本日ソニーストア大阪に行ってハイレゾウォークマン「NW-ZX2」を体験してきました!
いや~やっぱ良いですねぇ~。
ボディは「ZX1」より少し大きいけど丸みを帯びてるのですごく持ちやすかったです。




ここには「NW-ZX2」を丸裸に分解された姿が展示されてたり、
1枚の分厚いアルミの削り出しの工程も拝めたので後で紹介したいと思います。

まずはちょっと外観レビュー的なところから見ていってみましょう! 

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ハイレゾWALKMANフラッグシップモデル 「NW-ZX2」スペックレビューだ!
ソニーストア大阪に行ってハイレゾウォークマン「NW-ZX2」を体験してきました!
ウォークマン「NW-ZX2」アクセサリー レビュー!【ソニーストア大阪レポート】



 
10時ごろお店を出発して、ソニーストア大阪到着したのが12時前。
すでに先客がいて、ある意味にぎわっていました(笑)




フラッグシップモデルにふさわしいフルブラックボディ。
個人的にはボディが ”つるピカ” じゃないのが良いですよね。




丸みを帯びたサイドに、シンプルでモダンな感じで操作ボタンがデザインされていい感じ。
再生停止のボタンと、音量の「+」の横にポッチがついていて位置把握ができます。
操作ボタンなんですが、「ZX1」は本体からボタンが出っ張っていましたが、
ZX2」は丸みの部分がヘコんで内側のボタンになっています。
なのでうっかり当たって再生が始まったりの誤操作が起こりにくい感じでした。




さらに拡大して質感を確認。
シボ加工されていて少しざらっとした質感でキズなどが付きにくい感じです。
背面ラバーはちょっと盛り上がっていました。




このヘッドホンジャックのこだわりが憎いですよね。
普通出っ張らないようにフラットにデザインしそうなんですが、
アルミから切削された円筒と分厚い真ちゅう切削パーツを惜しみなく採用して固められ、
ヘッドホンジャック部の堅牢さを増しています。




さらに拡大。
真ちゅうはゴールドに輝き、サークル状にダイヤカットされています。




ZX1との比較なんですが、ヘッドホン端子部の真ちゅうのサイズが相当アップしています。
っていうかZX1と同じパーツを使えば出っ張らなくって済んだかもしれないが、
出っ張ってでもここはこだわりたかったんでしょうね(笑)





microSDカードスロットです。
現在最大128GBまでのmicroSDに対応しています。




大きく重くなったってよく言われていますが、
それはZX1と重さやサイズを比較するからだけど、
実際に何の先入観もない状態では「デカッ!」って思うようなサイズではありませんでした。
むしろいい感じのサイズでしたよ。




背面のラバーの質感です。
上部中央には「NFC」を搭載。
ZX1」ではこの位置に「W」ロゴが凝り込まれて、スピーカーの役割にもなっていましたが、




ZX2」では「W」ロゴが下部中央に彫り込まれていました。




拡大するとこんな感じで、ロゴにはこのように金色に仕上げられて高級感を感じます。
あれっ?そう言えば確認し忘れてましたがスピーカーってどうなってたんだっけ?
ってこの時仕様を調べてみたら今回内蔵スピーカーは排除してみたいですね。
もちろんその方がとことん音質を追及したりするのには良かったのかもしれません。




あと液晶保護シートや液晶保護ガラスを貼るときに気になるのが
この「Hi-Res AUDIO」のロゴシール。
もちろん液晶のガラスの上に貼っているので一度外してからでないと
付けれないですよね。


 
↓このブログでガラスパネルの取り付けもレビューしています。
今頃ですが、ハイレゾWALKMANの最高峰「NW-ZX1」開梱・外観レビュー!


ちなみに液晶サイズは4.0型ワイドで解像度は(854×480ドット)。



対応の液晶保護シートなどは「ZX1」や「F880シリーズ」と共通となります。
ってことは早速サードパーティの液晶保護ガラスも早速使えますね。

クロスフォレスト WALKMAN ウォークマン NW-ZX1/NW-F880シリーズ用ガラスフィルム ラウンドエッジ Glass Film 液晶保護フィルム「CF-GHWKF88

レイ・アウト WALKMAN NW-ZX1/NW-F880シリーズ用 9H つやつや気泡軽減ガラスフィルム RT-SZX1F/GF

OverLay Glass for ウォークマン ZX2/ZX1/NW-F880シリーズ(0.2mm) 薄型 ガラス シート OGNWF880




「W」ロゴは液晶ガラスの下にあるので剥がす必要が無いです。
できれば「Hi-Res」ロゴもそうしてほしかったなぁ。




Androidバージョンは4.2.2。




最初にも言ったようにこんなレアな分解展示も行っていましたよ。



 

この分解展示、基板から全て丸見せで相当の自信を感じられます。




技術を隠さずこうやって公開できるってところは
コレだけの良いパーツやこだわりの設計が
この金額では他社はマネできませんって言ってるようにも感じます(笑)

金メッキされた銅版が一番下に見えますね。




あとこのボディフレームが一枚の分厚いアルミの板から
贅沢に削り出して作っている工程の展示がされていました。
これって、80%ほど削って捨ててますよね。これは本当に贅沢です!




先程の写真を反対から見た写真です。
単純にポン!ってくり抜くだけでは無く、
削るのにもしっかり順序だって削っているのが分かりますね。
ほんと手間暇かけて出来上がるのが分かります。
買うんならこういうこだわりは知っておきたいですよね。




大型コンデンサー「OS-CON」。
これが背面の出っ張りの原因なんですが、良いですよねこのこだわり。
いい音を追求した結果の必然的なデザイン。
それがWALKMAN ZXシリーズなんですよね。




これが専用の電池パック。ポータブルプレーヤーですが太いケーブルを採用していますね。





これが「電気二重層キャパシタ」ですか。
バッテリーからアンプ部に電力を供給するラインに、瞬間的に大電力を供給でき、
ボーカルの艶や伸びがアップし、力強い低音域を実現するとのことです。
さらに、ステレオ感も向上するんだって。「ふ~ん」としか言いようがない(笑)




それではもう一度いろんな角度から「ZX1」「ZX2」の比較をしたいと思います。

こう見ると厚みはあんまり変わらなそうですね。
ZX1」はある意味薄く見せるのが上手ってとこかな。




一応液晶ディスプレイサイズは同じなので、本体サイズが一回り大きくなっただけ。




ZX2」は全体的に分厚くなっている分出っ張りや段差は「ZX1」より落ち着いています。




microSDを挿すたびにデータベースが自動的に更新されます。




WALKMANアプリを使えば何の違和感もなく大容量化され
データベース管理してくれます。




聴き比べてみました!
比較に使った楽曲は「Hotel California」。
ヘッドホンは「MDR-1A」。

いきなり結果ですが、たぶん誰が効いても「ZX2」のほうが音が良いって思えると思ます。
好みの音は人それぞれですが、僕が感じたのを簡単に説明するとすれば、
ZX1」で聴くと下位モデルの音よりクリアで綺麗に聴こえると思うんですが、
ポータブルヘッドホンアンプを通せば、クリアでありながら滑らかな音質でもっと良くなりますよね。




ZX2」はポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」までは行きませんが、
ZX1」を「PHA-3」を通した寄りの音になっていると思っていただければいいかなって思います。




そう思うと「PHA-3」と一緒に持ち運ぶことを思えば、少し大きくなって重くはなったが、
ちょっと「ZX1」じゃ硬かったクリア感が「ZX2」では滑らかなクリアになった
PHA-3」寄りの音に近づいたって思えばそう高くないのかもしれません。




NW-ZX1」は「PHA-3」を通して「MUC-B20BL1」+「MDR-Z7」で楽しめば
究極の高音質で楽しめるし、




NW-ZX2」は持ち前のバッテリー性能を活かして、
MDR-1A」クラスのヘッドホンで「PHA-3」レスで楽しむといった
割り切った使い方が理想的なのかもしれません。
これならWALKMAN「NW-ZX2」は高いけど、トータル安くつきますよね。
いい音をポータブルアンプ無しでコンパクトに長時間楽しむって言う
楽しみ方もいいかもしれないですね。

なんでヘッドホンは「MDR-Z7」じゃないの?って言われるかもしれませんが、
このヘッドホンを使うのであれば、「PHA-3」を通したほうがポテンシャルを引き出せるので
僕は「MDR-Z7」+「バランス接続ケーブル」+「PHA-3」はセットだと考えております。
コストパフォーマンスの面での提案だと思ってもらえれば良いかなって思います。





もちろん
NW-ZX2」+「PHA-3」+「MUC-B20BL1」+「MDR-Z7」でもいいんですよ。
でもね、どうせバッテリーは「PHA-3」のほうがさきに無くなってしまうけどね。
PHA-3」+「MUC-B20BL1」+「MDR-Z7」を通せば、
ハイレゾウォークマンなら最終良い音で楽しめちゃうので一度試聴してから
自分に合ったリスニングスタイルを考えてみてくださいね。
そう言えば、「PHA-3」を通してまだ実際に聞いていないのでなんとも。
物凄く良くなるのか、「NW-ZX1」+「PHA-3」とあまり変わらないのかがまだ分かりません。

次回は「ZX2」のアクセサリーのレビューをしたいと思います。お楽しみに!


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