「IFA2015」にて新XPERIAやWALKMANなど、多数のソニー製品が登場！

「IFA2015」にて新XPERIAやWALKMANなど、多数のソニー製品が登場！
海外のイベントでのニュースリリースですが、とにかくたくさん発表されているので
ざっとご紹介したいと思います。



▼新型XPERIA　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－



まずはソニーモバイルから新型XPERIA Z5シリーズが発表！

・XPERIA Z5 PREMIUM
・XPERIA Z5
・XPERIA Z5 Compact

・Xperia Z5 Premium
フラッグシップモデルである「Xperia Z5 Premium」は
背面にガラスパネルを採用した高級感のあるデザインで「クローム」「ブラック」「ゴールド」の3色に展開。




背面が鏡面になっていて写真では映り込みを強調しているのがわかりますね。
最大の特徴は「世界初の4Kディスプレイ搭載スマートフォン」で
5.5型で4K解像度(3840×2160) IPS液晶を採用。
撮った4K動画がそのまま4K画質で楽しめます。良いなぁ～。
その点の細かさ806ppiのようです！はやく見てみたいなぁ～。




「XPERIA Z5シリーズ」すべてのモデルに電源ボタンに「指紋認証機能」を搭載。
・寸法：154.4×75.8×7.8mm、質量：180g、バッテリー容量3430mAh

リアカメラが劇的に進化していて、
約2300万画素の1/2.3型積層型イメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。
24mmF2.0の明るいレンズを採用ている。
位相差とコントラストAFにより正確にピントが合うハイブリッドオートフォーカスに対応。
高速な0.03秒でピントが合うようです。
Sonyのデジタル一眼カメラ「α」シリーズの技術を応用し、
画像処理などもさらに進化しているとのことなので、
今回に限ってはスマホカメラの性能がメチャメチャ気になりますね！
世の中の小型イメージセンサーの大半がソニーなので
ソニーの技術革新なくしてスマホの進化はなさそうですね。

基本仕様は共通で、
・CPU：Qualcomm製64bit オクタコア「Snapdragon 810 MSM8994」
（2.0GHzクアッドコアCPU＋1.5GHzクアッドコアCPU）
・RAM：3GB（Xperia Z5 Compactのみ2GB）
・ROM：32GB内蔵ストレージ、microSDXCカード（最大200GBまで）
・防水性能：IP65およびIP68相当の防水・防塵
・Wi-Fi：2.4、5GHzデュアルバンド対応したIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠
・Bluetooth 4.1、aGPS、NFC Type A／B、FMラジオ、
・microUSB 2.0端子、MHL 3.0、3.5mmイヤホンマイク端子
・nanoSIMカード(4FF)、4G LTE UE Category 6、Android 5.1など。

う～ん、正直物欲が沸くほどの進化はないだろうと思ってたが、
やっぱ時代は進んでいくようですね。Premiumかぁ～良いなぁ～。



・Xperia Z5 series from Sony ? Announced at IFA 2015



・Xperia Z5 from Sony ? the best camera in a leading smartphone*

・Xperia Z5
画面サイズは5.2型でフルHDディスプレイ(1920×1080)を搭載した「Xperia Z5」。
背面ガラスはマット仕上げのガラスを採用し、
「Xperia Z5 Premium」ほどの光沢感はないようです。




カラーは「ホワイト」「グリーン」「ゴールド」「グラファイト」の4色展開。
寸法：約146×72×7.3mm、約154g、バッテリー容量2,900mAh。

この写真を見る限り、
つや消し処理をした「フロストガラス」を採用してるんですが、
オムにバランスデザインとの一体感が凄すぎてガラスがはまってることに気づきにくいですよね。



Z5もやっぱ魅力ですね。
このゴールドが実際に見てイエローっぽかったらツボなんですが...
いや、ホワイトも良いなぁ～。



ウィンドウ付きカバーも用意されているので、
今回もアクセサリーとして売れること間違いなしですね！

・Xperia Z5 Premium用 Style Cover Window：SCR46
・Xperia Z5用 Style Cover Window：SCR42
・Xperia Z5 Compact用 Style Cover Window：SCR:44





・Xperia Z5 Compact

4.6型で解像度(1280×720)のIPS液晶を採用。
寸法：約127×65×8.9mm、質量：154g、バッテリー容量2700mAh。
ほかのZ5シリーズと違うのは画面のサイズと、
RAMが2GBってところですかね。

デカいだけが全てじゃない！ってくらい、コンパクトユーザー派には根強い人気です。

今回は出るんだね！「Xperia Z5 Compact」！
Z4で登場しなかったおかげで、「Xperia Z3 Compact」が途中から
Amazonなどで白ロムやSIMフリーが高騰しましたね。
これの登場で「Z3 Compact」が手ごろにならないかなぁ～。




その他アクセサリーもいろいろ出てきてます！




新しいデザインのイヤホン「MDR-NC750」は、
ハイレゾオーディオに対応したノイズキャンセリングヘッドホンだ！




新型XPERIA Z5シリーズ3機種に加え、
Z3/Z3 Compact/Z4/Z3+でも利用可能。




Bluetoothのワイヤレスヘッドセット 「SBH54」も登場！




色はメタリック系の「ゴールド」「ブラック」の2色を用意。

NECで簡単にBluetoothペアリングが可能。
FMラジオの周波数の文字が浮いたように表示されるのもいい感じですね。
LDACに対応しなかったのが少し残念ですが、
丸みを帯びたデザインとメタリックなのにマットな感じが、また物欲をそそります（笑）
ちなみに、対応機器はZ5のみならず、Z4やZ3にも対応するとのことで、
既存XPERIAユーザーにも朗報ですよね！

あと、IFA2015で発表された商品を簡単にご紹介。




・Sony Offers More Options to Enjoy High-Resolution Audio on the Move

WALKMANも２機種発表されています！

・NW-ZX100HN
・NW-A25HN



「NW-ZX100HN」は「ZX1」の後継機種にあたるモデル。

アルミの削り出しの低インピーダンスシャシーや
ZX1同等の大型コンデンサー「OS-CON」を採用している。



純粋にハイレゾオーディオを楽しみたい方のために非採用になった「Android OS」。
WALKAN独自のOSによりバッテリー性能を比較的に向上させている。
最大約45時間のハイレゾ音源(flac:192kHz/24bit)の再生に対応している。
ソニーのDLNAなどが楽しめる「SongPal」や「SongPal Link」を利用しようと思えば
AndroidOSを搭載した「ZX1」「ZX2」が必要だ。

メモリー容量は128GBで、
今回microSDスロットも搭載していて、最大128GBを足すことができる。
Bluetooth3.0で、「LDAC」「aptX」「SBC」に対応する。
寸法：53.8×119.5×14.8mm、質量145g。




もう一機種はWALKMAN Aシリーズの
ハイレゾ対応ノイズキャンセリング機能を搭載した「NW-A25HN」が登場。

ハイレゾに対応した新ヘッドフォン「h.ear」シリーズが登場！
ヘッドフォンタイプの「h.ear on」とイヤフォンタイプの「h.ear in 」を用意。
ウォークマンとの組み合わせを想定した豊富なカラーバリエーションで展開するようです。

h.ear onは、
ヘッドバンドからハウジング部まで一体感のある滑らかなフォルムを作り、
シンプルで、頭に美しくフィットするデザインに仕上げたとする。




イヤフォン型のh.ear inもハイレゾ対応。
さらに、ハイレゾとノイズキャンセル両対応の「h.ear in NC」も発売。
世界初のハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリングイヤフォンとして、
移動時も高音質を楽しめる点を訴求していくとのこと。



・Sony showcases in-car audio excellence at IFA 2015

あと車載用ハイレゾプレーヤー「RSX-GS9」が登場するようですね。
まぁたしかに面白い商品ではありますが、
問題は車載スピーカーがハイレゾ並みの音で楽しめるかですよね。
僕は「SRS-X88」を普通に車に積んで楽しんでいます（笑）
車内のリスニングとしては良い音出てますよ！
まだ詳細はよくわかりませんが、とりあえずは楽しみな商品に間違いありませんね。


・Fill Your Room with Exquisite Musical Excellence with Sony’s New Compact Audio System

小型のハイレゾ対応コンパクトシステム「CAS-1」。
デザインがなかなか良いですね。しかもコンパクトで質感もよく、
机の上に置いて楽しんだりするのが楽しそう。しかもハイレゾのいい音でね！
他の情報系で見たんですが、開発者のこだわりが詰まった商品のようでコンパクトながらかなり音質にこだわったそうな。
これも実機の音が聴けるのが楽しみですね。


XPERIAをはじめ、多くの新商品が登場しましたが、
ほんとハイレゾ中心の商品群というか今年の年末もハイレゾ旋風が巻き起こるのか、
国内の新商品発表が楽しみですよね！







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