先月5月28日のことでした。
スマホが壊れてしまったということで急きょ持ち込まれた「Xperia Z3 Compact」。
話を聞くと大切に使っている端末を水拭きで掃除してたとのこと。
で、しばらく使ってたら急に電源が入らなくなったとのことでした。
本人曰く、水拭きしてた時に端子キャップのところから水が入ってしまったかもということです。
そして急きょ本体を分解してほしいということで本体を開けてみました。
開ける前に「本当はドライヤーとかでバックカバーの両面テープを熱して
粘着を弱めてから慎重に開けないといけないんだけどね」ってお話をしてから
急いでたのでドライヤー無しで慎重に作業を進めました。
- XPERIA
1/3くらいまで順調にいってたんですが、途中でパリン！
やっちまいました...orz（泣）
そうなんです！バックパネルはガラス製なんですよねぇ～。
まぁこうなるかもしれないってのは分かってたけど、マジショックでした。
もう割れたのはしょうがないとして早くバラシて内部をふき取るのを優先に分解を進めました。
バッテリー回りも分解して端子も外して、結構全体的に水滴が付いてたので
完全にショートしたなって状態でした。
綺麗に水滴を拭き取って、あとは1晩預かって、
店内のエアコンの効いた乾燥した空間で完全に乾燥させれば
明日にでも電源が入るかもってことで預かりました。
翌日電源が入るかどうかをテストしてみたところ問題なく起動を確認。
立ち上がる途中でAndroidアプリのアップデートが始まったので
？？？って思ってたら、Android6.0にアップデート中に落ちた模様...(-_-;)
とにかく正常にアップデートが終了し、電源のON/OFF、音量操作、NFCの動作など
正常確認ができたので連絡しました。
めでたしめでたし...ってバックパネル壊してたわ！( ﾟДﾟ)/
バックパネルを注文して届くまでの間は
透明の梱包用の大きなビニールテープで割れを抑えて使ってもらうことに。
さて、実はこのXperiaはグローバルモデルを買ってたとのことで、
おサイフケータイマークではないNFCマーク付きで、
キャリアロゴのないバックパネルを探す必要がありました。
大事に使っているってことで見た目もこだわって
キャリアロゴのないグローバルモデルを使ってたとのこと。
そうなるとバックパネルはあまりパチモノは使えないなってこといろいろ探してみました。
＞Amazonで「Zperia Z3 Compact バックパネル」で検索
するとたくさん出てくるんですが、写真を見る限りどれもパチモノっぽくて微妙。
無地やロゴ無しなどお安いんですがなんだかちょっぴり不安。
この商品も「SONY」ロゴや「XPERIA」ロゴが
なぜか写真では塗りつぶされて確認できなかったので一応スルー。
＞eBay 「Xperia Z3 Compact Back」で検索
eBayなら「SONY」ロゴ、「XPERIA」ロゴが入ってるのを確認できました。
＞Battery Back Glass Door Cover + Tool for Sony Xperia Z3 Mini Compact D5803 D5833
そして最終選んだのがこちら。
金額はUS ＄6.28（JPY 655）日本円で655円
でも僕はeBayで注文するのは初めて。
決済方法に「PayPal」があったのでそれで決済することに。
「PayPal」は以前「DuOS」購入時に利用したことがあったので迷いなく選択。
「Add to Cart」でカートに入れます。
この商品の場合、送料が「US＄3.74」となります。
トータル「US＄10.02」でした。
確認できたら「Proceed to checkout」をクリックして進めます。
サインイン画面が出てきたら、eBayに新規登録なので
その横のタブの「Register」を選択。
メールを入力してパスワードを決めます。
名、姓を入力し、携帯番号を入力します。
まずは国番号で、日本+81を選択。
続いて、携帯番号の090...で始まれば
最初の0を取った90...から入力するらしい。
「Continue」ボタンを押して進めます。
ここでは自分の住所及び配送先アドレスを入力。
職場に届けたかったので、自分の住所ではなく
お店の住所を入力しました。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
書き方は上写真の通りです。
結果的に郵便番号を絶対に間違えないこと。
後は日本の宅配業者の方が分かるように住所を入力できればOKです。
入力が終われば「Continue」で進めます。
僕の場合、支払方法を「PayPal」にチェックを入れて「Continue」で進めます。
「PayPal」に登録しているEmailとパスワードを入力して「Log In」します。
ここで日本円での金額が出てきました。最終支払金額は1,130円でした。
＄10.02 USD
￥1,130 JPY
金額が確認できたら「確認して支払う」で注文完了。
こんな感じで初めてでしたが注文してみました。
その後届いたメールです。
東京に出張したりで、バタバタしてたのでバックパネルの注文は6月3日となりました。
そして商品が届いたのが6月15日か16日のどちらかで、約2週間ほどで届きました。
丁度当店の連休に被ってしまってポストに投函されてました。
そして送られてきたのがこれ。
小さな箱ですが、商品以上に大きなサイズで梱包されていました。
海外輸送なのでこれなら安心ですね。
僕はこじ開けるためのツールはたくさん持ってますが、
今後お客さんが自分自身でもできるように今回ツール付きで買っています。
バックパネルはこのようにプチプチにくるまれていました。
プチプチから出して、商品を見てみると、保護シートでキズ防止は良いのですが、
なぜか「SONY」ロゴや「XPERIA」ロゴのところがマジックで塗りつぶされていました。
めくってみるとちゃんと「SONY」ロゴがプリントされていました。良かったぁ～（笑）
（左）純正のバックパネル、（右）新しいバックパネル
今度はお客様にドライヤー持参でもってきていただいて、
炙りながら付属のツールで簡単に開けることができました。
保護シートを外すと両面テープになっているのでこのまま貼り付けることが可能です。
取り替えといっても両面テープで貼るだけです。
サイズもぴったりなのでズレる心配もありません。
両面テープなのでしっかりと押さえて浮きがないかをチェックします。
これで交換完了です。
オリジナルのバックカバーに比べると、
「NFC」ロゴの色は若干色が薄い感じなので、オリジナルの補修パーツではなさそうですね。
よくみると「SONY」ロゴも若干太さが違うような...
「XPERIA」のロゴも若干細いような気がします。
100%本物って感じには戻りませんでしたが比べないとわからないので良いでしょう。
水濡れショートした「Xperia Z3 Compact」も、
あれから無事使い続けることができているようなので、早めの対処が効いたのかな。
それと初めて「eBay」での買い物が体験できたので、
これから海外でしか手に入らないような商品も買ってみようかなと思ってしまった。
いい勉強になりました。
あと教訓はXPERIAの分解はドライヤー必須ですね（笑）
＞【SIMフリー】 Sony XPERIA Z3 Compact D5803 [並行輸入品] (ブラック)
それにしても
2014年10月下旬発売だった「Xperia Z3 Compact」も未だに人気ですね！
でも冷静に考えるとまだ2年も経ってないんですよね（笑）
ちなみに「EXPANSYS」では、
「Xperia X Performance」の販売が開始しましたね。
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先立つものはないが、早く買い替えたいなぁ～。
＞Xperia X Performance F8132 64GB SIMフリー ブラック [並行輸入品]
＞ソニーストア大阪で「Xperia X Performance」を触ってきました！
＞Xperia X Performance用 専用ケース4種類を徹底フォトレビュー！
ちなみに、フルウィンドウ付きスタイルカバー「SCR56」の受注開始は
2016年6月中旬以降を予定しているのでもうすぐですね。
買えるようになればまたブログで連絡しますね。
＞SIMフリー Xperia Z5 Premium E6853 Gold LTE 32GB [並行輸入品]
＞「Xperia Z5 Premium」外観フォトレビューと大人気のウィンドウカバー「SCR46」レビュー！
＞Xperia Z5シリーズにも対応した”ハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NW750N」をレビュー！
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