【新商品】業界最高クラスの速度を実現した
UHS-IIに対応したSDカード「Gシリーズ」が登場しました！
その速度はSDカードの限界を超えるほどの速度で
書き込み：299MB/s、読出し：300MB/sの超高速SDカードでした。
あと同時にパソコン用のUSBカードリーダーも登場しています。
発売は4月下旬ごろを予定していて、ソニーストアでは現在販売準備中です。
- 新商品発表
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UHS-IIに対応したSDカード史上最高の圧倒的な読み書きの速度。
Read：300MB/s
Write：299MB/s
高解像度画像の高速連写や4K動画撮影において、
連写時間の延長や連続撮影時に再び記録可能にするために
必要なバッファ開放時間の短縮に寄与。
容量は128GB、64GB、32GBの3種類を用意。
▼SDXC/SDHC UHS-II メモリーカード
・SF-G32（32GB）：14,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら
・SF-G64（64GB）：24,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら
・SF-G128（128GB）：48,880円＋税 → 詳細・ご購入はこちら
価格情報は情報系サイトから...
【安心設計】
安心設計で「防水」「耐久性」「耐温度」「耐X線」の効能を実現。
CPRM技術を採用した著作権保護機能を搭載。
【無償ダウンロード特典】
読み出しができなくなった記録データを復旧ソフト
「Memory Card File Rescue」がご利用できます。
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▼USB3.0 SDカードリーダー（UHS-II Gシリーズ対応）
・MRW-S1：予想価格：3,240円前後 → 詳細・ご購入はこちら
UHS-II対応SDカード内の高解像写真や4K動画など大容量のデータを
高速でPCに取り込んだり、PCからSDカードに書き出したりできる。
コンパクトな筐体でUSBコネクター直付けタイプとなる。
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それにしてもSDカードの速度ってどこまで進化するんでしょう！？
新規格で最速を誇る「XQDカード」にかなり近づきましたね。
それでもXQDカードは未だに凄い速度ですが...
それでは今発売しているSDカードの速度比較です。
速度の速い順に並べてみましたが、
新モデルの「Gシリーズ」が圧倒的に早いのがよく分かりますね。
SDカードの速さがよくわからない方に少しだけお勉強タイム（笑）
ちなみに比較のところで
画面に青い部分に「最大読み出し」「最大書き込み」がしっかり表示されてるタイプは
高速モデルで自信の表れですね。まずは速いか遅いかはここでチェックです。
最新のSDカードは「UHS-II」に対応しているので、書き込みもさることながら
読み出し速度が今までより次元が違ってます。
でもこれってパソコン側やカメラ側が「UHS-II」に対応しないと意味のないのも事実。
実はパソコンはVAIOで「UHS-II」に対応したモデルが
「VAIO Z Canvas」「VAIO S11」のみです。
このVAIO2機種で使う場合は読み込み速度が半端なく速いので、ちょっぴり高いけど
VAIOに挿しっぱでも出っ張ることのない高速ストレージとしても使うことができます。
UHS-IIに対応していない場合はカードリーダー「MRW-S1」を別途用意すればOK。
次に「UHS-II」対応カメラなんですが、現時点ではソニー製品では無し。
α99IIでは期待したけど見送られました。
「UHS-II」にカメラやパソコンが対応してないと使えないのかというとそうではなくって、
もちろん下位互換では対応しているので普通に利用できます。
なのでメリットとしてはパソコンが「UHS-II」に対応して
カメラでRAWデータなど大容量データの取り込みに威力を発揮する
新しい速度の規格だと思っていただければなと思います。
あと↑こういう表記をよく見かけますよね。これは書き込みのスピードクラスを表します。
スピードクラスは「UHSスピードクラス」と「スピードクラス」と２つに分かれて、
スピードクラスは10だけど、その横のUHSスピードクラスが1か3かに分かれます。
表にすると書き込み速度に応じて
スピードクラスの表記がかわるのが分かっていただけるかと思います。
なので「UHSスピードクラス」が表記されていれば、
実は「CLASS10」のような表記は必要ないんですが、
UHSクラスのことを知らない方のために昔からの名残だと思っていただければなと思います。
あと表を見ると「UHSクラス3」の対応用途のところに「4K」表記があって、
「UHSクラス1」には「フルHD」となっていて4Kが撮れないのか？ってことになるのですが、
つぎの残りのSDメモリーカードの種類でご紹介。
この「SF-UY2シリーズ」は赤いラベルで速そうに見えますが、
自信があるのは「読み出し」のみ。「書き込み」速度の表記がありません。
ただし「CLASS10」の書き込み速度を満たしているので「10MB/s」以上あるのが分かります。
ユーザーからしてみればしっかりすべての速度を表示してほしいですよね。
ただ、「UHSクラス１」でも「4K」対応マークがついてますよね。
最後に「4K動画記録」についてご説明しますね。
4K動画って本当に凄いデータ量になるので、
リアルタイムに撮ってる時に書き込み速度が間に合わないといけません。
4Kハンディカムやα＜アルファ＞の4K動画記録を例にすると、
4K記録でも「XAVC S 4K」で「60Mbps」記録を選択されているときは
実は「UHSクラス１」でも記録することが可能なんですよね。
▼XAVC S 4K(60Mbps)30p記録
・SDHCメモリーカード(4GB以上、Class10以上)
・SDXCメモリーカード(Class10以上推奨)
▼XAVC S 4K(100Mbps)30p記録
・SDHCメモリカード(4GB以上、UHS-I U3以上)
・SDXCメモリーカード(UHS-I U3以上推奨)
ただしさらにブロックノイズを抑えた高画質記録の
「100Mbps」記録を選択すると「UHSクラス３」の速度が必要になってくるわけなんですね。
なんだかややこしく感じますが、
購入時の参考にしていただければなと思います。
と、とにかくある程度高速のSDカード選びをお勧めします。
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