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今回はかなり使える!「α7 II」専用 縦位置グリップ「VG-C2EM」 外観・使用感レビュー!(ソニーストア大阪) [α7 II]


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先日ソニーストア大阪に取材に行ったときに撮影してきた
α7 II」専用 縦位置グリップ「VG-C2EM」の外観・使用感レビューです!


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▼関連ブログ
5軸手ブレ補正を内蔵したフルサイズ Eマウント機 「α7 II」 完全スペックレビュー!
ソニーストア大阪で「α7 II」を触ってきました!実機フォトレビューと使用感レポート!


個人的に「α7」用の縦位置グリップは物欲が湧かなかったので買わなかったけど
この縦位置グリップはなかなか良かったですね。
でも「α7 II」専用、やっぱ買い替えろってことか!?

それでは行ってみましょう!


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この縦位置グリップの考え方は、「α7 II」本体のバッテリーを外して
この飛び出たバッテリー接点を本体に挿し込んで使うというスタイル。

その代わり、縦位置グリップには「Wバッテリー」を2個搭載することが可能で
長時間撮影ができるようにもなります。



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これが接点部分の拡大です。


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縦位置グリップの特長は、
縦位置撮影でも横位置と同じようにグリップして使え、
ボタンやダイヤルの配置も違和感が無いように同じように合わせているので
楽なポーズで縦位置撮影ができるというもの。

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こんな風に縦位置でも持つことができます。


まずはいろんな角度から外観レビュー。

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前から


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後ろから


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上から


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下からです。


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それではバッテリー収納部分を見て見ましょう!

OPEN ←→ CLOSEのツマミを回して開けます。

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開きました。

次に、青いレバーをつまむように引けば、

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バッテリートレイが出てきます。

気を付けないといけないのが、
バッテリー2個装着した重い状態でもバネで飛び出すようになっているので、
空の状態だと勢いよく出るので指に攻撃を食らう恐れがあるので、
青いレバーを引くときは注意してしてくださいね。 痛かったぁ~ ←食らってるし!


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これがバッテリーを2個収納できるトレイです。


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トレイには1だけ付けるのでも大丈夫。
番号が「1」「2」と分かれていますが、2だけでも大丈夫でした。




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これがバッテリーを2つ付けた状態ですね。


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トレイを外した状態の縦位置グリップのバッテリー収納部分です。


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それでは本体につけてみましょう。


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本体のバッテリーカバーを開けるだけではだめなので、外す必要があります。


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バッテリーカバーの内側にレバーがあるのでそれをスライドすれば簡単に外せます。

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写真を撮り損ねたので、フォトショップで赤く塗りましたが、
外したバッテリーカバーは写真の赤い部分にはめ込み紛失を防ぐ工夫がされています。


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バッテリー部分に挿入し、後は三脚穴にダイヤルを回して固定すれば完成です。


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どうです?縦位置グリップを付けたデザインもなかなか良いですよね。
明らかに「α7」よりカッコいいのが分かります。


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縦位置撮影の状態。


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真正面・真後ろ


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レンズを装着してみました。
まずはツァイスレンズ「SEL2470Z」を付けてみました。


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(14.01.24) ついに届きました!「α7」の大本命レンズ 「SEL2470Z」の開梱・外観レビューだ!


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いい感じですねぇ~。
このサイズ以下のEマウントレンズなら着けた状態でも前に倒れることは無さそうですね。


以下外観ギャラリーがしばらく続きます。

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次は持ってみたときのギャラリーです。
一人で持って撮影してたのでうまく撮れてない部分もありますがどうぞ!


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次はAマウントアダプターを着けてのイメージです。


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どうですか?凄い威圧感を感じますね(笑)
若干サイズ重さで考えればAマウントカメラの出来上がりって感じです。
新手のモビルアーマーにも見えないことはない威圧感。
なんだか超カッコいいんですけど!


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角度を変えてパチリ。


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ちょっと重さを比べてみましょう!

・α7II(ILCE-7M2):約556g
・縦位置グリップ(VG-C2EM):約250g
・Aマウントアダプター(LA-EA4):約160g
----------------------
総重量:966g(バッテリー含まず)


・α99(SLT-A99V):733g
・縦位置グリップ(VG-C99AM):325g
----------------------
総重量:1058g(バッテリー含まず)

Aマウントレンズ環境で比較すれば、縦位置グリップを付けた状態では
約92gほど「α7II」の方が軽くなります。


Eマウントレンズ環境であれば、約806gと軽くなります。

・α7II(ILCE-7M2):約556g
・縦位置グリップ(VG-C2EM):約250g
------------------
総重量:806g(バッテリー含まず)

フルサイズでEマウントレンズを揃えるほうが少しでも軽くなるので
α99からの買い替えにお勧めです。



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Aマウントレンズを装着してみました。
このレンズは「SAL1635Z」です。

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このレンズは、約860gもあるので、計1,826gです。




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去年新しく発売した大三元の1つで、F2.8通しレンズ「SAL70200G2」です。長い!

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スマホ片手に撮影しているのが分かります?
レンズが1,340gなので、総重量:2,306gです。
この時、実は手ぷるっぷるです(笑)


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お次のレンズは僕も愛用している「SAL70300G」の望遠レンズ。
レンズが約760gなので、総重量:1,726gです。


現在は販売が終了してしまって後継の新しいレンズ「SAL70300G2」待ちですが、
レンズが10g程軽くなってたんですね。(約750g)

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いかがでしたか?

今回の縦位置グリップは僕もかなり気に入りました。
α7II」はグリップが前より飛び出たおかげで見た目のバランスと、
持ってみたときのグリップ感が格段に上がっています。
かなり実用的なアイテムとなるので、検討してみてくださいね。

以上、「α7II」専用 縦位置グリップレビューでした。


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5軸手ブレ補正を内蔵したフルサイズ Eマウント機 「α7 II」 完全スペックレビュー!
ソニーストア大阪で「α7 II」を触ってきました!実機フォトレビューと使用感レポート!




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ソニーストア大阪で「α7 II」を触ってきました!実機フォトレビューと使用感レポート! [α7 II]

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ソニーストア大阪で「α7 II」を触ってきました!
これは発売前に見ておかないといけないと思い大阪行きを決行。
実機フォトレビューと使用感レポートをしたいと思います!

imageimage 2014年12月5日発売 先行予約販売開始!
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(14.11.24) 5軸手ブレ補正を内蔵したフルサイズ Eマウント機 「α7 II」 完全スペックレビュー!

それでは行ってみましょう!



image[374]

ソニーストア大阪では「α7 II」が3台展示されていました。


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いやぁ~良いっすねぇ~! もちろんロゴは「α7 II」。
ボディの質感がまるで別物になっていました。



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Eマウントでフルサイズでコンパクトな上に
5軸の手ブレ補正を内蔵したとんでもないカメラです。

マウントの爪はプラスチックから金属に変っていて、
マウントアダプターを介して、より大きなAマウントレンズを装着するなど、
プロフェッショナルユースでも安心の設計になっています。

今回からAマウントレンズでもガンガン手ブレ補正が効くので利用頻度が増えることでしょう。


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My「α7」と並べて撮ってみました。
マウントの爪の部分がプラスチックか金属かの写真で分かります?


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拡大して比較するとこんな感じ。
正直僕の「α7」のマウントの爪は少しすり減ってる感が...

あと最初に言ってたボディの質感が変っているのがわかりますか?
汚れも目立ちにくそうだし、表面塗装が強そうですね。


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ちょっとだけ凹凸を感じる高級感あるシボ加工になっています。
これはNEX-6と同じ表面処理ですね。

ちなみに僕の「α7」は1年経ってかなり年季がはいってますね(笑)


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あとグリップ形状がまるで違ってますね。


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グリップの奥行がかなり出っ張っていて、以前よりホールドしやすくなっています。


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マウントのメタリックシナバーのところにプリントされている
「35mm FULL-FRAME CMOS IMAGE SENSOR」の文字が
α7 II」は横にプリントされてました。「α7」は上にプリントされています。


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で、実際にグリップしてみるとたしかに持ちやすくなっています。
これから大きなレンズを装着することを想定してのグリップ形状の改善ですね。

ちなみにこれは自撮りです。
全ての作業をスタッフの方に手伝っていただくことなく撮っています。
でも右手でグリップしているのでどうやって撮ったかというと、
スマホを使ってスマートリモコンで撮影してます。

撮影するカメラは台の上に置いたまま、スマホとNFCでピコリンして左手にスマホを持って
シャッターを切ってるというわけです。
便利な時代になっていますよね。
そのかわり画面内にイメージ通り収めるのは難しいです(笑)


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「α7」は奥行が無い分横り広いのでグリップが悪いわけではないです。
ただ、今回「α7 II」がさらに良くなったと思っていただけたらなと思います。

ほぅ、グリップの質感も若干変わっていました。
模様がシャープな感じでは無くゆる~い感じになっていますね。


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グリップ内側の中指・薬指の当たる場所が微妙にヘコんでて、
さらにグリップしやすくなっています。



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赤外線受光部はグリップ部にあります。
そして、前ダイヤルが「α77 II」のような形になりましたね。


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とにかく抜群に押しやすくなったシャッターボタン位置。
電源のON/OFFと一体構造で操作性はバツグンです。

α7 II」はカスタムボタンが上部に2つあって便利に割り当て設定ができます。
これもさらに「α7」より進化した部分の一つですね。


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真上から見たボタン・ダイヤル配置。


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露出補正ダイヤルやモードダイヤルは今までと同じ感じですね。


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背面上部のダイヤル・ボタン類です。
後ろダイヤルも前ダイヤル同様、細いダイヤルになっていました。
カスタムボタンは斜めの部分に配置されてました。


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背面全体です。
コレだけ見ると何が変わったのか正直分かりません。


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なので「α7」と比較します。
電子ビューファインダー周りがすっきりした感じですよね。

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拡大してデザイン・ボタン位置を確認します。

よく見ると配置はあまり変わってませんが、デザインがかなり変わっていますね。
メモリーカードスロットもシンプルにコンパクトになっていました。


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メモリーカードスロットです。
SDカード、メモリースティックカードに対応します。


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端子部はかなり変わりました。上部に2列で集約されました。



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すごく変わったなぁって思ったのがこの液晶。
やっぱり「α7」の92万ドットから122.9万ドットになったのは良かったです。
この高解像度のおかげでピント合わせがまたさらにシビアに合わせることができることでしょう。


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それにしてもこの液晶の薄さ...凄いです!
普段から「α7」を使っているので明らかな薄さに驚きました。


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ねっ、液晶の薄さがよくわかるでしょ?

それでは液晶のチルト可動範域を「α7」と比べてみたいと思います。
まず上方向、α7 II:約107°、α7:約90°まで可動します。


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次に下方向、α7 II:約41°、α7:約45°。
α7は下方向に最大に下げたときに液晶が本体を持ち上げてしまってましたが
α7 IIはそれが無くなったのが良いですね。 


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α7の傾きを補正して比べるとこんな感じに。
下方向にさらに稼働するのはありがたいですね。


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液晶の裏側です。


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それにしてもソニーの液晶はライブビューで撮るイメージが見えるのがいいですよね。


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露出補正・ボケの確認ができるので、イメージ通りの写真が撮れますよ~。


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次は電子ビューファインダー。
アイピースカップは新しい「FDA-EP15」が装着されてました。
α7と共通に使えるみたいなんですが、新しいのは若干柔らかくなってましたね。


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▼アイピースカップ
FDA-EP15:1,260円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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電子ビューファインダーの中を覗いてみました。
α<アルファ>の凄い所は液晶画面と同じライブビューが反映されるところ。

電子ビューファインダーは液晶画面の解像度のさらに倍近い236万ドット。
しかも有機ELで見やすく、露出補正やボケが確認できるので良いですよ~。



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低面です。
ボディが分厚くなっている分三脚穴の位置が前の方になっていました。

あとバッテリーの取り出しレバーが小さくなっていましたね。


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バッテリー部です。
グリップ幅が小さくなった分バッテリー収納でいっぱいいっぱいの状態でした。
それにしてもその左横の幅にメモリーカードスロットやNFCなど、
よく詰め込めれたもんですねぇ~。凄い!


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それでは次に手ブレ補正の性能を見て見たいと思います。


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まず設定を見てみましょう。
「MENU」から「手ブレ補正」が「入」になっていることをご確認ください。

そして見慣れないのが「手ブレ補正設定」ってところです。


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「手ブレ補正設定」では、「手ブレ補正調整」ってのが「オート」か「マニュアル」で選べます。
「マニュアル」を設定すれば、その下の「手ブレ補正焦点距離」が選べる用になります。


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「手ブレ補正焦点距離」って言う設定は
他社のレンズなどを使う際に、マウントアダプターに接点部分が無い場合に
現在の焦点距離がオートで分からないので、
手動で焦点距離は設定してあげる必要があります。


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設定できる焦点距離は8mm~1000mmの範囲内で設定ができるんですが
かなりの焦点距離を設定できるだけに
レンズにプリントされているの焦点距離表示を元に設定してください。

▼設定できる焦点距離は46種類。
8mm、9mm、10mm、11mm、12mm、13mm、14mm、15mm、16mm、
17mm、18mm、19mm、20mm、21mm、24mm、25mm、28mm、30mm、
32mm、35mm、40mm、45mm、50mm、55mm、60mm、70mm、75mm、
80mm、85mm、90mm、100mm、105mm、120mm、135mm、150mm、
180mm、200mm、210mm、250mm、300mm、350mm、400mm、500mm、
600mm、800mm、1000mm

単焦点レンズならば一度設定しておけば問題ないのですが
ズームレンズの場合細かく設定を変えないといけないのが大変ですが、
それでも無いよりはマシですよね。


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Aマウントレンズ「SAL2470Z」をマウントアダプターを介して装着。
ソニーはもちろん接点付きでレンズ情報が入ってくるので
手ブレ補正「入」でオートになっていればOK。
どの焦点距離でも、なにも考えなく手ブレ補正が効いてくれます。

Aマウントレンズの資産を最大限に使えるようになるので
「待ってました!」と言ったところでしょうか。


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これは「SAL70200G2」です。
こういった望遠レンズの資産がフル活用できるので「α7 II」が安く感じてきますね。


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実際に手持ちで撮ってみました。


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やっぱり200mmとかの撮影になってくると手ブレ補正の効果は絶大ですね!
シャッター速度は1/125でしたが、拡大してもブレていないのが分かりました。


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お次は「SAL70300G」。
このレンズは先日新しいレンズ「SAL70300G2」が発表されて
販売が終了してしまったレンズですが、
僕が持っている300mmの焦点距離の割にはコンパクトで優秀な望遠レンズです。



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焦点距離300mmで1/80で撮影してみました。


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手ブレ補正の効果がしっかり出ているのが分かりました。


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先日近所のモミジを撮った時に
どうしても「SAL70300G」で手ブレしてしまって
レンズ内手ブレ補正が内蔵している「SEL70200G」を使って撮影しました。

たぶんこういったシチュエーションなら「α7 II」なら問題なかったかな。

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とにかくこのクラスの性能のAマウントレンズを持っている方は
コンパクトフルサイズボディでがっつり行っちゃってください!


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とは言ってもやっぱりEマウントカメラはEマウントレンズがおすすめです。
α7 II」は「α7」よりボディが縦に大きくなった分、
このツァイスの標準レンズ「SEL2470Z」がよりしっくりくる感じでした。

image2426[2](Eマウント)
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(14.01.24) ついに届きました!「α7」の大本命レンズ 「SEL2470Z」の開梱・外観レビューだ!


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Aマウントレンズなど、重量のあるレンズをたくさん持っていたとしても、
まずはEマウントレンズではこのレンズを揃えたいところですね。

余裕が出れば残りの小三元を揃えていけば完璧です。

長くなったので「α7 II」の外観・フォトレビューはここまで。
次回は縦位置グリップ・Aマウントアダプターを装着した姿が
新手のモビルアーマーにしか見えない件について語りたいと思います(笑)


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お楽しみに!


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5軸手ブレ補正を内蔵したフルサイズ Eマウント機 「α7 II」 完全スペックレビュー! [α7 II]


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世界初 フルサイズ対応 5軸ボディ内手ブレ補正機構を内蔵した
α7 II」のスペックレビューです。


発売日は2014年12月5日、ソニーストアでは先行予約販売が開始されています!

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ほんと正直「α7」の上位機種が
またまた登場するとは思っていませんでしたが、やっぱどんどん進化していきますね。


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まず最大の進化点はコレですよね。
「世界初 フルサイズ対応 5軸ボディ内手ブレ補正機構を内蔵」

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ついにこのコンパクトなフルサイズ機にも手ブレ補正が内蔵しました。
これにより手ブレ補正機能が付いていないEマウントレンズでも手ブレ補正が効くし
何と言ってもマウントアダプターを付ければ、Aマウントのレンズも手ブレ補正が可能
さらには他社製のすべてのレンズでも手ブレ補正が実現できるというわけです。

しかも、シャッターボタンを半押しにすると、
ライブビュー時に手ブレ補正の効果が反映してくれるので
ブレが少ない表示でよりシビアにピント合わせや画角の確認が行えます!
マクロレンズでの撮影がさらに楽になるでしょうね。


手ブレで気になると言えば、レンズ内手ブレ補正のレンズの存在意義はどうなるの?
って思うんですが、

image_thumb[7]

そこはレンズとボディの手ブレ補正効果を最大限に引き出す組み合わせで
手ブレ補正機能が働くよう設計されているので問題なし!

なるほど!いろいろ考えられてるわけですね。




image image

プロフェッショナルユーザーのハードな使用にも耐えうる堅牢なボディを実現するために、
“トップカバー”や“フロントカバー”、“内部フレーム”に

軽量で剛性の高いマグネシウム合金を採用

プロフェッショナルなハードな使用にも耐える高い堅牢性と軽量化を両立しています。

さらに超望遠レンズや動画用の重量レンズなど、
さまざまなレンズが装着されることを考え、より剛性の高いマウント構造を採用。

ついに本格的にプロフェッショナルユーザーの囲い込みを始めた感じですね。
他メーカーのレンズでも手ブレ補正が使えるのでさらにα<アルファ>の世界が広がりそうですね。


image
それではスペックを一旦比較してみましょう!



スペック
比較表

image
α7

image
α7R

image
α7S

image
α7II

発売日

2013.11.15

2013.11.15

2014.6.20

2014.12.5

ソニーストア
販売価格

134,880円
+税

209,333円
+税

230,000円
+税

189,880円
+税

画素数

フルサイズ
2430万画素

フルサイズ
3640万画素

フルサイズ
1220万画素

フルサイズ
2430万画素

手ブレ
補正機能

レンズ側

レンズ側

レンズ側

ボディ内5軸
+レンズ側

ローパス
フィルタ

あり

なし

あり

あり

シャッター音

あり

あり

なし

あり

動画記録

1920×1080
AVCHD
MP4

1920×1080
AVCHD
MP4

1920×1080
XAVC S
AVCHD
MP4

1920×1080
XAVC S
AVCHD
MP4

液晶モニター
解像度

92.1万ドット

92.1万ドット

92.1万ドット

123万ドット
WhiteMagic

液晶可動域

上約90°
下約45°

上約107°
下約41°

ISO

100-25600

100-25600

100-409600

100-25600

連写

秒間5コマ

秒間5コマ

秒間4コマ

秒間5コマ

AFシステム

ファスト
ハイブリッドAF

コントラスト
検出方式

コントラスト
検出方式

ファスト
ハイブリッドAF

センサー
ゴミ取り

帯電防止コート
超音波振動

帯電防止コート
センサーシフト駆動

寸法(幅×
高×奥行)

126.9×
94.4×48.2

126.9×
95.7×59.7

質量
(本体のみ)

約416g

約407g

約446g

約556g


スペック
比較表

image
α7

image
α7R

image
α7S

image
α7II




今回αシリーズでは初めて若干デザインが変更されましたね。
より握りやすく・操作しやすさを追求した感じです。
それに伴い、少しだけサイズが大きくなって、高さ1.3mm、奥行き11.5mmとなりました。


image

比較用にグリッドラインを引いてみたのでご参考までに。

image

今度は奥行のグリッド比較です。


image

グリップ部が明らかに出っ張ったのが分かりますよね。



image

その分凄く持ちやすそうですね。

image_thumb[10] 

ホールド性をさらに高めたグリップデザイン

グリップの形状を見直し、より高いホールド性を追求したα7 II。
α7シリーズの特長である機動力の高さを維持しながら、
大型レンズ装着時のより安定したホールディングを実現。
フルサイズセンサー対応のEマウントレンズはもちろん、
Aマウントレンズ群を最大限に生かすカメラシステムとしての母艦となるような、
より安定感のあるグリップデザインに仕上げています。



image 

主要な操作ボタン・ダイヤルへのシーリング処理や、
メディア・ジャックカバー・キャビ合わせ部のインロー構造化で水滴、
ほこりが浸入しにくくなるような対策を実施し、
プロフェッショナルユーザーのタフな使用にも十分耐えられる構造を実現。

防塵防滴にも配慮しています。


image

直感的で即時性の高いダイヤル操作

前後2つのダイヤルと露出補正ダイヤルで、基本操作がダイヤルで行える。
さらにコントロールホイールも組み合わせればISO感度などが簡単に変更が可能です。


image

充実したボタンカスタマイズ機能

撮影者の操作やこだわりに応えるカスタマイズ機能もさらに充実。
AELボタン、ISOボタン、AF/MFボタン、カスタムキー、プレビューボタンなどを含め、
使用状況や好みに合わせて機能を自由に割り当てられるボタンを10個搭載。
56項目の機能からそれぞれ登録でき、よく使う機能を瞬時に呼び出せます。

「α7」と比べるとカスタムボタンが1つ多くなっていますね。

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α<アルファ>の特長でもある「Fn」ファンクションボタンは最大12個まで機能を登録できる。 




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35mmフルサイズセンサーがもたらす圧倒的な高画質

多分世の中のコンパクトミラーレス機で
フルサイズが実現するのはソニーのα<アルファ>Eマウント機だけです。

ソニー自身も当初はフルサイズを考えてたわけではないみたいなんですが、
やってみたらなんとか収まり使えたっていうのが実際のお話。

APS-Cの約2.3倍もの大きなフルサイズセンサーを使うので、
より高精細に撮れるのと、豊かなボケを作るのにも有効です。


常用ISO感度は100-25600まで、マルチショットNRを使えば51200まで対応します。

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新世代の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載。

圧倒的な処理能力でリアルタイムに見たままの質感や高精細感を忠実に再現します。
α99と比較すると約3倍の処理能力を実現しています。
その恩恵によりさらなる高画質化を実現する。

・ディティールプロダクション
・エリア分割ノイズリダクション
・クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理
・豊かな階調表現を可能にする16bit画像処理 / 14bit RAW出力対応
・捕捉力と追随性をさらに高めた「ファストハイブリッドAF」


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捕捉力と追随性をさらに高めた「ファストハイブリッドAF」

高速読み出しが可能なフルサイズセンサーと、
フォーカス時のレンズ駆動ロスを抑える「空間被写体検出」AFアルゴリズムを備えた
高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を連携させ、
高速レンズ駆動制御システムを開発。

これにより従来のコントラスト検出方式AFの精度の高さに加え、
AF速度を大幅に短縮した「ファストインテリジェントAF」を実現。
α7 IIには、この「ファストインテリジェントAF」と位相差検出方式AFを併用した
「ファストハイブリッドAF」を搭載。っていうのは「α7」も同じ。

何が凄いかって、
AFアルゴリズムのさらなる進化により、

AFレスポンスは「α7」比で 約30%の高速化を実現

被写体捕捉性能と動体追随性能も向上したことにより、
高速で精確なAFを実現したんですよね。
さらに秒間AF・AE追随約5コマを実現し、決定的な瞬間を逃しません。

これは実際に使ってみたら分かりそうなので実機が楽しみですね。

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・各フォーカスエリアに対応した「ロックオンAF」機能を搭載。
・フォーカスエリアを自由に設定できる「ゾーンAF」と搭載。

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・3段階から枠サイズが選べる「フレキシブルスポットAF」 


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高解像度・高コントラストの有機ELを採用した電子ビューファインダー
「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。
α99やα77と同様に光軸上にファインダーを配置することで、
ファインダーをのぞいたまま前後ダイヤルや露出ダイヤルを直感的に操作できます。

もちろん電子ビューファインダーなので、液晶画面同様ライブビューで表示されるので
236万ドットの高精細表示なので、ピント拡大などしてシビアにピント合わせが可能です。



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「α7II」の液晶モニターは3.0型で解像度は122.9万ドットの高精細液晶を採用。
「α7」の92万ドットよりさらに高精細化しました。
画素に白画素を追加し画面をより明るくする「WhiteMagicディスプレイ」を採用。
屋外での視認性を格段に上げました。

液晶のチルト可動域は、上約107°、下約41°で、
α7の上約90°、下約45°よりさらに可動域が広がりました。


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【機動力と安定性をもたらす縦位置グリップ】

「α7II」専用の縦位置グリップが登場!
縦位置・横位置撮影時でも両方で安定したホールディングができるのと、
縦位置グリップ内にバッテリーを2個収納することができるので長時間撮影時に役立ちます。
もちろん本体と同様、各操作ボタンやダイヤル、
さらにはカメラ接続端子部までシーリング処理が施され、防塵・防滴設計となっています。

imageimage 2014年12月5日発売 先行予約販売開始!
▼「α7II」専用 縦位置グリップ
VG-C2EM:33,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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個人的に「α7」の縦位置グリップには興味が無かったが、
α7の時よりはグリップが握りやすく改良されてそうで、これはよさそうですねぇ~。





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「α7II」専用のソフトキャリングケースも同時に発売予定です。
α7 II専用の高級感のある本革仕様のボディケースとレンズジャケットのセット。

ケースは
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSや
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSなどの
レンズを装着したままでもカメラをレンズジャケットに収納可能です。


imageimage 2014年12月5日発売 先行予約販売開始!
▼ソフトキャリングケース
LCS-ELCB:14,380円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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ジャケットケースを装着したままバッテリー交換やメモリーカードの交換、
NFCの使用やUSB充電などが可能なのでおすすめです。


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装着イメージはこんな感じになるのかな。これはこれでなかなか良いかも。





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その他の専用アクセサリーとしてはアイピースカップ先行予約販売が開始しています。
ただし発売は2015年3月とかなり先になるので、それまでに無くさないこと(笑)

imageimage 2015年3月発売予定 先行予約販売開始!
▼ソフトキャリングケース
FDA-EP15:1,260円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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いや~それにしても「α7 II」良いっすねぇ~。
僕は去年「α7」を買っているのでなかなか手が出せないですが、
悩んでた方は間違いなく「α7 II」がおすすめですよ。
とにかくAマウントレンズ装着時にに手ブレ補正が効くってのが最大の魅力です。

それこそまさしく今日出勤前に家の近くの紅葉を撮って来たんだけど、
やっぱ300mmで撮りたいと思って「SAL70300G」で撮影したんですが、
少し暗めの場所でしたら手ブレが起きやすいのでやっぱ厳しかった。
で、手ブレ補正内蔵の「SEL70200G」ならビシッと撮れるんですよね。
F4なのでオートフォーカスもバシッって合うし。
でも焦点距離200mmなので300mmで撮影したかったんです。
先程気づきましたが、
ソニーストアでは「SAL70300G」が入荷終了になってしまいました。
これからは「SAL70300G2」がメインとなりますね。
α7 II」と組み合わせたいAマウントレンズでもありますね。

α7Sで高感度で撮れば問題ないとは思いますが、
できれば感度を上げずに手ブレ補正がしっかり働くほうが良いに決まっているので
α7 II」があればなぁ~って思ってしまいました。

12/5に発売してもギリギリ紅葉が撮れるので
入ってきたらまたレビューしたいと思います。

その前にソニーストア大阪に実機を触りに行ってこようかな。

以上、「α7 II」スペックレビューでした。


imageimage 2014年12月5日発売 先行予約販売開始!
▼α<アルファ>フルサイズ Eマウント デジタル一眼カメラ「α7 II」
ILCE-7M2:189,880円+税 → 詳細・ご購入はこちらから
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imageimage 2015年2月発売予定 先行予約販売開始!
▼ズームレンズ(70-300mm F4.5-5.6 G SSM II)
SAL70300G2:133,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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▼広角ズームレンズ(Eマウント)フルサイズ対応
SEL1635Z:143,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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(14.09.23) ストア大阪レポート!広角ズームFEレンズ「SEL1635Z」を見て触ってきました!

image14116[2](Eマウント)
▼ズームレンズ(FE 70-200mm F4 G OSS)
SEL70200G:142,667+税 → 詳細・ご購入はこちら
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image2426[2](Eマウント)
▼Vario-Tessar T* ズームレンズ(FE 24-70mm F4 ZA OSS)
SEL2470Z:114,095円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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(14.01.24) ついに届きました!「α7」の大本命レンズ 「SEL2470Z」の開梱・外観レビューだ!





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