入ってきたよ！サイバーショット「DSC-H5」製品レビュー（その１）

VAIO「typeU」の発表からそれのことばかり考えてしまって、
すっかり商品が入ってくる事を忘れていた「DSC-H5」。

少し気分をリセットしてソニーのデジカメ、
サイバーショット「DSC-H5」の製品レビューをしていきたいと思います。

サイバーショット（デジタルスチルカメラ）
・DSC-H5　　ソニースタイル販売価格：59,800円（税込）

このカメラの特徴をまとめてみました。

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・カールツァイスレンズ
・光学１２倍ズーム（３５ミリ換算：３６～４３２ｍｍ）
・別売りテレコンバージョンレンズ×１．７を使えば光学２０倍ズーム（３５ｍｍ換算：７３４ｍｍ）
・有効７２０万画素CCD　（写真サイズ：３，０７２×２，３０４）
・光学手ブレ補正機能搭載
・ISO感度１０００の高感度撮影が可能。（自動／８０／１００／２００／４００／８００／１０００）
・液晶３．０型ハイブリッドＴＦＴ（２３万画素）「クリアフォト液晶プラス」
・光学ビューファインダー搭載（０．２型カラー２０．１万画素相当）
・マクロ撮影：２ｃｍ
・単三型ニッケル水素充電池
・寸法：１１３．２×８３．０×９４．０ｍｍ
・質量：約４０６ｇ
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なんといっても光学１２倍ズーム（３５ミリ換算３６～４３２ｍｍ）。
そんじょそこらのコンパクトカメラでは撮れない望遠カメラです。
さらにテレコンバージョンレンズ×１．７倍を使えば、
光学２０倍ズーム（３５ｍｍ換算：７３４ｍｍ）の撮影が
このサイズのカメラで撮ることができます。
運動会にはこれを使って良い写真を撮ることができますよ。
このへんはまた後日説明したいと思います。

次の特徴は、「光学手ブレ補正機能」＋「ＩＳＯ１０００高感度撮影」。
ズーム撮影時につきものの手ブレも「光学手ブレ補正機能」により軽減。
さらには暗いところでの被写体ブレを防ぐのが、
「ＩＳＯ１０００の高感度撮影」。
被写体ブレっていうのは、いくらシャッターを押すときに手ブレしないように
撮影しても
撮るものが動くと意味がないですよね。これが被写体ブレです。
明るいところではぜんぜん問題ないですが、
暗いところではカメラが明るく撮ろうとして、シャッタースピードを落とします。
これがブレの原因になります。

そこで、ＩＳＯ感度を上げることにより
暗いところでも明るく、シャッタースピードを下げずに撮影することができます。
ＩＳＯ感度を上げるとデメリットもありますが、
ノイズが目立って荒くなります。
でもそこはソニーの技術。
「クリアＲＡＷ ＮＲ（ノイズリダクション）」により、細かなノイズまで軽減して
ＩＳＯ１０００でも通常よりは綺麗に撮ることが可能です。
ブレて駄目になるよりは、はるかにマシですね。

ほかにもまだまだありますが、後は順番に説明していきたいと思います。

それではまずブツをご覧ください。















商品のパッケージです。











まずは同梱物をチェック。
手前にあるケーブル類は
ショルダーストラップ、USBケーブル、充電器用電源コード、AVケーブルです。
取扱説明書と、
本体の左横がレンズフード。








たたんでコンパクトにしてあります。
組み立てるとこんな感じになります。










あと充電器と単三型ニッケル水素充電池が2本です。
バッテリーではないけどこの方が手軽だしバッテリーの持ちもいいですね。
予備充電池を複数買ったってコスト的には安くつきますよ。


それでは写真をじっくり眺めてください。













まずは正面からです。
「DSC-H5」の特徴は、
光学12倍ズームモデルではじめてカールツァイスレンズを搭載してきたところ。
べつに目新しくはないが、反対に「DSC-H1」で何故してこなかったのか？
ってのが本音です。
そういうこだわりを無視して中途半端で作るなっての。
おっとこんな話をするつもりはなかったが．．．
どうせ買うならカールツァイスレンズになってから
っていうこだわりがありましたね。

とりあえず一通りの写真をご覧ください。













液晶画面のサイズが２．５型 → ３．０型にインチアップしました。
マジでデカイです。














デザイン的には前より流線型ですね。








































まずはざっと写真を見ていただきました。


ぜひ子供の運動会用に下ろしたいものですね。
僕は「DSC-R1」を持っていますが、
ズームは120mmくらいなので運動会ではだめですね。
何の役にも立ちません。

去年は「商品レビューするので運動会に持って行きます」って言って
お店の展示品「DSC-H1」を借りて撮影しました。
確かに今まででは考えられないようなアップでの撮影が可能でした。
今日は時間がなくなってのでこれくらいにしますが、
次は前モデル「ＤＳＣ－Ｈ１」との比較をしたいと思います。

お楽しみに！

サイバーショット（デジタルスチルカメラ）
・DSC-H5　　ソニースタイル販売価格：59,800円（税込）

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