SSブログ

VAIO Xシリーズの十分すぎるバッテリー性能。 [VAIO Xシリーズ レビュー]


2009_10_14_01.jpg

モバイルをするっていう条件のひとつとして
バッテリー性能が一番の重要な部分ですよね。

この薄さでいったいどれだけのバッテリーの持続時間があるのかを検証してみたいと思います。

まず今回用意しているのは3種類のバッテリーで持続時間を見てみたいと思います。

VAIO_Entry.gif
前回のレビュー
VAIO typeXの薄さの秘密。徹底レビュー(分解)。


・Sバッテリー 約655 ~ 690g    約4~5時間
・Lバッテリー 約745 ~ 780g    約8.5~10時間
・Xバッテリー 約1045 ~ 1080g  約17.5~20.5時間

どうですか?このバッテリー性能。

この重さの~は組み合わせによって変わるんですが
SSD約64GB、WLANなし、WiMAX搭載により重さが一番軽くなります。

バッテリー持続時間の~は、これも組み合わせによって変わるのですが、
Atom Z530、SSD約64GB選択時が一番時間がのびます。


ちなみにSバッテリーは
10型以上の液晶ディスプレイ搭載ノートPCで「世界最軽量」を実現したかったための特別仕様。
一般販売モデルでは手に入れることのできない最軽量のバッテリーです。
サイズはLバッテリーと同じでパソコン本体をフルフラットに仕上げてくれます。
SバッテリーはLバッテリーのセル数を半分にしただけの仕様です。

2009_10_13_03.jpg

この画像を見れば分かりやすいかと思います。
パームレスト部下部に黄色のラインが入っているのがバッテリーのセルです。
この写真の場合セルが4つ入っているのでLバッテリーで、
軽量化を計って2つにしているのがSバッテリーです。
SでもLでもとにかく出っ張らないのが凄いところですね。

とことんまでの軽さ重視を目指したい方はSバッテリーがおすすめです。
それでも4時間ほどのバッテリー性能があるのである程度は十分に使えますよ。

2009_10_13_01.jpg

実はおどろきはLバッテリーのバッテリー持続時間です。
これだけの薄さをで出っ張ることの無いLバッテリー。
省電力モード時では約8.5~10時間もの持続時間を実現しております。

2009_10_13_02.jpg

これくらい薄いフラットなバッテリーなら予備でもう一つ持っててもいいかな。
いざってときでも十分すぎるくらいのバッテリー性能ですからね。

続いてどんだけもつんだっていう
Xバッテリーをチェックしたいと思います。
約17.5~20.5時間の持続時間を実現するのですが
特殊なバッテリー構造を採用してきてちょっとかさばるのではなく
かなり膨れ上がる構造になっています。

2009_10_13_04.jpg

それには理由があってこういった構造を採用してきました。

2009_10_14_02.jpg

まずはこのバッテリー構造の呼び名を「サーマルディフーズ機構」と呼びます。
バッテリーは熱をもちやすく、もしこういった空間を利用せずにくっついた状態だったら
これだけのボディーが薄いとちょっとした放熱もできなくなります。

そこでこの「サーマルディフューズ機構」をさいようすることにより
バッテリーと背面の間の空間から熱を放出するフローティング構造でウェッジスタイルを実現。
タイピング時の快適性も向上させています。

この空間のおかげで、バッテリーにかかる熱が均等化されるために、
バッテリーの劣化の具合を抑制する役割も果たしています。

っていうかなんとなく開発者がガンプラ好きでこういった機構(デザイン)と名前をつけたいがために
設計したに違いないとガンプラ好きの僕には見えてしかたがありません。
とにかく大きくはなるがドッキングしたような雰囲気で個人的には悪くない。

2009_10_13_05.jpg

あーなんか開発者の思惑に乗せられてしまいそうなギミックです。
ガジェット好きの心理を貫かれているようなVAIOなだけに
こういったので止めをさされそうで。

とにかくXバッテリーなら睡眠のことを考えると
丸一日はバッテリーを気にせずに使えそうなのでやはり買いです。

Lバッテリーを予備で買ってもいいけど
今回VAIOオーナーメードではこのようなうれしい4種類の買い方ができます。

・Sバッテリー               +0円
・Lバッテリー            +3,000円
・Sバッテリー & Xバッテリー  +20,000円
・Lバッテリー & Xバッテリー  +23,000円

実はVAIOオーナーメードではXバッテリーだけの単体購入はできません。
VAIOアクセサリーとして単体で売ってはいるのですが
お値段が24,800円(税込)になるので

VAIOオーナーメードなら+20,000円で買えてしまうから悩むところです。
でもお得だから最初に一緒に買っちゃいたいですよね。

たぶんここがみんな悩んじゃうところだろうなぁ。

8時間持てばLバッテリーでもいいんだけどね。

2009_10_14_03.jpg

オーナーメード開始価格がこれだから
一緒にXバッテリーを買っても金額がかなり上がるわけでもないからね。

2009_10_14_04.jpg

個人的に買うならこんな仕様です。
今までソニースタイルで10万円以上お買い上げの方には
確実に1000STARもっていると思うので
My Sony IDのクーポンをチェックしてもらったら
ワイド無料クーポンが一つ付いているはずです。

もちろん僕なら
3年間保証サービス<ワイド>の無料クーポンを持っているので
7,000円引きになるから
134,800円(税込)になって、
Sony CardのeLIO決済すると3%OFFだから130,756円(税込)で購入できる。

SonyCardは購入時の支払方法のときに「カード同時申込」ができるので
少しでもお得に購入されたい方にはおすすめです。
入会費無料、年会費は2,100円かかりますが、
1年間の間に1回もカードのご利用のない方にだけ年会費が発生するので
一年に一度だけカードで決済すればかからなくなります。
もしご利用の無いときにそろそろ一年が経とうとすると
ハガキで「年会費がかかりますよ」というのを知らせてくれるので安心ですよ。
一番いいのは月々のお支払い(例えばプロバイダなど)の分を
SonyCardで決済するようにすれば年会費はかからないのでおすすめです。

2009_10_10_02.jpg

VAIO Xシリーズ  VOMモデル
VPCX11ALJ・VPCX11AKJ   89,800円(税込)~
10月20日10時より先行予約受付開始予定

只今メール登録受付中! →詳細はこちらから
一般的には10/20 10:00より先行予約販売の開始だけど
受注が集中してサーバーに負荷がかからないように
只今メール登録にてエントリー受付中です。

エントリー方式でのご購入案内は、通常の先行予約販売日時より一日早い
2009年10月19日(月)10時より、順次ご購入ページのご案内を予定しております。


VAIO_Entry.gif


ワンズのホームページ
 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。