昨日、ショップ向けの新商品内覧会に参加するため大阪へ行ってきました。
内容は言えませんが、今年もまだまだ物欲の湧く商品がいろいろ登場しそうですよ。




せっかく大阪まで来たので、ハービスエント内のソニーストア大阪にも行ってきました!
ここならすでに発表された発売前の新商品が触れますからね!
で、ハイレゾ対応ウォークマンの新商品「NW-ZX100」を見て・触ってきました!
それではストアレビューをしたいと思います!


(10/10発売)
▼ウォークマンZXシリーズ 【Android非搭載】
NW-ZX100(128GB):66,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら

Android非搭載のハイレゾ高音質モデル+ノイズキャンセリング搭載WALKMAN 「NW-ZX100」 徹底スペックレビューだ!




平日にもかかわらず絶えず商品を体験しに来られる方が多かったですね。
一応取材という立場もあるのでご来店いただいたお客様優先で、
タイミングを見計らって撮影してました。




ついに発売前の「NW-ZX100」が触れました!
持ってみたら絶妙なグリップ感。
「ZX1」のように横に長くないのと側面が丸みを帯びていて、
さらに「A20シリーズ」より厚みもあって重量はありますが凄く握りやすいですね。




その理由が、大型コンデンサー「OS-CON」が収納されている背面下部の出っ張り。
この出っ張りが持った時にしっくりくるんですね。
さらに背面のラバーグリップが凄く手になじんでいい感じです。
ぜひ発売前はソニーストアで体験したいただきたいですね。



主要モデルのサイズ・重さ比較です。ご参考までに。


それではちょっと外観フォトレビューしたいと思います。




まずは綺麗な製品情報の写真です。




つぎは撮ってきた写真です。
ちょっと照明の関係でうまく撮れていないかもしれませんが、
できるだけこだわって撮影したつもりなので見てやってください。




「NFC」のロゴプレートと、ラバーグリップの質感です。




ラバーグリップと本体の筐体のアールの処理がいい感じですね。
角ばった「ZX1」も良かったんですが、
「ZX2」のような、このアールデザインのシルバーもクールでかっこいい!




WALKMANロゴの拡大です。




底面部です。
真ん中のWALKMANポートに右側のストラップホルダー。
あと、左に真鍮をつかった円筒のヘッドホンジャック。




さらに拡大。
「ZX1」「ZX2」のようにこの真鍮パーツがぽっこり出っ張らないのが「ZX100」の魅力かな。
まぁ径が小さい分堅牢性が低いかもしれませんが、それでもこれだけあれば十分な気もします。




右サイドです。左から、
・音量+、ー
・ホールドスイッチ
・microSDメモリーカードスロット




「ZX2」と違って、ボタン部がへこんでなく、
ボディのアールに合わせた見栄えのいいボタン設定になっています。
ホールドスイッチもデザイン的にシンプルでモダンな感じで良いですね!




ボタン類は斜めや横から見ると若干盛り上がっていました。




microSDメモリーカードスロットです。
その上には「RESTART」のペン先で押せるような小さなボタンがありますね。

本体に128GBの内蔵メモリーに加え、外部メモリーカードスロットを搭載していて
最大microSD 128GBを使えば、計256GBもの大容量を実現します。
SR-64HXA
あと、microSDに音楽を入れて楽しむ場合にお勧めはこの高音質モデル。
お値段は高いが、誰が聴いても音の違いは分かるくらい、こだわりのWALKMANにはお勧めなんです。
一つ残念なのが最大容量が64GBしかないというところ。
ちなみに、このmicroSDで再生するとめちゃめちゃいい音になるというと、
実はそうでもなく、
他のmicroSDで音楽を再生したときがあまりにも内蔵メモリーとの音質の差が出て...
できるだけ内蔵メモリー並みのノイズのなさを実現しているこだわりのmicroSDがおすすめというわけです。
ってなことでご参考までに。





カバーはパッキンのような構造になっていますが、防水ではないので注意です(笑)
1ヵ所ビスが見えますね。




上面です。
ちょっとこの構造を見ると、
分解するには先ほどのビスを外して、スライドして本体内部にアクセスするのかな?
まぁ自分で分解するつもりはないが、なんか構造が気になってしまう(笑)




「ZX100」のディスプレイはタッチパネルではありません。
解像度は3.0型で(400×240)ドット。
「ZX1」「ZX2」の(854×480)に比べると少し物足りない気もするが、
実際に見てみたけど、Android非搭載音楽プレーヤーとしては十分な解像度でした。
WALKMAN A20シリーズの2.2型(320×240)と比べると縦に長い感じ。




タッチパネルではない分、操作ボタンが用意されています。




上下左右の操作ボタンはシームレスで押せるボタンを採用。
真ん中の再生・一時停止のところはしっかりとしたボタンになっています。




実際に押してみた感じは少しペコって押し込む感じで操作ができます。




少し斜めからのディティール。
この写真が照明に邪魔されず一番きれいに撮れたかも(笑)




それでは次にソフトウェア的にも見ていきましょう。




まずこれがAndroid非搭のホーム画面。
下の一行に「ミュージック」や「設定」などのアイコンが並んでいました。
この画面UIは今までに無いホーム画面ですね。
「ZX100」オリジナル仕様となっています。

・ミュージック
・音楽再生画面へ
・おまかせチャンネル
・Bluetooth
・ノイズキャンセリング
・SDカード設定
・設定




ノイズキャンセリングの設定を見てみました。




・ノイズキャンセリングオン/オフ
・環境選択
・外部入力/サイレント
・ノイズキャンセル調整

この辺の設定は特になさそうですね。
今現在ノイズキャンセリングはONの状態。




環境選択では「室内」が選べれていました。




それではノイズキャンセリング性能を見てみたいと思います。




別売りのイヤホン「MDR-NW750N」で聴いてみました。


(10/10発売)
▼ノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホン
MDR-NW750N:11,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら





まずは外観レビューです。
これが初のノイズキャンセリング機能を内蔵したハイレゾ対応イヤホン。




ノイズキャンセリングヘッドホンはマイクが付いていて、
これで回りの騒音を拾ってWALKMAN本体内部で騒音を打ち消す処理をして
ヘッドホンに音を送ると、まわりの騒音(一定のノイズ)が見事に消えます。
音楽を流さなくってもノイズキャンセリング機能をONにしてイヤホンを耳に装着すれば
ほんと静かになります。




せっかくなのでホワイトもフォトレビューしときますね。




LRは色でも判断できるようになっています。「R」は赤。



で、実際に「ZX100」に接続して、まずは音楽なして耳にセットしたら、
回りの騒音が驚くようになくなり、静かに。
かすかに店員さんたちの会話が入ってくる感じでした。




それではノイズキャンセリング効果が出たこの静かになった状態で聴いてみたいと思います。
これは「ミュージック」を選んだところ。

・全曲
・アルバム
・ジャンル
・リリース年
・最近転送したアルバム
・プレイリスト
・ブックマーク
・フォルダー
・録音した曲
・受信した曲

一画面にスクロールなしで全てが表示されていました。
この辺は液晶が縦に長い「ZX100」の特徴ですね。
ちなみにWALKMAN A20シリーズでは一度に表示できるのはブックマークまででした。




「アルバム」を選んでみました。
これも縦長液晶の恩恵で7つのアルバムが同時に表示されました。
ちなみにWALKMAN A20シリーズでは一度に表示できるのは5つまでです。




それでは聴いてみました。
ほう!なかなか良いじゃないですかぁ!
ノイズキャンセリングのメリットは回りの騒音(ノイズ)を気にすることなく、
大音量でなくても、低音量で十分に楽しめるのが良いですね。
音楽を聴きながらデジタルノイズキャンセリングのON/OFF切り替えると、
心地よさの違いが明らかにわかる。

僕も以前グランフロント大阪をうろついてた時に
人ごみの騒音の酷くて、まともに音楽が聴ける状態じゃなかったけど
WAKMAN F880でデジタルノイズキャンセリングを使って音楽を聴きながら歩いたら
一人別世界で街中を歩いてる気分にさせてくれるのが印象的でした。
ただし、この「F880」はハイレゾ対応のWALKMANなんですが、
付属のデジタルノイズキャンセリングヘッドホンがハイレゾ対応ではないので
もったいない感が半端なかったんですが、
ついに「ZX100」がハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能を搭載したので
回りの騒音を消しつつ、ハイレゾのいい音が楽しめるので、良いですよねぇ~。
WALKMAN A20シリーズも同じなんですが、
高音質設計の面で考えると「ZX100」は超おすすめな高級モデルですね。




最後に「ZX100」「ZX1」を比べてみました。




同じアルバムジャケットを表示してみました。
これがタッチパネル搭載のAndroid(ZX1)WALKMANと
タッチパネル・Android比搭載(ZX100)WALKMANの表示の違いですね。
「ZX1」は悪くないんですが、「ZX100」と比べるとパッと見のスリム感がないですね。




ただし、厚みは「ZX100」のほうがあるので、隠れ肥満的な感じです。
実際重さも、わずか「6g」ですが、重いですからね(笑)

いかがでしたか?
なんといっても、デジタルノイズキャンセリングで騒音を抑えながら
ハイレゾが楽しめるようになったのはかなりのメリット。
Android非搭載でバッテリーの持ちもかなり改善されているので
純粋に良い音を楽しむ音楽プレーヤーとして、はいい具合に新モデルが登場しましたね。
これから買おうとされる方はうらやましいです!
なかなか実機を見たり触ったりできない方の参考になれば幸いです。
以上、WALKMAN 「NW-ZX100」のストアレビューでした。


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