先日11月10日に竹田、城跡の雲海をお客様と一緒に撮影会に行ってきました！
雲海から顔を出す姿は天空の城と呼ばれてる竹田城跡。
この雲海シーズンにもなると朝早くから凄い人でしたよ(*^▽^*)
撮影に使ったカメラはα7RII。
レンズは4本SEL1635Z、SEL70200G、SEL55F18Z、SEL85F14GM。
α7RII+SEL85F14GM：85mm、ISO100、F8、54秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、06:26、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
夜明け直前の長時間露光。リモコンを使ったバルブ撮影です。
直接的な太陽の光が当たっていないので空の色や山の色、
竹田城跡、雲海が同じような明るさ濃淡で良い雰囲気の写真が撮れました。
ちなみにリモコンは有線タイプを使っています。
α7RII+SEL70200G：165mm、ISO100、F8、1/60、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、06:45、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
ほんの数分後、朝日が上がって竹田城跡後ろの山に光が差し込みました。
僕は初めての雲海撮影で、そこそこの好条件で撮影が楽しめました。
朝焼けと山の色づく紅葉が色鮮やかに写しだされ、良い写真が残せました。
光の角度で山の凹凸に影ができ立体的で良い感じ。
拡大すると竹田城跡の上に人がたくさんいて撮影されています。
ちなみに等倍にトリミングしたのがこれ。
4240万画素だからこその超高解像度写真。
このカメラを使い続けると低画素モデルに戻れない(*^▽^*)
僕も次はこの場所からマチュピチュ撮りを試してみたいですね！
α7RII+SEL70200G：200mm、ISO100、F8、1/60、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、06:45、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
これが最大望遠の200mmの画角でした。
α7RII+SEL70200G：70mm、ISO100、F8、1/100、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、06:50、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
たくさん撮りすぎて、現像大変でした(*^▽^*)
ほんのり朝焼けが撮れたのも良かったです！
α7RII+SEL1635Z：16mm、ISO100、F8、1/100、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、06:53、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
広角レンズ16mmでの画角。
ちなみに撮影場所は「立雲峡」と呼ばれる場所から撮影しています。
車で駐車場まで行き、そこから約30分の登山で、この第一展望台にたどり着きます。
α7RII+SEL55F18Z：55mm、ISO100、F8、1/125、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、06:56、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
これが55mmの焦点距離。
α7RII+SEL85F14GM：85mm、ISO100、F8、1/60、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、07:05、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
太陽がさらに登って竹田城跡が照らされました。
流石に時間が時間なだけに雲海にも隙間が生まれたりしていました。
α7RII+SEL85F14GM：85mm、ISO50、F16、15秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、07:08、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
ND400のフィルターを使って明るい時間に長時間露光してみました。
とろける雲海も表現がまた変わっていて楽しいですね！
α7RII+SEL70200G：147mm、ISO50、F16、15秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、07:08、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
あとでこんな構図で撮ればよかったと思ったので
思いっきりトリミングしてみました。
次撮る機会があればこの構図でズームして撮ってみたいですね！
続いて4K動画でも撮影してきているのでご覧ください。
＞【4K Ultra HD】天空の城 竹田城跡 雲海 α7RIIで撮る4K動画！（2017.11.10 ）
α7RIIは4K動画が撮影できます。
僕は写真を撮って、動画を撮ってと、交互に撮影を楽しみました。
途中早回しにしてみたりと遊び心を入れてますが、
撮影に行った時の情景がしっかりと残せるので、動画撮影もおすすめです！
次に順序が逆になりましたが、
竹田城のライトアップと星空を撮影したのでご紹介。
α7RII+SEL1635Z：16mm、ISO1600、F4、31秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、04:32、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
この立雲峡には4時15頃に到着。
暗闇でも、すでに雲海が出ていました。
早速長時間露光で星空と撮影してみたんですが、
驚くほど綺麗で神秘的な雲海が撮影できました。
雲海は街の明かりをまとい、竹田城跡から空に向かって
星を散りばめているがごとく満天の星空が撮影できました。
α7RII+SEL85F14GM：85mm、ISO100、F2.8、41秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、05:16、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
竹田城跡は4:00～5:30までライトアップされます。
おかげで幻想的な写真が撮影できました。
α7RII+SEL1635Z：16mm、ISO200、F5.6、96秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、05:03、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
あまり長時間撮影してると、広角レンズでも星が流れてくるので注意です。
僕は未だ16mmが最大広角なんですが、
ここで12mmのレンズを使ってもっと上の方の星空も入れてみたいですよね！
16-35mmのGMレンズでの画質も気になります！(*^▽^*)
α7RII+SEL85F14GM：85mm、ISO100、F2.8、113秒、↑クリックで拡大
撮影日時：2017.11.10、05:13、三脚使用、RAW現像（CaptureOne）
朝の雲海が目的だったんですが、
夜の雲海がこんなに幻想的に撮れるのが知らなかったので
凄く得した気分でした！
一緒に撮影に行ってた2人とはそれぞれ違う場所で撮影してたので
夜の長時間撮影はしていなかったとの事。撮れたのは僕だけでした。
いかがでしたか？
全国的にも有名になってしまった天空の城こと竹田城跡の雲海。
自宅から下道でも車で1時間30分で着く遠いけど近場な絶景スポット。
今年は重い腰を上げて行ってみたかいがありました！
次は竹田城跡から望む雲海、日本のマチュピチュな風景を撮影しに行ってみたいと思います。
また撮影できたら紹介しますね(*^▽^*)
これからα7RIIのような高画素数なカメラを購入されるなら
α7RIIIがおすすめですよ！
▼今回撮影に使った機材。
＞α7RIIで撮る！伊丹空港 千里川土手から撮る夜の飛行機撮影！（その2）
＞α＜アルファ＞で撮る！伊丹空港 千里川土手から撮る飛行機撮影！（その１）
＞α7RIIで撮る！「たかさご万灯祭2017」夜の撮影を楽しんできました！
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