
【VAIO Zと同じ打鍵感・音質】
フラッグシップモデル「VAIO Z」と同じ打鍵感やキーをたたいた時の音を実現しています。
キートップを支える部品一つひとつの加工精度を高め、
極限まで可動のブレを無くすことで、耳障りなノイズの低減に成功している。
キートップには「VAIO S11」で採用した、専用開発したフッ素含有UV硬化塗装を使用。
防汚性、耐指紋性を強化し、摩耗と皮脂油によるテカリを防ぎます。
使用時にキーボード奥部が持ち上がるチルトアップヒンジの採用により、机との段差を抑えた「無限パームレスト」を実現。
手のひらや手首にかかる負担を大幅に軽減することで快適なタイピングが行えます。
ヘアライン仕上げのアルミ素材は、手触りでもつくりの良さを感じることができます。
左右に2分割されたクリックボタンの採用により、確実にクリックミスを防ぎます。
あと、タイピング時の誤タッチ防止機能により、クリック時や、文字入力中の誤操作が起こりにくいようにしています。
アンテナの位置を最適化することで、電波の受信感度を向上。
電波が弱い環境下での転送速度が向上しています。
他社製の物と比較すると比べ物にならないですね!
大容量のボックススピーカーが、パワフルで臨場感のあるサウンドを再現。
高音圧に加え、人の声を聴き取りやすくチューニングしているため、
大きな会議室で音声を使ったプレゼンテーションを行なう際にも外付けスピーカーを用意する必要がありません。
もちろん、クリアな良い音で音楽やムービーを堪能することもできます。
LCDハウジングには、マグネシウム合金を採用。特に負荷のかかるヒンジ部は、
マグネシウムの削り出しにより、構造的に強度を高めています。
また、底面には、高剛性樹脂を採用。
キーボードやタッチパッド、ケーブルの抜き差し部分など、ボディ内部の負担が
かかりやすい箇所に立ち壁状のリブを追加することで、堅牢性を高めている。
剛性の向上は、キーボードやタッチパッドの操作性の向上にもつながっています。
断面が六角形状に形づくられた「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインは、
衝撃に対する耐久性とデザイン性を兼ね備えます。
VAIO S13は、使う人にとって本当に必要な強さを厳しく追及しました。
危険なシーンや蓄積されるダメージを具体的に想定した試験によって弱点をあぶり出し、
改良を重ねた結果が、1台に集約されています。
YouTubeで、その過酷な試験の動画が公開されているので要チェックです!
・ペン挟み試験
・加圧振動試験
・角衝撃試験
・90cm落下試験
・本体ひねり試験
・液晶ハウジング加圧試験
【企業導入を見据えた仕様要件をしっかりカバー】
OSや他のハードウェアと独立して機能するセキュリティーチップ(TPM)を搭載可能。
従来はHDDやSSDに保存していた暗号キーを独立して管理できるようにすることで、
ビジネスの現場に必要な強固なセキュリティーを実現します。
VAIOオーナーメードなら、+5,000円+税でTPMを搭載可能です。
また、ネットワークを用いた休止状態/スタンバイ状態からの起動(Wake On Lan)や、
ポート/スロットの無効化が可能なBIOSセットアップにも対応し、企業がシステム管理上必要となる仕様・要件を押さえています。
*TPM:Trusted Platform Module。
*TPMは、データやハードウエアの完全な保護を保証するものではありません。
【最新のOffice Premiumが選択可能】
最新のOffice PremiumとOffice 2013から選択可能です。
「Office Premium」を選んでいれば常に最新バージョンでご利用できるんですが、
Office 2016を待たれる方は、3月中旬発売予定しているとのことなので、要チェックです。
いかがでしたか?
当店の売り上げランキングでも第2位と人気モデルの見た目の変わらない
マイナーチェンジのように見えますが、中身はかなり良くなっていました!
他のモデルのいいところもしっかりと採用してより磨きのかかったモデルに進化したかなと思います。
でも「Pro」って称号が消えるのは、ちと悲しい気もしますが、
これから「VAIO S Line」としてVAIO全体的に商品選びがしやすくなったかなと思います。
リアル店舗ソニーストア銀座・名古屋・大阪では、先行展示が本日より始まっています。
またタイミングを見計らって実機取材が出来たらなと思います。
(2/5発売)
▼VAIO S13(Pro13mk2の後継機種)
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▼VAIO S11
・VJS1111:114,800円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・名古屋・大阪)で商品ご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
・ワンズのホームページへ
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp
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こんばんは。
13型くらいまでは、LTE搭載モデルが
欲しかったかなぁ、などと。
15型だともう持ち歩かないかもですけど、
13型くらいまでならモバイルする可能性もありますよね~。
でも、性能の向上は凄まじいものがありますね。
「Skylake」世代。。
by あき坊 (2016-01-27 21:08)
あき坊さん、こんばんは。
同感です。モバイルと呼ばれるモデルはLTE標準搭載してほしいですよね。どんどんDuo11との性能差が...
by taku (2016-01-27 22:27)