お待たせ!90mmマクロ「SEL90M28G」の作例集できました!
やっと当店サマーセールのチラシも作成でき時間が出来たので
以前から試し撮りしたかった90mmマクロレンズの性能を確かめるべく
先週の休日に朝から3時間ほど写真撮影に出かけてきました。
とにかく、レンズ性能が確認できるよう、同じ写真でもF値を変えて見たり、
マクロだけじゃなく90mm単焦点レンズとしても使ってみたりと、
沢山の作例を用意してみたのでぜひ参考にしてみてください。
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最初にマクロレンズについて、
マクロレンズは被写体により近づける接写ができるレンズなんですね。
そして、凄く被写体に近づけるということで、
ピントの合う幅(被写界深度)が小さくなり、 ボケを活かした作品が撮れます。
なんかこんな風に近づけるやボケボケの写真が撮れるって言っちゃうと
こんな写真を撮る気が無い方には必要のないレンズと思われがちですが、
そうじゃないんです!
単純に、優秀な90mmの単焦点レンズだと思っていただけるほうがいいかなって思います。
そして、90mmの焦点距離なら普通近づきすぎるとピントが合わなくなるんですが、
そこはマクロレンズなので、レンズの先端から12.5cmまで近づいての撮影が可能。
焦点距離90mmで12.5cmまで寄れるので凄いアップでも撮影ができちゃう!
ってな感じで使っていただけたらなと思います。
この超ちっちゃなマウスに一番近づいた状態が液晶に映っているこの画角です。
ちなみにこのマウス高さが約5cmほどの超コンパクトなBTマウス「CAPCLIP」。
USB充電も出来て便利です。変形ギミックもあって最近お気に入りのBTマウスです。
また時間が出来れば紹介したいと思います。
・ELECOM Bluetoothマウス CAPCLIP IRLED搭載 充電式 M-CC1BRWH
それでは自宅から25分ほど車を走らせた
兵庫県加東市にある「平池公園」にやってきました。
先日90mmマクロレンズを買ってくださったお客様が、ここで初撮りされたようで、
その作品を4Kテレビで鑑賞させていただきました。
ほんと蓮の花を幻想的に撮られてたので超感動しました!
お客様も大変気に入ってくださって、このマクロレンズを絶賛されていました!
僕は多分マクロを撮るセンスが無いので、
お客様が撮るようなボケを活かした作品のような写真は撮れませんが
僕なりの撮影方法でマクロレンズを攻略していきたいと思います(笑)←何それ?
ちなみに使用したカメラは「α7」のボディと「SEL90M28G」のマクロレンズです。
先日見せていただいたお客様もこの環境で、手持ち撮影だったにもかかわらず、
まったく手ブレしていなかったので、あえて「α7II」を使わないという設定で
レンズ内手ブレ補正の性能も確かめてみたかったので自分の「α7」で撮ってみました。
もちろん三脚も持っていってないです。
それでは行ってみましょう!
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/500、+0.3EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
撮影中はピリピリ小雨が降っていて、どっちかって言うと曇り空でした。
時折雨がやみ雲の隙間から太陽が出てくるといったシチュエーションでの撮影です。
レンズに雨粒が付かないようレンズフードをとりつけて、
タオルをレンズの上にかぶせての撮影でした。
まずは開放のF2.8で撮影。
もちろんシャッター速度1/500もあればまず手ブレしないですよね。
とにかくF2.8n被写界深度の浅さはホント凄いので、ボケを楽しむのには良いのですが、
マクロ&ボケってかなりセンスが問われますよね。 僕はF2.8での絵作りは苦手ですね。
なかなか頭で作品イメージができないので、
とりあえずこの写真は前ボケ後ろボケのボケ具合を参考にしていただけたらなと思います。
ちなみにFlickrにアップした写真はダウンロードして、
USBメモリーに入れてハイビジョンテレビもしくは4Kテレビで見ていただけたらなと思います。
テレビで見ると一番解像感が分かりますよ!
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/250、+0EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
次に絞りをF4.0に絞ってみました。
僕がF2.8のボケを扱う腕が無いだけなんですが、
個人的にF4.0が好みの絵作りが作りやすいかなって思いました。
こればっかりは好みの問題もありますよね(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO800、F16、1/100、+0.3EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flicker:3240×2160)4Kテレビサイズ
さらにとことん絞ってF16に、マクロの世界を鮮明に映し出すのも僕は好きですね。
なので僕にはボケのセンスが無いので「くっきりマクロ」にハマっちゃいそうでした(笑)
ちなみにF16まで絞るためにISO800まで上げました。
ISO800のノイズ感もご確認ください。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1000、+0EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
お次はマクロ撮影ではなく、90mm単焦点として広角に撮影してみました。
この画角でのF2.8開放時の被写界深度の浅さをご確認いただけたらなと思います。
やっぱF2.8のボケは広角時でもすごく浅いですね。
立体的な蓮の花はもうちょっと絞った方が良さそうですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/160、+0EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
ってことで、今度はこの画角でF4.0まで絞りました。
これですよこれ!
僕は被写体をしっかりとらえ、前後は適度ボケのこういった写真が好みです。
この写真を見たときのこの90mm単焦点レンズの凄さが良く分かった気がします。
この考え方だとやっぱ僕はマクロが得意じゃないな(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1600、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
こんな写真はF2.8でも絵になりますね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/160、+0EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
こういう平面的な被写体もF2.8で扱いやすいですね。
個人的に、蓮のような王道な被写体よりも、
こういうどこにでもある被写体が作品に仕上げられるというのがマクロレンズの凄さ
ではないかと思います。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/800、+0EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
これはマクロではないんですが、
F2.8の特性を生かして単焦点レンズとしてのボケを見ていただけたらなと思います。
上の写真を拡大して見ていただければ、
蓮同士に蜘蛛の巣がかかっているが分かっていただけますか?
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/200、+0EV、
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
蓮のつぼみにしがみついてたこの小っちゃな生き物は何?
とにかく、撮影してたらいろんな生き物、昆虫や動物がいることに気づきました。
今からそういった写真をご紹介したいと思います。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/250、+0EV、明るさ補正
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
今度は蓮とミツバチを撮影してみました。
F8.0まで絞りました。でも惜しい!ミツバチの顔にピントが来なかった。
この写真はほんの少し明るさ補正をしてみました。
F8.0まで絞っても被写体に近づいているので背景ボケも満足のいくボケに。
いつもは200mmや300mmでテレマクロ(望遠マクロ)で撮影してましたが
このレンズほんと楽しいですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/160、+0EV、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
この写真はトリミングを少ししています。
それにしてもF8.0まで絞っても、適度にマクロなので
背景はしっかりボケてくれるおかげでゴチャゴチャせずにすみますね。
今度はミツバチの顔もバッチリピントが合っています(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1600、+0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:スタンダード、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
もう一度F2.8の世界を撮ってみました。
ほんと被写界深度が浅すぎて、表現するのが難しいですが、
いろんな色が入る被写体だとボケるといい感じですね。いい勉強になりました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1250、+0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
広角でF2.8で蓮にピントを合わせています。広角ボケの参考に。
今頃ですが、結構色鮮やかな被写体を撮っているので、
クリエイティブスタイルをスタンダードから色鮮やかに撮れる「ビビット」に変更。
ちょっと鮮やかさが足りないなぁ~って思ってたんですよね。
ビビットの細かな設定でコントラスト+1、彩度+1、シャープ+1の設定にしてみました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1000、+0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
これもF2.8です。超マクロの扱いは苦手ですが、
こういう広角マクロのF2.8は楽しいですね。
やっぱ優秀な単焦点レンズと言ったところなんでしょうか?
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/125、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
やっぱF8.0のピントの合ったところの解像感が凄い良いですね!
お次は、同じ被写体で絞りをF2.8、F4.0、F8.0に替えて撮影してみました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/2000、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
まずはF2.8。
被写界深度と背景のボケ味を確認いただけたらなと思います。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/1000、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
次にF4.0。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/320、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
最後にF8.0です。F2.8のボケも良いですが、僕の好みはF4.0かな。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1600、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
次も、同じ被写体で、絞りをF2.8、F4.0、F8.0に替えて撮影してみました。
まずはF2.8。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/640、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
お次はF4.0。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/200、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
最後にF8.0。絵作りとしてはF8.0が好みでした。背景ボケも全然不満は無いですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1600、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
しつこいようですが、最後に、先程の同じ蓮を、もう少し下がって、
さらに撮影角度を変えて、F2.8、F4.0、F8.0で撮ってみました。
同じ蓮でF2.8でこんなにも写り方が変わってくるんですよね。
なので一概に少ない作例で判断するのは微妙な話ですよね。
だから今回はしつこいくらい作例を用意しています(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/1000、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
F4.0です。だんだん水玉がくっきり写ってきました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/250、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
F8.0です。水玉を強調するには最高ですね。F8の背景ボケでも僕は十分満足ですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/160、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
いやほんと絞りF8.0なかなかいい感じです。マクロで絞るの病みつきになりそう(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/1250、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
さて、ここから昆虫タイムです(笑)
どこででも撮影できそうなシチュエーションでいろいろ撮ってきました。
まずは広角でF2.8開放でのボケの具合とピントの合った被写体をご確認ください。
凄いね!このレンズ!
ちなみにオートフォーカスで撮影しています。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO800、F3.2、1/3200、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
シャッター速度を上げるためにISO800まで感度を上げました。
F2.8じゃ不安なので少しだけ絞りたんだけど、ミツバチ全体にバッチリピントが合いました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO800、F3.2、1/3200、+0EV、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
先程の写真を(3240×2160)の等倍に画質劣化の無いトリミングをして
そのクオリティをお確かめください。羽根の透明感までしっかりと描写されました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO1600、F4.0、1/4000、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
続いて、さらに被写体に近づいてマクロ撮影。
最初飛んでるのを撮影しようとさらにISO感度を上げてシャッター速度を確保したんですが、
結局止まってるシーンの撮影となりました。
なのでここでは日中のISO1600の感度具合を確認していただけたらなと思います。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO1600、F4.0、1/5000、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
シャッター速度をかなり上げてみました。
ミツバチの羽根をそこそこ写すのにはシャッター速度が1/3000~必要ですね。
1/5000でもピタって止めることが出来なかったけど、これくらいが良いのかな。
背景のボケもいい感じで、とにかく今までになく楽しいレンズでした。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F8.0、1/250、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
この子はなんて昆虫なんでしょう?
体調4cmほどだったと思うんですが、マクロで撮影すると凄い存在感。
しっかり被写体をくっきり撮りたかったのであえてF8まで絞りました。
近くで光ってる光のボケが絞った関係でこんな形に。
もうちょっと玉ボケするよう絞りを開きたかったが仕方がないですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F5.0、1/800、+0EV、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
またまたミツバチに戻って、この写真も画質劣化の無い(3240×2160)等倍トリミング。
シャッター速度をあえて下げて1/800で撮影したときの羽根の捉え具合です。
もう羽根が消えかけですよね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F4.0、1/2000、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
先程までは斜め上からの撮影でしたが、今度は真横に撮るように低い姿勢からの撮影。
背景の距離感が変わるので、絞りF4.0でとろけるようなボケが作れました。
コレは楽しいですね!
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F4.0、1/2000、+0EV、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
先程の写真は画角が悪かったので画質劣化の無いトリミングをしてみました。
ついでに明るさ補正もしています。これで少し作品風に仕上がりましたか?(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F4.0、1/800、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
今度は真上から撮影してみました。低空飛行なので、F4で、これくらいのボケで撮れました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F4.0、1/800、+0EV、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
先程の写真をトリミング。拡大してこのクオリティをご確認ください!
ほんと僕の使ってるカメラは初代「α7」ですよ。
とにかくこのマクロレンズのAFの性能はピカイチですね。
これは超トリミングをした写真ですが、これで顔までしっかり捉えられたら楽しいだろうなぁ~。
ミツバチの写真は以上で終わりです。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F2.8、1/6400、+0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
この写真では、平面的な写真なので、
ボケていく感をしっかり確認いただけたらと思います。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F4.0、1/320、-0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
お次は糸トンボを撮影しました。
この糸トンボは体調3cmほどの小さな細長い昆虫です。
-0.3EVは意図として設定したのではなく、うっかりです(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F4.0、1/320、-0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
先程の設定のまま近づいて撮影。今度はF4.0でも相当被写界深度が浅くなりました。
前ボケ後ろボケが凄いですね!
α7+SEL90M28G:90mm、ISO1600、F8.0、1/160、-0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
今度は糸トンボを真上から撮影しました。
ちなみにこの時はフォーカスをMFにして、最短マクロまでフォーカスリングを回して、
ゆらゆら揺れる体を動かして、ピント拡大でバッチリな瞬間にシャッターを切ったもの。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO1600、F8.0、1/160、-0.3EV 、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
さらにトリミングです。
目では見えないマクロの世界、見てはいけない世界を見ちゃいました(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO1600、F8.0、1/160、-0.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
これは何の写真?って感じなんですが、飛んでるトンボを捉えたもの。
小さくって分かりにくいですかね?
α7+SEL90M28G:90mm、ISO1600、F8.0、1/160、-0.3EV、トリミング
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
画質劣化の無いトリミングをしてみました。ほんとたまたまうまく撮れました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F2.8、1/200、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
平池公園の撮影も終了して、駐車場までの帰り道にこんな動物を発見。
皆さん分かります?
実は「ヌートリア」と言うネズミ系の体長25cmほどの小柄な動物で、
4匹ほど見かけたので足を止めて撮影してました。
最初は道端で雑草をムシャムシャ食べていたんですが、
僕に気づき池に飛び込んで逃げられました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F2.8、1/80、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
後は長期戦で、また上がってくるだろうと僕もじっと待ってました。
そして出てきた瞬間体を動かすと警戒されるので手を前に出して片手で撮影しました。
1/80だったけどブレずに撮れてました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F2.8、1/125、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
そしてこれも体は動かさず、手を真横に伸ばして、
できるだけそろ~っとレンズ近づけて片手で撮影しました。
これに関してはレンズ内手ブレ補正の凄さを感じましたね。
これで平池公園を後にして、最後に少しだけ、この日撮影した写真をご紹介。
単純に90mm単焦点レンズとして撮ってみました。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F8.0、1/80、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
自宅で育てているスイカです。現在実り始め。立派に育ってください(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO800、F4.0、1/500、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
先日お客様にもらったカブトムシ。
こいつ普段日中潜ってて全然観賞用にならねぇ~(笑)
ほじくり返したら動く動く、こんなときぐらいじっとしてろ!(怒)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO500、F4.0、1/30、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
息子がテスト期間中でお昼帰ってきたので外食に。その時撮影したものです。
料理ならこんな感じで撮れます。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO500、F2.8、1/160、+1.3EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
ミートスパ!
ファミレスの料理が美味しそうに見えるでしょ(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO500、F4.0、1/30、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
カフェモカ。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/2000、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
→この写真を大きく見る(Flickr:3240×2160)4Kテレビサイズ
ひまわり。 いつも通る通勤路の田んぼにひまわり畑が出来ていたので
車を止めて撮影してみました。田んぼに入るのは気が引けるので遠目からの撮影です。
単焦点レンズとしても気持ちが良い写りですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F2.8、1/2000、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
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曇り空とたくさんの後ろ向きのひまわり。 ← 何それ?(笑)
この単焦点のボケ具合と色味がほんといい感じでした。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F8.0、1/2000、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
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線路を撮影してみました。
F8.0まで絞ってみたけど、線路の奥にピントを合わせたら手前は少しボケが出ますね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO200、F4.0、1/800、0EV、明るさ補正
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
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北条鉄道。
置きピンフォーカスで電車に向けてフォーカスを合わせていないので ご参考までに。
ボケ味をご確認ください。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F4.0、1/2500、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Lv4
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電車を撮った後に蝶がいたので撮影してみました。良いボケ味ですね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F2.8、1/2500、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Lv4
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この90mmのF2.8は広角でも良くボケますね。こういう撮影にも最適です。
Dレンジオプティマイザーをつかって暗い部分を明るくして、いい雰囲気になりました。
夏の景色って感じですよね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F2.8、1/3200、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Lv4
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もちろん、電車と一緒にも撮影しました。
電車が少し入るだけで、先程の写真より少し露出が下がりましたね。
でも撮る前からこんなこと想定してなかったなぁ。その分シャッター速度は上がったけど...
写真は奥が深いですね(笑)
α7+SEL90M28G:90mm、ISO100、F8.0、1/100、0EV
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
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いかがでしたか?
本当は究極のボケを活かした作品が撮れれば良いのですが、
なかなかそう言う写真はイメージがわかず僕はあまり撮れませんでした。
実は写真も確認する気が失せるくらい撮ってきてたので...
写真の大半はついついクッキリしないので絞ってしまうという撮り方をしてしまってましたね。
α7+SEL90M28G:90mm、ISO400、F2.8、1/5000、0EV、明るさ補正
手持ち撮影、WB:太陽光、クリエイティブスタイル:ビビット各+1、DRO:Auto
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昨日載せないって言ってたこの写真、結局載せちゃいましたが、
実は理由があって、あとからパソコンで観たら、結構蓮がくたびれかけてたのでボツにしました。
でもなかなか撮ってみたい水滴が無かったのでこの蓮を選んだのですが、
良い場所に出くわすのは運もあるので厳しいですよね。
でも昨日の写真をみたお客様の反応で、載せてほしいとの要望もあり載せてみました。
結果的にトリミングや明るさ補正をすれば使えなくもないなって思いました。
休日の一日に90mmマクロレンズ1本でどこまで楽しめるのか?って思いましたが、
普通に日常撮りでもOKでしたね。もちろん室内の広角は無理ですが、
景色なら自分が動けば広くも撮れるし、
今回写真は載せなかったけど、ポートレートもなかなかのものでしたよ。
超優秀な90mmF2.8単焦点レンズという考え方で、
ついでにどこまでも接写して撮れる便利なマクロ機能も付いてるレンズって感覚で
買っていただいてもいいかなって思います。
この考え方なら普段マクロの世界を撮らない方でも
90mmで被写体が近くでもピントが合うって思えば超便利なレンズになります。
この作例を参考に、自分の撮りたい写真のイメージができそうなら、
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