バランス接続&USB-DACと格段に進化したウォークマンNW-ZX300ストア体験レポート! [NW-ZX300]
バランス接続&USB-DACで格段に進化した
ウォークマンNW-ZX300をソニーストア大阪で体験してきたので
外観レビューも含めた体験レポートをしたいと思います!
(10/7発売)
▼WALKMAN ZX300(64GB)
・NW-ZX300:64,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼当店関連ブログ記事
>WM1の高音質をZXシリーズのコンパクトサイズに。『NW-ZX300』登場!バランス接続&USB-DAC機能搭載。aptX HDに対応予定!徹底スペックレビューだ!
それでは実機レポートです!
なんといってもコンパクトなZXシリーズで
初のバランス接続に対応したのが大ヒットの要因!
発売前だけどかなりの受注が入ってて出だしが好調のようですね!
端子がこれまでのイヤホンジャック3.5mmとは違って、
一回り太めの4.4mmの端子がバランス接続対応となる。
▼バランス接続
・左右の音を完全に分離するバランス出力に対応
・接続安定性の高いΦ4.4mm(JEITA統一規格)バランス接続を採用
・日本ディックス製の高性能ヘッドホンジャック「Pentaconn」を採用
バランス接続の音が良いのは
たぶん誰が聴いても分かっていただけるとは思いますが、
今まではWM1シリーズを買わないと楽しめませんでした。
最低でも10万円は必要でしたが、それが半額とまではいきませんが、
頑張れば手が届くというところにまできたのと、
やはり軽さ、コンパクトさが現実的で
コスパも合わせて人気の要因となっていると思います。
あと今回ブラックカラーを採用したのも良かったかなと。
もちろんバランス接続できる
ハイレゾ対応ヘッドホンをつながないと意味が無いのですが、
ソニーストア大阪では
「XBA-N3」「MUC-M12NB1」の組み合わせで視聴体験が可能でした!
XBA-N3がバランスに対応していないけどリケーブルで差し替えが可能なので、
バランスケーブル「MUC-M12NB1」と組み合わせて楽しむことができる。
先日発表された10/7発売予定の「XBA-N3BP」はXBA-N3と同等性能で
ケーブルが4.4mm5極のバランス接続ケーブルにパワーアップしている。
WALKMANとヘッドホンをどちらも手に入れるなら
もれなく5,000円キャッシュバックを利用すればさらにお得に買えますね!
(10/7発売)
▼バランス接続対応 ステレオヘッドホン(インナーイヤー型)
・XBA-N3BP:36,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
実際に視聴してみると、これがなかなか良いんですよね!
あとハイレゾ音源でDSDネイティブ再生にも対応したのはポイントが高い!
本当はZX300を2台並べて、バランス接続と
アンバランスとをすぐに聴き比べするとよくわかるのですが、
ここではそのような視聴体験ができなかったけど、
音が良いのは分かっていただけると思うのでぜひ体験してみてくださいね!
それでは外観レビューと行きましょう!
まず全面ガラスにウォークマンとして初めて「マットガラス」を採用。
液晶画面の境界線が分からなく反射映り込みを防止します。
光を当てるとこんな感じに。
液晶上部には「SONY」ロゴ。
WALKMANロゴのところだけマット処理されていないでいい感じでした。
底面にはストラップホールとW-PORT端子。
今回中心ではないのが少し気になるところで、
機会があれば開発者の方にお聞きしたい部分でもある。
液晶を表示させた全体のイメージはこんな感じ。
液晶画面とベゼルとの境がマットガラスでシームレスに感じることができる。
表示の視認性は良好だ!
タッチ操作も良好で、画面に指紋が付きにくく凄くいい感じでした!
う~ん、この状態で液晶保護シートや保護ガラスなんかを貼るのは
非常にもったいないように感じる(*^▽^*)
あと気になってた背面の質感もチェックしてきました!
中央にNFCマーク、下部にWALKMANロゴマークが刻印。
製品情報では質感まではよく分からなかったけど、
滑り止め効果もあるシボ加工を施した樹脂となっていて、
傷防止効果もあって、従来のZXシリーズ同様高級感を感じました。
下部のWALKMANロゴの刻印アップです。
microSDカードスロットは左側面下部に。
端子カバーはしっかりしてて、MADE IN表記はここに書かれていました。
ちなみにマレーシアでした。
側面は丸みのあるデザインですが、操作ボタンもよく考えられてて
凄く押しやすいです。ホールドボタンも備わっているので、
誤操作防止できるのも良いですよね。
シルバーも少しだけ紹介。
背面。
操作キー。
WM1AとZX300の比較。
厚み。
ヘッドホン端子回り。
ZX300とZX100、A30とのサイズ比較。
ZX100(上)とZX300(下)のサイズチェックです。
ソニーストア大阪では
USB DAC機能を紹介するスペースが無かったので
お声がけして試させていただきました!
パソコンで音楽を楽しむ際に、PCのヘッドホン端子に接続して聴くより、
ウォークマンをUSBで接続し、デジタル出力(USB DAC)して、
ウォークマンのヘッドホン出力から
お好みのヘッドホンでパソコンの音楽を楽しむというもの。
これは誰でも音の良さが分かっていただけると思います。
パソコンは高周波の塊で、直ヘッドホン出力はアナログ端子なので
それ単体で聞く分には悪く思わないかもしれないですが、
聴き比べると明らかに違いがわかるかと思います。
すみません、時間が無かったもんで慌てて撮影したので
ヘッドホンをつないだ写真を撮り損ねていますが、ほんとこれは良かったですね!
WALKMAN ZX300がさらにお安く思えてしましました(笑)
いかがでしたか?
いやぁ~実際に触ってみるとマジで欲しくなってきちゃいます!
ZX1ユーザーからするのこの値段は安いですね!
当時の性能から比べると変わりすぎています!
ただ、これを買ってもちろんバランス接続で聴きたいってのもあるけど、
Bluetoothでワイヤレスノイキャンで楽しみたいとも思うし、
いろいろヘッドホンが悩みどころ。
僕はNW-ZX1なのでBluetoothはLDACにも対応していないし、
バランス接続でもっといい音を楽しみたいとは思うけど、
まずはZX300、もしくはWI-1000Xを買って、
ちょっとずつバランス接続を楽しむ方向へ買い揃えていきたいと思います。
先立つものはありませんが自分の購入の方向性は見えてきました(笑)
皆さんも自分に合ったヘッドホンとの組み合わせて楽しんでくださいね!
▼バランス接続で楽しむ
▼別売りのバランスケーブルと組み合わせで楽しむ
▼ワイヤレスで楽しむ
(10/7発売)
▼WALKMAN ZX300(64GB)
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