オーバーヘッド型でバランス接続に対応した
最高級のハイレゾ対応のヘッドホン「MDR-Z7」の商品レビューです!
前々からレビューしたいなぁって思っててやっと書けました(笑)
現時点でバランス接続型の最高のヘッドホンなんですが
店頭で来られるお客様みんなに聴いていただいて高評価を頂いているヘッドホンなんです。

 
▼密閉型インナーイヤーレシーバー
MDR-Z7:55,500円+税 → 詳細・ご購入はこちら

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それでは行ってみましょう!




それでは開梱。
高級ヘッドホンのケースはこのようにしっかり、品の良いケースで捨てたくないですよね。




MDR-Z7」にはナンバープレートが貼られていました。
この時点でも特別感を感じますね。




ケーブルなどの付属品はフタの方に収納されています。




バランス接続対応のケーブルが2つ付いています。
ケーブルの金属部分など、キズが付かないように丁寧に梱包されていました。




ケーブルは2種類で、バランス接続ケーブル(2.0m)と
ヘッドホンケーブル(3.0m)の2種類が付属しています。




これがバランス接続ケーブル。
ヘッドホン側・機器側もバランス接続なので接続できる機器が限られています。
といってもぶっちゃけ「PHA-3」と接続する専用ケーブルだと思ってもらっても良いかな。




一般的な機器と接続するのはこのヘッドホンケーブル(3.0m)です。
標準プラグにできるプラグアダプターもついています。

ヘッドホン側はバランス、機器側はステレオミニジャックなので、普通に楽しめます。




オーバーヘッド型の中では大きめのヘッドホンです。




ヘッドバンド上面には本革を採用。高級感が出ていますね。




ヘッドホンのサイズ調整ですが、




頭のサイズに10段階で調整が可能です。
もちろん左右とも調整が可能です。




ハンガーの付け根のメッキの部分に「MADE IN JAPAN」の文字がプリントされています。




ヘッドホンケーブルの挿し込み端子の下側に、メッシュのポート(通気孔)が見えます。
これは低域における通気抵抗をコントロールし、振動板の動作を最適化することにより
過渡特性を改善し、リズムを正確に再現できるようになりました。




耳がスッポリ入る大きなイヤーパッドを採用。
人間工学に基づいた低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドで、
頭部の凹凸にイヤーパッドが優しくフィット。ほんと掛けると気持ちが良いですよ。
ウレタンフォームの柔らかさを最大限に引き出すことで装着性を向上させているとのこと。

イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用し、
耳を包みこむような快適な装着性と高い気密性を実現。
音漏れを低減し、重低音域の迫力をあますところなく再現しています。




イヤーパッドの内側 スピーカー部分である大口径70mmドライバーユニットを搭載。
大口径化により音の波面が広く平らになることで、
スピーカーで音楽を聴いている時のような、自然な響きを体感できます。
また、可聴帯域をはるかに超える低域から100kHzに至るワイドレンジ再生により、
ハイレゾ音源特有の空気感に富んだ楽曲のニュアンスをあますところなく再現します

振動板材料にLCP(液晶ポリマー)にアルミニウム薄膜をコーティングした
「アルミニウムコートLCP振動板」を採用することで、
全帯域で高くフラットな内部損失特性を実現しているとのこと。




「SONY」ロゴが刻印されている表面の質感は
α7II」のシボ加工と同じシボ加工を採用していて高級感を演出しています。

ヘッドホンケーブルとは挿し込んでから抜けないようにネジ式も採用。




なので、ケーブル側の端子はこの「SONY」ロゴのプリントされていないほうを
ヘッドホン本体に接続します。




しっかり回して止めましょう。




それではまずヘッドホンケーブルとWALKMAN「NW-ZX1」とを接続して聴いてみました。
さすがに大口径でソニーの最高峰のヘッドホンだけあって、最高に良い音で楽しめます。




それでは今度付属のバランス接続ケーブルを使って、
ポータブルヘッドホンアンプを通して聴いてみることにしましょう。



バランス接続とは
L/Rそれぞれのチャンネルを正相、逆相の出力をもつ2つのアンプで構成することで
グラウンドをクリーンに保ちセパレーションを改善。
電源ラインノイズの影響を低減することによるS/N向上により解像感と定位感を実現します。

ちなみにこのバランス接続ケーブルは「MDR-Z7」と「PHA-3」との接続に対応した
専用ケーブルなので現時点では他の商品と繋げることはできない独自設計なので注意です。
今後ソニーが出すバランス接続機器には問題なく対応することでしょう。




ポータブルヘッドホンアンプを通してバランス接続で聴くとこれがまた明らかにいい音に。
ポータブルヘッドホンアンプのボリュームを上げても全然歪まないし、
あまりやかましく感じない。なんなの?この安定したサウンドでさらにいい感じでした。
やっぱりこのヘッドホンアンプ高いだけのことはあります。
本当に良いですね!
後日この勢いでポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」のレビューも書きたいと思うので
お楽しみに。




そのあと、専用の高級バランス接続ケーブル「MUC-B20BL1」もレビューしたいと思います。





あとヘッドホンケーブルに標準プラグ化するプラグアダプターを試してみたいと思います。




このように挿し込んで標準プラグとして使用できます。




試しに「HAP-S1」で聴いてみましたが
やっぱヘッドホンの中では「MDR-Z7」はダントツですね!
僕もやっぱ欲しくなってきましたよ!
WALKMAN ZX1もあることだし次の目標はこのヘッドホンだな。




いや~ほんと良いヘッドホンですね!
それなりの金額がかかる商品ですが、それ以上の価値のあるヘッドホンなので
間違いなしです!
実際に店頭で自分が普段聴いているお気に入りの曲でぜひ体験してみてくださいね!
ヘッドホンスタンドも合わせてご提案いたします!




最近店頭にハイレゾ音源を体験しに来るお客様が増えております。
そして、据え置き型のスピーカーでも聴いてもらった後
最後の締めに「MDR-Z7」「PHA-3」「MUC-B20BL1」「NW-ZX1
この組み合わせでいつも聴いてもらうんですが、一番感動されてます。
それくらい想像とは次元の違う音がこの環境では楽しめるんですね。
いやほんと皆さんに聴いていただきたいです。マジで!



僕はまずこんなのからデビューしたいなぁ~。





 
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