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VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その四) [VAIO Z (VPCZ21AJ)]


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今日はVAIO 新型Zの各部端子やボタン、ディティールなどをチェックしたいと思います。
新モデルではUSB端子の新たな試みもあるので、要チェックです!

VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その一)
VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その二)
VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その三)
VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その四)
VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その五)
VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その六)

▼Zシリーズのスケジュール(変更後)
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一次エントリー受付期間: 7/5(火) ~ 7/15(金)15:00まで (終了)
・二次エントリー受付時間: 7/15(金)15:00 ~ 8/1(月)15時まで
 ※ご購入ページのご案内は一次エントリーされた方へのご案内完了後となります(終了)
(変更後) エントリー受注開始 : 8/4(木) 10:00 ~ 8/5(金) 17:00まで
(変更後) オープン受注開始  : 8/5(金) 17:00 ~
(変更後) 発売日        : 8/13(土)
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VAIO Zシリーズ(2011夏モデル) VPCZ21AJ   144,800円(税込)~   



それではレビューを始めたいと思います。


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まずは電源ボタンです。 電源マークと、右側のLEDが緑色に点灯します。
シンプルでかつ、デザイン的に感じる電源ボタン。Amadana的な雰囲気も感じます。
キーボードのサイドにある吸気口 「エアインテーク」のディティールもかなり好み。

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閉じた時でも、横から電源ランプの確認ができるようになっています。

Zシリーズの特徴でもある正面から可動部分が見えない「コンシールドヒンジ」の
メカニカルな構造もかなり気に入っています。

ついでにこのまま端子部分の説明をしていきます。
電源入力はDC-IN 19.5V 標準ACアダプターが(OUTPUT:19.5V、3.3A)となります。
高性能グラフィックは、「パワーメディアドック」に外付けで用意されているので、
本体部は比較的、少電流のACアダプターが可能。

パワーメディアドッグ用のACアダプター(OUTPUT:19.5V、6.2A)は6.2Aと大容量なので
Z本体にも十分兼用して使うことができる。

電源OFFからのUSB充電が可能

青色のUSB端子が、USB3.0ポートです。 
その横のCHARGEと書いているのはUSB2.0。このCHARGEというのがポイントなのですが、
なんと電源OFFでも充電が可能です。

通常パソコンの電源を切ってしまうと、ウォークマンやサイバーショットの充電ができなく
なるのですが、このCHARGEマークの付いたUSBポートだけは充電できます。
旅行先なんかで、寝てる時に充電するのに、PCの電源を入れずに、エコ充電が可能ですね。
もちろん本体はACアダプターが接続されている必要があるので注意です。

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設定方法は、コントロールパネルの「VAIOの設定」で「USB 充電設定」から
「電源を切った状態、休止状態、スリープモードでUSB 機器の充電を行う」にチェックを入れて
充電できるようにします。

今のUSB充電が多い最新のソニー製品を持っている方には嬉しい機能ですね。
基本USBは5V 500mAなのでiPadなどの1Aも必要とする充電は対応していないでしょうね。
でもiPadも500mAの場合、時間がかかるだけで、じわじわ充電してくれてるけどね。

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次にHDMI出力端子、
HDMI出力は音声も映像もケーブル1本で対応モニターや、テレビに出力することが可能です。
気になる3D出力に対応しているかというと、ブルーレイ搭載のパワーメディアドックを買えば
3D出力にも対応しております。

つづいて、その左隣はLAN端子、ギガビットイーサネットを採用。
とにかく本体を、フラットなデザインにするために普段はこんな風に閉じています。

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使用するときには、このように可動するギミックもVAIO Xシリーズ譲りですね。

その左となりのヘッドホン端子が、かなり本体から飛び出ているように見えると思いますが、
本体が 「ヘキサシェルデザイン」になっている関係でかなり飛び出ているように見えます。

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VAIOオーナーメードモデルでは、「デジタルノイズキャンセリングヘッドホン」の選択が可能。
+2,500円でヘッドホンを付けることができるのでおすすめです。

2011_07_09_09.jpg

周囲からの騒音を大幅な低減(約98%)に加え、シーンに応じてモードを切り替える事が可能。
新幹線や電車の中での使用時には役に立つかと思われます。

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今回、新型Zに新たに投入したのが、「Dolby Home Theater v4」です。
臨場感あふれるサラウンドの音響が楽しめます。

・セリフとその他の音を調整し、聞き取りやすいバランスに調整
・どのようなコンテンツでも望ましい音質に自動調整

究極を目指しているZならではの音へのこだわりも感じられますね。


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続いてはタッチパッド。 タッチパッドも、ほぼ段差のないフラットなデザインに。

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タッチパッド部はヘキサ模様のデザインを採用。
よくみると、クリック・右クリックボタンが見えませんね。
この模様が付いていないところが、シームレスになったクリック・右クリックボタンとなっている。

指紋センサーなんかも、ほぼフラットで作られていてシンプルかつモダンなデザイン。



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デザインかつ強度も増す「ヘキサシェルデザイン」。
液晶を閉じたときのデザインがまたカッコイイ。 僕はやはりゴールドが好みですね。
この色の組み合わせはかなりのツボです。

角度によって目の錯覚を起こすようなデザインなのですが、

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横からみると、液晶部がボディ部より出てきている斜めにカットされたようなデザインで、
これにより、正面からみるとより薄く見えるようにとのこと。
このデザインのおかげで、ここがフラットでは実際開けづらいのですが、
液晶を開ける動作が、より楽になっております。 片手でも開いちゃうかな。

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ちょうど中心部にメモリースロットを配置。
MS HG Duoスロットと、SDカードスロットをそれぞれ別に用意。
省略されがちなマルチスロットとは違うのでメモリー間の直接コピーも可能。

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バッテリー、HDD、ワイヤレスLANのインジケーターは左側に配置。
たまにハードディスクのアクセスランプは気になる時があるので見るけど、
ちょっと見にくい場所にあるかなって感じはありますね。 まぁほとんど見ないですけどね(笑)

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左側面の大半は排気口。
そしてVGA出力端子(D-Sub15ピン)だけがあります。
このへんはZシリーズを思わせるような無駄の無いデザインになっていますね。

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拡張バッテリーとを接続するには下部の中心にあるキャップを外す必要があります。

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コレですね。 
ボディを極力薄くするためにスライド機構にはできず、このように取り外すんだけど、
頻繁にこんなことをしてたら絶対になくしちゃうよね。
かと言って背面に端子が露出しすぎるのも微妙なので、外したまんまもどうかど...。

そこで! 今回は心配いりません。

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拡張バッテリーにハメ込んでなくさないようにすることが出来ます。
その収めたシーンがこちら。 小さくてすみません。 この写真しか無かったもので...。

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拡張バッテリーを使用しないときには
単体で充電が出来る仕様となっていて、その時必要になるのはこちら

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こちらのバッテリーアダプターと接続することにより、バッテリー単体で充電することができる。

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このバッテリーアダプターにACアダプターで接続して単体充電するようになっていて。
セカンドバッテリーとしての活用の幅が広がりますね。

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LAN端子の説明不足だったので補足。
拡張バッテリー付けたときのLAN端子は、開けてもぶつからないような形になっている。

2011_07_09_23.jpg

バッテリー性能ですが、
内蔵バッテリーで約9時間。
別売リチャージャブルバッテリーパック(拡張用)の併用で約17.5時間の長時間駆動が可能。

拡張用バッテリーを装着した状態でもフルフラットなシンプルなデザインで、
カバンにも入れやすく、持ち運びも手軽です。

拡張バッテリーを別名シートバッテリーとも言うのですが、シートバッテリーを付けた状態でも
厚さは約24.7mmで重量は1.7kgと、VAIO SAシリーズとほぼ同じ重さになります。
そのうえバッテリー駆動時間が2倍の約17.5時間を実現します。
これだけの性能でこれだけのバッテリー駆動時間があればモバイルとしては完璧ですね。

また、拡張バッテリーを装着した状態でACアダプターに接続した場合は、
本体内蔵のバッテリーから優先的にチャージされる設定となっています。

ほんと、書けば書くほど、個人的にも、ますます物欲が湧いてきますね。
モバイルでフルハイビジョンのビデオ編集ができると思うとヤバイです。 う~~ん。


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