凄いわ!世界最速0.05秒高速AF&世界最多425点の全面位相差AFセンサー搭載した「α6300」徹底スペックレビューだ! [α6300]
ほんと凄いカメラが登場しましたね。
久しぶりにAPS-C機で物欲が沸いてしまうカメラ「α6300」をご紹介したいと思います。
基本的にセンサーはフルサイズじゃないとッと思っていますが、
それ以上のAF性能や4K動画性能が凄すぎてこれはこれで物欲が沸いてしまいます。
「α6300」α<アルファ>デジタル一眼カメラ
・ILCE-6300(ボディのみ):134,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・ILCE-6300L(レンズキット):149,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・恐るべしAF性能を手に入れた「α6300」
CP+2016実機レポート!
・来たよ!デジタル一眼カメラ「α6300」開梱・外観フォトレビュー!作例も!
・α6300+SAL70300Gで野鳥など、撮影を楽しんできました!
・α6300+SAL70300Gで撮る!【野鳥撮影作例集】ニシオジロビタキを撮影!
・α6300+「SAL50F14Z」50mmF1.4(75mm)で撮る!「宮島」日帰り旅行。
・「α6300」+「SAL70400G2」で挑む!野鳥写真・4K動画撮影!
それではさらに進化した性能をじっくり見てみましょう!
まず何が凄いかって、このほぼ画面いっぱいをカバーする
世界最多425点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲。
「α6000」でもすごいと思ってたけど、またそれをはるかに超えるAF性能を実現。
「ファストハイブリッドAF」による世界最速 0.05秒のAF速度を実現。
「α6000」では0.06秒であまり変わらないようにも見えるが、
このわずかな差は追従性能にもかかわってくると思うので進化が伺えます。
さらに「高密度AF追従テクノロジー」で、
α6000の約7.5倍の密度でAF枠を集中配置させることで、より正確に被写体を補足。
この集中枠が被写体の動きに合わせて追従します。
α6000でもAF追従が凄かったけど、この技術だと本当にもっと精度が上がってそうですね。
向かってくる車がばっちり撮れていることを思うとマジで進化してそうですね。
現行「α7」はこの手のフォーカスは不可能。
「α7RII」は「α6000」並みには使えたが、この追従性能は楽しみですね。
今回遅いとされてるコントラストAFが格段に進化しているのでかなり期待です。
「BIONZ X」の高速処理で、AF・AE追従 最高約11コマ/秒の高速連射と、
連写中も被写体を追いやすい最高約8コマ/秒の高速ライブビュー連写。
さらに、電子ビューファインダー/液晶モニターへの表示アルゴリズムの進化により、
連写中もほぼタイムラグなしで映像を表示しながら、最高約8コマ/秒の高速連写が可能。
従来の撮影画像を表示しながらの連写に比べ、フレーミングがしやすくなりました。
連写速度は被写体に合わせて選択可能です。
コマ速は、秒間3コマ、6コマ、8コマ、11コマとなる。
百聞は一見に如かず!
とにかくこのAF性能は次の動画を見ていただければよくわかるかと思います。
いかがでしたか?
海外で発表した時見たよ!ってのもあるかと思いますが、
とにかくあんなAF性能見せられたら今までのカメラは何だったんだって思っちゃいます。
確実に現α<アルファ>の中ではダントツのAF性能と言えます。
Aマウントレンズ装着時の像面位相差AFに対応
専用位相差AFセンサーを搭載していないマウントアダプター「LA-EA3」を介した
Aマウントレンズ装着時でも像面位相差AFを実現します。
425点の像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲と高速レスポンス、高い追従性能をAマウントレンズでも楽しめますよ。
SSM、SAM搭載のレンズがこの恩恵を受けられるようになっている。
動画撮影時にもファストハイブリッドAFに対応!
さらに高密度に配置できるようになった像面位相差AFセンサーとコントラストAFの高速化により、動画撮影時も高い精度と追従性でスムーズなフォーカシングが可能。
オートフォーカススピードはα6000に比べ最大2倍高速化しています。
AFの駆動速度や追従感度も調整でき、シーンに合ったフォーカス表現が可能です。
もう動画撮影でAFが遅いなんて言わせない!
ハンディカムより優れたAF追従性能で物欲がMAX!
とにかく動画をご覧ください!
ほんとうにAF追従性能が格段に上がっています。
もうラリーカーのAF追従性能は感動ものですね。
これだけでこのAPS-C機の「α6300」に物欲が沸いちゃいます。
センサーが変わってないように感じますが、
一応新開発の有効約2420万画素APS-Cセンサー搭載しています。
集光効率が大幅に向上し、さらなる高感度・低ノイズ化を実現。
画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)との組み合わせでISO100-51200の
幅広い感度領域での撮影を可能にし、解像力と低ノイズを高いレベルで両立している。
「α6300」は読み出し速度が格段に向上して、
画素加算のない全画素読み出しによる4K動画記録、フルHD 120fpsの
ハイスピード撮影などの新たな撮影機能を実現しました。
あと「α7RII」「α7SII」「α7S」と同じサイレント撮影機能を搭載していて、
サイレントシャッター時でも最高約3コマ/秒連射に対応しました。
なんだかα<アルファ>最高画質の4K映像で撮れるようですよ!
シネマカメラユーザーが扱い慣れたSuper 35mmフォーマットでの高解像度4K動画が本体内で記録可能。
APS-Cセンサーでの画素加算のない全画素読み出しにより、
4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約2.4倍(6K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。
オーバーサンプリング効果により、圧倒的な解像力を誇る4K画質を実現しています。
やっぱ4K画質は綺麗ですね。
最新のFEレンズ「SEL2470GM」で撮影した映像も出てきましたね。
APS-C機だからと言ってFEレンズを使わないってことはありません。
より幅広いレンズで良い映像が撮れるので4K動画撮影にはまっちゃいそうです!
それにしてもこの「SEL85F14GM」って「SAL1650」の雰囲気がありますね。
僕も「α77」で気に入って使ってたレンズの雰囲気なのでいい感じですね。
「α6300」との組み合わせでは大口径なだけに頭でっかちに見えますが、
左手でレンズをもって撮影するってスタイルになりそうなので別に悪くないかも。
ぜひこのレンズで4K動画撮影していただきたいものですね。
4Kの記録フォーマットにはXAVC Sを採用。
4K(30p/24p)記録時は最大100Mbps、フルHD(60p/30p/24p)記録時には
最大50Mbpsの高ビットレートでの高画質記録が可能。
高精細で圧縮ノイズの少ない美しい映像表現を実現します。
また、フルHD 120fpsのハイフレームレート撮影時には、
最大100Mbpsで記録が可能なため、後編集で高画質なスローモーション映像を楽しめます。
本格的な動画撮影の現場に求められるさまざまな動画機能を搭載。
ピクチャープロファイルやタイムコード、HDMIクリア出力など従来から搭載されている機能に加え、S-Log収録時にモニタリングしやすいガンマ表示アシスト機能や露出合わせがしやすいゼブラ機能など、さまざまな動画撮影機能が進化しプロフェッショナルワークフローを強力にサポートします。
S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3に対応
ただし、S-Logは業界の方向けと言うか一般的ではないので気軽に扱えると思わないほうがいいかなと思います。
フルHD 120fpsハイスピード撮影と4倍/5倍スローモーション動画記録が可能。
最大100Mbpsの高ビットレートでの記録が可能です。
本体内で30p/24p記録を選択することで4倍/5倍のスローモーション動画記録も可能です。
さらに、α6300ではAF追従にも対応しているため、奥行きのある素早い動きでも被写体にしっかり追従します。
いやぁ~これもいいですね!フルハイビジョン画質でのスローモーション撮影。
もうプロ気分で撮れちゃいそうです!
高速撮影時の表示性能を高めた「XGA OLED Tru-Finder」を搭載。
高コントラスト・高解像度を実現する約235万ドットの高精細EVFを採用。
ファインダーの隅々まで高い視認性を実現し、高コントラストに加え
、低階調表現や色再現性など有機ELの特徴を生かしてより忠実で見やすい映像をファインダー内に映し出します。
さらに、通常の2倍のフレームレート(120fps)で表示可能なモードを新搭載。
ファインダー上で動体を狙う際、より残像の少ない、なめらかな表示を実現。
ファインダーフレームレートは、被写体に合わせて60fps/120fpsから選択可能です。
ファインダーサイズは1.0cm(0.39型)と変わりませんが、
解像度は「α6000」の144万画素から235万画素に画素アップ!
ここから「α6000」の上位モデルらしい正当進化したハードウェア的な進化を見ていきましょう!
過酷な環境下での撮影にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、
トップカバー、フロントカバー、内部フレーム、リアカバーにも軽量かつ剛性の高い
マグネシウム合金を採用。
ボディの堅牢性を確保すると同時に、小型・軽量化にも貢献。
大型のAマウントレンズ装着時でもグリップのホールド性を強固なものにしています。
主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、
各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。
ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施し、
水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計により、厳しい環境下での撮影を可能にしています。
操作性も格段に上がっています。
より安心感のある操作性を実現するため、グリップの握りやすい形状を追求。
シャッターボタンを押した時やモードダイヤルを回した時の感触にまでこだわり、
心地よい操作感を実現しました。
大型レンズ装着時でもカメラをしっかりホールドしながら撮影できます。
充実のボタンカスタマイズ機能でα7シリーズ並みのボタン配置。
AF/MFとAELが切り替えボタンも搭載しました。
自分仕様にカスタマイズできる機能が充実しています。
・動画Recのスタート/ストップ
・FINDER/MONITOR切替
・ISO AUTO低速限界、
・サイレント撮影
・ブライトモニタリング
・ガンマ表示アシスト
などが新たに割り当て可能に。
また、撮影時に使用する機能の割り当てに加え、再生時の機能の登録にも対応。
9個のカスタムボタンを搭載し、撮影時には最大64項目の機能を登録できるため、
よく使う機能を瞬時に呼び出すことが出来ます。
参考までに「α6000」のボタン配置をご確認ください。
液晶は自由なアングルで撮影できる、チルト可動式液晶モニターを搭載。
上方向に90度、下方向に約45度まで角度を調整できるチルト可動式液晶モニターを搭載。
USB充電・給電に対応、大容量のモバイルバッテリーと接続すれば
電池残量を気にすることなく撮影を続けることができます。
このクラスのカメラについてくってことは、今後α7シリーズの新モデルでも期待できそうですね。
高品位なボディに合わせて、α6000、α6300に対応した
所有感を高める落ち着いたデザインの別売りボディケース「LCS-EBE」が使えます。
カメラにケースを装着したままでも、USB端子の使用やNFC機能の使用が可能。
三脚への取り付けも簡単です。
最後に主な仕様です。
▼α6300「ILCE-6300」の主な仕様
・ソニー Eマウント(APS-C:23.5×15.6mm)
・有効2420万画素 Exmor CMOSセンサー搭載
・ISO 100-25600(拡張51200)
・425点像面位相差AFシステム
・連写は11コマ/秒(ライブビューで8コマ/秒)
・サイレント撮影
・4K動画記録「XAVC S 4K」 3840×2160 (30p/100Mbps)
・フルHD動画記録時120fpsでのスローモーション撮影が可能
・動画撮影時のAF速度が2倍高速に
・電子ビューファインダー XGA OLED (0.39型) 2,359,296 ドット
ファインダー倍率:約1.07倍(35mm換算:約0.7倍)
・マルチインターフェースシュー、内蔵フラッシュ、
・Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、NFC
・USB給電機能
・14-bit RAW output
・PlayMemories Camera Apps
・電子水準器、マグネシウムボディ
・寸法:約120×66.9×48.8mm
・質量:約361g(メディア・バッテリー込み404g)
ソニーストアリアル店舗(銀座・名古屋・大阪)では3月上旬から先行展示が開始されるということなので楽しみですね。
いかがでしたか?ほんとα<アルファ>で4K動画も考えてられる方には本当にお勧めですよ。
本来は写真機として考えないといけないと思いますが、
あれだけ凄い4K動画を見せられたら、秒間30フレームの4K動画で撮影して
動画から静止画書き出ししてもあのAF性能なら800万画素でも使い物になりそうです。
あ~早く実機を触ってみたいなぁ~。
来週のCP+2016に参加して一足早く体験してきたいと思います。
「α6300」α<アルファ>デジタル一眼カメラ
・ILCE-6300(ボディのみ):134,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・ILCE-6300L(レンズキット):149,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・恐るべしAF性能を手に入れた「α6300」
CP+2016実機レポート!
・来たよ!デジタル一眼カメラ「α6300」開梱・外観フォトレビュー!作例も!
・α6300+SAL70300Gで野鳥など、撮影を楽しんできました!
・α6300+SAL70300Gで撮る!【野鳥撮影作例集】ニシオジロビタキを撮影!
・α6300+「SAL50F14Z」50mmF1.4(75mm)で撮る!「宮島」日帰り旅行。
・「α6300」+「SAL70400G2」で挑む!野鳥写真・4K動画撮影!
(2/26発売)
2月16日 9:00より先行予約販売開始予定
▼VAIO Z(Skylake採用)
・VJZ13A:156,800円+税~ → 詳細・ご購入はこちらから
※Z ENGINE 基板アクセサリーは限定数量に達したため、プレゼントを終了しました。
▼ブログ関連レビュー記事
・さらにモンスターが加速!新生「VAIO Z」徹底スペックレビューだ!
・「VAIO Z」の無刻印キーボードが入力できるプロフェッショナルユーザーが羨ましい!
・初回購入特典、設計者こだわりの「Z ENGINE 基板アクセサリー」が欲しい!
・VAIO Zの最高仕様の証 「勝色ダブルアルマイト仕様」が萌える!
・【初回購入特典】の「Z ENGINE 基板アクセサリー」の店頭展示を始めました!
(2/5発売)
▼VAIO S13(Pro13mk2の後継機種)
・VJS1311:114,800円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
・VAIO Pro13mk2の後継で「Skylake搭載」ビジネスストレスフリー「VAIO S13」スペックレビュー!
(2/5発売)
▼VAIO S15(VAIO Fit15E mk2の後継機)
・VJS1511:89,800円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
・VAIO Fit15Emk2の後継機種でハイスペック仕様も可能な「VAIO S15」スペックレビュー!
・いじりがいのある「VAIO S15」を早速分解!使用パーツや内部構造など見てみよう!
▼VAIO S11
・VJS1111:114,800円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
・SIMフリーLTE搭載の新モバイルPC 「VAIO S11」完全スペックレビューだ!
・「VAIO S11」 ソニーストア大阪レポート!実機レビューだ!
・VAIO S11購入でもらえるVAIOロゴ入りケース商品レビュー!
・「VAIO S11」店頭展示を開始しました!カラー天板も届きましたよ!
・「VAIO S11」徹底レビュー!(開梱・外観フォト・セットアップ・ベンチマークなど)
・SIMフリーLTE搭載「VAIO S11」にMVNO格安SIMを設定してみた!申込・開通・設定レビューだ!
・「VAIO S11」などにおすすめな500MBまで無料で使える【0SIM by So-net】をデジモノステーション2月号でゲット!
・デジモノステーション2016年2月号付録の神SIM「0SIM by So-net」の運用を考えてみた。
・VAIO ラインナップ
・VAIO Z Line 買い替え応援キャンペーン!
・もう紙は要らない!やっぱスゲェよ!「VAIO Z Canvas」で超快適にイラストが描けた!
・α<アルファ>デジタル一眼カメラ ラインナップ
・PS4の「ドラゴンクエストヒーローズ」など、ゲームは「4Kブラビア」で楽しむのがおすすめ!
ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・名古屋・大阪)で商品ご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
・ワンズのホームページへ
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp
----------------------------------
コメント 0