より書きやすくなった新デジタルペーパー「DPT-RP1」が発売！ ソニーストア大阪で見てきたので実機レビュー！

より書きやすくなった新デジタルペーパー「DPT-RP1」が
ついに昨日（6月5日）発売！ソニーストアで受注も開始しております！

先日ソニーストア大阪で実機を見てきたので実機レビューしたいと思います。

まずはデジタルペーパーって？って話から。
液晶ではなく、E Inkインクを使ったディスプレイを採用。
液晶ディスプレイと違って電子ペーパーは印刷物のように見ることができ、
バックライトという考え方もないので目が疲れにくいのが特徴です。
解像度は1650×2200ドット、16階調グレースケールできめ細かく表示できる。
あと画面を表示していることに電力がかからず、ページを切り替えた際に
消して書くって言う動作に電力がかかります。
なので表示しっぱなしで電力をつかわず楽しめるので
紙のように手軽に扱えるんですね。




「DPT-RP1」は、より紙に近づけるための進化していて、
ボタン配置などのレイアウトを含めデザインを一新。

端末背面は、紙のような質感に仕上げるとともに、わずかな指かかりを設け、
長時間持っても疲れを感じにくいデザインとなっています

世界最薄最軽量で、A4ノート一冊より軽い重量約349g、薄さ約5.9mmで、
内蔵メモリーに約1万ファイルの電子文書をPDF形式で保存でき、
大量の電子文書を手軽に持ち運ぶことが可能です。
また、1回の充電で最長約3週間利用可能（条件あり）。

僕も先日ソニーストアで見てきました！
何といっても349gで驚くほど軽く感じました。
たぶんサイズ感以上の軽さなので特に軽く感じられるかも。

そして凄く持ちやすい！




背面の形、持ちやすさと薄さを両立したデザインに。




このフラットな感じではなく、
指が引っかかりやすくなっているのが持ちやすさの秘密。




紙のような質感もいい感じでした。




最大厚みは5.9mmとそれでも薄いのですが、隅は本当に薄いです。




ディスプレイは13.3型フレキシブル電子ペーパーで
解像度1650×2200ドット、16階調グレースケールで表示される。
静電容量方式ペン入力対応タッチパネルを採用。




ほんと紙のコピーのように綺麗な高精細な電子ペーパーです。

ディスプレイ表面には、独自開発のノンスリップパネルを採用しており、
ペン先の滑りを抑え、適度な抵抗感を持たせることで、
より紙に近い書き心地を実現。2種類の芯からお好みの書き味が選べる。




また、ペン先と描画位置のズレが少なく、
ペンの動きに対する遅延も少ないため、違和感なく手書きができます。
さらに、新採用の静電容量方式タッチパネルシステムと、
充電式アクティブスタイラスペンの組み合わせにより、
画面の端まで細かく書き込める。




これがペンです。
ボタンも付いていて消しゴム操作も簡単に行えます。




これは本体に差し込むための極薄の羽根。




本体のこの溝にセットしペンホルダーとして使える。




とにかく本当に紙のように書けるので凄く書きやすかった。
書いたときに若干抵抗を感じれるのがより紙に近づけた
PDFファイルの上からでも気軽にメモ書きでき、消しゴムでサッと消せるので便利ですね。

ちなみにこれが消しゴム作業です。




ちなみに拡大モードがあるのが超便利。




細かく文字を書きたいときや
ノートの端っこに文字を書くときにすごく便利でした。




拡大した状態でさらに小さく書いてみました。




拡大を解除するとこんなに小さな文字も書けましたよ。




PDFの小っちゃな文字サイズくらいまで書けました（笑）



書いたデーターはどのように管理するのかというと、
「DPT-RP1」はワイヤレス通信機能として、Wi-FiやBluetoothを搭載している。

専用アプリ「Digital Paper App」を使って、
パソコン間とをワイヤレスでファイル転送や管理が行える。

もちろん、microUSB端子も備えているので有線接続にも対応。
アプリの同期機能を使えば、デジタルペーパー内のフォルダを
パソコンのローカルフォルダや、クラウドストレージ、ファイルサーバーなどと
簡単に連携できるようだ。
なので。手書きのドキュメントを手軽に取り込みができます。

また、パソコンの印刷メニューからプリンター選択で「デジタルペーパー」を選ぶと
様々なファイル形式やドキュメント、メール、WEB画面などを
簡単にPDF化できるのも便利ですね。
※Windows10の最新アップデートでも印刷項目でPDF化することが可能です。




いかがでしたか？
なかなか便利な商品なのですが、いざ個人的にと考えたときに
利用用途が見つからないんですが、
PDFの書類をもとに会議したりその時にサッとメモしたりという使い方は
非常に便利につかえるのでビジネス用途におすすめですね。

まずはペーパーレスを目指して、会社での導入にいかがですかな？
あと高いおもちゃですが、
子供のお絵かきにも手軽に残せていいかもね（笑）←そこ？


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タグ：DPT-RP1 デジタルペーパー ソニーストア大阪

コメント 2

こんばんは。
価格が～～^^;

by あき坊 (2017-06-06 18:10) 

あき坊さん、こんばんは。
もうちょい価格ですよね。
さて、必要か必要でないかって商品にどこまでお金をかけられるか？
ビジネスとしてペーパーレス化を図るなら頑張って帰るかもしれませんが、個人としては29,800円くらいなら興味本位で一家に一台という感覚で買ってみてもいいかなって思いますね（笑）
by taku (2017-06-06 18:19)