ついにハイレゾ対応したノイズキャンセリングヘッドホン<h.ear>シリーズを同梱した
新型WALKMAN A20シリーズが登場!
今日はこの新機種を徹底スペックレビューしたいと思います。
まずは容量により色の種類が変わりますが、
全6色で4機種が用意されています。
左から、ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンク、シルバー
ヘッドホンが付属のモデルは、それぞれ同色のハイレゾ対応した
ノイズキャンセリングヘッドホン<h.ear>「MDR-NW750N」の同等品が付属。
少し付属のヘッドホンや別売りのヘッドホン事情が分かりづらいので
まずはその辺を説明したいと思います。以下に商品ラインナップ。
▼ウォークマンA20シリーズ(64GB、ヘッドホン付き)
・NW-A27HN:42,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼ウォークマンA20シリーズ(32GB、ヘッドホン付き)
・NW-A26HN:32,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼ウォークマンA20シリーズ(16GB、ヘッドホン付き)
・NW-A25HN:27,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼ウォークマンA20シリーズ(16GB)
・NW-A25:22,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
A10シリーズとの容量・色の違いは、A20シリーズでは16GBモデルが用意されて
さらに16GBモデルでは「ライムイエロー」や「シナバーレッド」が追加され全6色構成となります。
人気が出そうな「ライムイエロー」や「シナバーレッド」は
「16GBモデル」しか選択肢がないのが少し残念ですが...
容量16GBモデルのみ「ノイズキャンセリングヘッドホンなし」の選択が可能だ。
ただし、ヘッドホンありモデルと、なしモデルとでは価格差がたったの5,000円+税なので
別売りで買うと11,880円+税することを考えるとセットを買うほうが断然お得!
しかもカラバリも別売りはブラックとホワイトのみなので、
A20シリーズとの同色カラーは後では買えないので注意です。
▼ノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホン
・MDR-NW750N:11,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
ちなみに容量16GBモデルでヘッドホンなしを選ぶ方で、
ノイズキャンセリング機能なんていらない方はこちらのインナーイヤーヘッドホンがおすすめ。
▼密閉型インナーイヤーレシーバー 「h.ear in」(ハイレゾ対応)
・MDR-EX750AP:10,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
「MDR-EX750AP」はスマホ用のマイク・リモコン付きケーブルですが、
後から「やっぱり同色のヘッドホン同梱モデルを買っときゃよかった!」って方はこれを買えばいい。
正し、ノイズキャンセリング付きの同色ヘッドホンが「5,000円+税」で買えるんで
結局高くついて何をやってるんだかわからなくなるので付属モデルの購入がおすすめです。
なので、ヘッドホンなしで買われる方に本当におすすめは
オーバーヘッド型を買われる方になります。これなら損得ないですからね(笑)
▼ステレオヘッドホン 「h.ear on」
・MDR-100A:21,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
16GBのA20シリーズの本体と変わらないお値段ですが、
同色のオーバーヘッド型のヘッドホンもお勧めですね!
今回登場したヘッドホンのデザイン<h.ear>のコンセプトは、
商品を構成する要素をシンプル化、単色での表現を徹底、中間的な色相を採用といったWALKMANとの同色でかつ単色で深みのある色合いから色鮮やかなものまで中間的な色相の全5色を採用しました。
一体感のあるシンプルなフォルムが印象的ですね。
ヘッドバンドタイプを「h.ear on」(ヒア・オン)、
インナーイヤータイプを「h.ear in」(ヒア・イン)と呼ぶんですが
ほんと同色のデザインコンセプトがかっこよすぎてどちらもそろえたくなりますよね。
YouTubeの動画をどうぞ!
とにかく、おしゃれにデザイン性を高めたこの「h.ear×WALKMAN」の世界に
参加してみたくなりますよねぇ~。さて、どの色にしようかな?
個人的には「ライムイエロー」か「シナバーレッド」なんだよなぁ~(笑) 結局16GBかよ!
まずはちょっとわかりづらかった付属のヘッドホン事情でしたが解決しましたか?
それではハードウェア的なスペックを見ていきたいと思います。
寸法と質量です。
とりあえずハイレゾオーディオ対応プレーヤーとして、世界最小・最軽量を実現。
寸法:43.6×109×8.7mm、質量はたったの66gです。
小さくて軽いので、ウォーキングや普段持ちにには便利ですよね。
最新モデルと現行モデルのサイズの差です。ご参考までに。
本体前面の外装にアルミのダイヤカットでスピン仕上げされています。
1枚のプレートから切り出したようなシンプルかつ高品位なデザインに仕上がっています。
画面は2.2型TFTカラー液晶で解像度はQVGA(320×240ドット)、
昔ながらの独自WALKMAN OSで電池の消費量も少なく長時間楽しむことが可能。
・スリムなハイレゾWALKMAN A10シリーズ 開梱・外観フォトレビュー!
スピン仕上げは以前の「A10シリーズ」の開梱レビューで紹介しました。
このように「再生・一時停止」ボタンを中心にボディ全体に
ダイヤカット加工・スピン仕上げされています。
この加工ならボディに光が当たって高級感のある輝きを放つのが特徴ですね。
次に、高音質を追求した、高音質化設計をご紹介。
素材を見直し、さらに品質が向上した「高純度無鉛高音質はんだ」を採用。
NW-A10シリーズに採用されていたものと比べ、
素材を見直し金属結晶の品質をさらに高めたことにより、
低域、中域、高域の自然なバランスに加えて、臨場感がより豊かになりました。
電源部に通常より面積が1.5倍ある抵抗が低い低抵抗ケーブルを採用。
ハイエンドモデルのZXシリーズと同様の技術手法を採用し、力強く、重厚な低音を実現。
プリント基板に、ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2と同じ技術手法を採用。
電源基板に伝導率がよく、安定した電源供給が可能な、
従来より約2倍の厚さの厚膜銅箔プリント基板を使用しています。
ボーカルの定位の向上や、広々とした空間表現、濁りのない音色を再現します。
プリント基板にFilled VIA(フィルドビア)を採用
プリント基板のVIA部分を銅メッキで穴埋めすることで電源の安定、
配線インピーダンスの低減をはかり、より引き締まった低音と伸びやかな高音、
透明感のあるボーカルを再現します。
本体フレームにアルミダイキャストを使用し、安定した音質を実現
アルミダイキャストフレームを使用することで高い剛性を確保。
電気的なノイズなど不要な外乱に強い構造のため、ノイズが入りにくく、安定した音質を実現。
「ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能」搭載。対応ヘッドホンを付属。
常に周囲の騒音を分析し、その場に適したノイズキャンセルを自動選択する
「フルオートAIノイズキャンセリング機能」により周囲の騒音を低減。
またハイレゾ音源にも対応した「ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能」に進化し、
シチュエーションを選ばず、いつでもどこでもハイレゾの高音質を楽しめます。
ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」
高音域再生におけるノイズ除去性能を高めたフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。
小音量から大音量までディテールを維持した高音質を実現し、
迫力ある低音のエネルギー感やスピード感とともに、繊細な空気感までリアルに再現。
CDよりも豊富な情報量をもつハイレゾ音源を、心震える臨場感で体感できます。
圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」
CDやMP3などの圧縮音源を、
ハイレゾ相当の情報量をもつ高解像度音源に自動でアップスケーリング。
ビットの拡張やサンプリング周波数を高め、最大192kHz/24bit相当まで拡張。
今まで貯めた音楽資産もハイレゾ相当の繊細な高音質で楽しめます。
Aシリーズのスタミナ(充電池持続時間)
ノイズキャンセリングOFF時ですが、FLAC:192kHz/24bit 約30時間
・自然で広がりのあるクリアなサウンドを再現「クリアフェーズ」
演奏やボーカルを際立たせ、自然で広がりのあるクリアなサウンドを楽しめます。
・引き締まった力強い重低音「クリアベース」
音量を上げても、ひずみのない引き締まった重低音を再生。
ジャズのベース音などを力強く再生します。
・本来のステレオサウンドを実現「クリアステレオ」
本来のステレオ感を損なう原因となっていた左右ヘッドホンへの音の混在を抑え、
クリアなステレオ感を実現しました。
・ソニーのいい音を手軽に楽しめる「クリアオーディオプラス」
細かい設定をすることなく、かんたんな操作でソニーおすすめの高音質を手軽に楽しめます。
microSDメモリーカードに対応
たとえば、64GBモデルの『NW-A27HN』に128GBのmicroSDXCメモリーカードを使用すれば、192GBまでメモリー拡張が可能に。
FLAC 96kHz/24bitモード時で1曲を4分の換算なら、
約1200曲以上のハイレゾ音源を持ち歩けます。
あと、microSDに音楽を入れて楽しむ場合にお勧めはこの高音質モデル。
お値段は高いが、誰が聴いても音の違いは分かるくらい、こだわりのWALKMANにはお勧めなんです。
一つ残念なのが最大容量が64GBしかないというところ。
ちなみに、このmicroSDで再生するとめちゃめちゃいい音になるというと、
実はそうでもなく、
他のmicroSDで音楽を再生したときがあまりにも内蔵メモリーとの音質の差が出て...
できるだけ内蔵メモリー並みのノイズのなさを実現しているこだわりのmicroSDがおすすめというわけです。
ってなことでご参考までに。
Bluetoothでは高音質コーデック「LDAC」に対応。
ソニーが新たに開発したBluetoothコーデック「LDACは」、
既存技術「SBC」に比べ最大約3倍の情報量を伝送します。
LDACに対応した機器間では、ハイレゾ音源をはじめ、
お持ちのさまざまな音源を高音質でワイヤレスリスニングできます。
Bluetooth対応コーデック(A10、A20):SBC、LDAC、aptX
LDAC対応機器(スピーカー・ヘッドホン)も増えているので楽しみが広がりますね。
WALKMAN 「A10シリーズ」と比べると、
Bluetoothの通信方式のバージョンが若干変更。
・A20シリーズ:通信方式 : Bluetooth標準規格 Ver 3.0
・A10シリーズ:Bluetooth標準規格 Ver 2.1+EDR
「NFC」も搭載しているので、かざしてワンタッチで簡単に接続できます。
ざっとテクノロジーと特徴はこんな感じかな?
結局2014年モデルのA10シリーズとの違いは、
ハイレゾ対応ノイズキャンセリングの同時使用が可能になったのと、
基盤やはんだなどのパーツ変更などによる、より高音質設計に進化したところですかね。
「impress AV Wach」さんの情報によると、
A10シリーズは後日ファームウェアのアップデートでハイレゾ+NC併用に対応予定とのこと。
前回の神アップデートでBluetoothコーデックに「LDAC」が対応したのに、
ハイレゾ+ノイキャンの同時使用にもアップデートで対応するって...
A10シリーズもなかなか設計自体は良かったんだね。
ただし、ハイレゾ対応のノイズキャンセリングヘッドホンが必要なのでお好みでどうぞ。
あと、細かなことですが、こんなことも記載されてました。
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また、イコライザのほか、VPT、クリアステレオ、ClearAudio+などの
ソニー独自の音響効果がハイレゾ再生時でも利用可能になった。
これはA20シリーズのみの追加機能になる。
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へぇ~そうなんだぁ~。知らなかった(汗)
僕はあまり弄らない派なのでそんな事情だったことにも気づいてなかったよ!
でもハイレゾ+NC併用がアップデートでできるんだったら、
これくらいアップデートでできそうにも思えるが...さぁどうなるでしょうね?!
あと、おしゃれなケースなど、オリジナルアクセサリーセット販売もあるので要チェックです!
いろいろなケース・ヘッドホンを選択することができるので一度チェックしてみてください!
▼NW-A27HN オリジナルアクセサリーセット【64GB】ヘッドホン付、全2色
・NW-A27HN/h.ear/SET:42,880円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
▼NW-A26HN オリジナルアクセサリーセット【32GB】ヘッドホン付、全4色
・NW-A26HN/h.ear/SET:32,880円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
▼NW-A25HN オリジナルアクセサリーセット【16GB】ヘッドホン付、全6色
・NW-A25HN/h.ear/SET:27,880円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
▼NW-A25 オリジナルアクセサリーセット【16GB】全6色
・NW-A25/h.ear/SET:27,880円+税~ → 詳細・ご購入はこちら
いかがでしたか?
ウォークマンA10シリーズをお持ちの方はアップデートが楽しみで、
これからご購入を検討されてる方はA20シリーズで
<h.ear>デザインのハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホンの組み合わせで購入できるので色のコーディネートが楽しみですよね。
ZX1持ってるけど、これはこれで物欲が沸くなぁ~。
こんな感じで、同色のインナーイヤー&オーバーヘッド型のヘッドホンが「MDR-100A」欲しくなってくるなぁ~。
皆さんも悩んじゃってください!
・VAIO Z Line 買い替え応援キャンペーン!
・もう紙は要らない!やっぱスゲェよ!「VAIO Z Canvas」で超快適にイラストが描けた!
→VAIO Z Canvas(モンスタータブレットPC)
→VAIO Z(モンスターPC):189,800円+税~
ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・名古屋・大阪)で商品ご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
・ワンズのホームページへ
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp
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