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ハンディカム ハイエンドモデル 「HDR-PJ760V」 商品レビュー!(開梱・外観編) [HDR-PJ760V]


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2012/03/09発売のハンディカム ハイエンドモデル 「HDR-PJ760V」の商品レビューです。

▼ハンディカム ハイエンドモデル(空間手ブレ補正&プロジェクター内臓&ビューファインダー)
HDR-PJ760V     139,800円(税込)  長期保証<3年ベーシック>
ストアメンバーズプログラム AV10%OFF → 125,820円(税込)

とにかく新しく採用した、「空間手ブレ補正」の性能はハンパ無いですね。
ズーム(望遠端)でもしっかりブレを抑えて撮れるのでおすすめです!

ちなみに電子ビューファインダーを搭載している唯一のコンパクトハンディカムですね。
どうせなら付いているに越したことがないプロジェクター内臓機能。
モバイルプロジェクターとしても使えてかなり便利ですね。

それでは開梱・外観フォトレビューをしてみたいと思います。

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まずこちらがパッケージです。 とくに特別感もなくいつも通りのパッケージです。

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同梱品(付属品)をチェック。

・リモコン
・USB延長ケーブル
・AVケーブル
・HDMI ミニケーブル
・ACアダプター&電源コード
・レンズフード
・ステップダウンリング
・説明書、その他書類

あぁ!そうだ!バッテリーをすでに装着した状態で撮ってしまった。
もちろん標準のバッテリーパックNP-FV50も同梱されています。

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HDR-PJ760Vは空間手ブレ補正を採用しているため、
他のハンディカムに比べると二回り以上大きくなります。

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スタンダードモデルの「HDR-CX590V」との大きさ比較です。

フィルター径は52mmと30mmとかなり差が出てくる。
写真で比べても明らかにレンズやフィルター径が大きいのがわかりますね。
でも実際は37mmくらいなのかな?
付属のステップダウンリングが52mm→37mmになっているので、
別売りのコンバージョンレンズなんかは37mmのものを使いそうですね。
空間光学手ブレ補正の関係で52mmまで大きくなっているみたいですね。

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▼寸法(mm)
HDR-PJ760V:71.5×73.5×137.5、HDR-CX590V:54.5×64.5×116.5

▼本体質量(バッテリー、レンズフード含む)
HDR-PJ760V:580g 、HDR-CX590V:320g

空間手ブレ補正の性能を手に入れようとすると、ボディが大きくなるというを覚悟しないと
いけません。そのかわり、ズーム域でも強い手ブレ補正が手に入ります。

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そりゃそうですよね~ 空間光学手ブレ補正と言ったら、

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レンズから記録するセンサーまでをユニット化し、ユニット全体で手ブレ補正をかけるため
ズーム時でも、画質劣化することなく手ブレを抑えて記録してくれるという優れた性能。
なのでユニット全体を動かすほどの空間がどうしても必要となるため、
ボディは二回りも大きくなってしまいます。

いわゆるスティディカムのような水平を保つ機能ですね。

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もう一つたとえるなら、出前仕様のバイクや自転車?(笑)
ちょっと例えが違うかもしれないが、ユニット全体で補正するという仕組みです。

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液晶ビューファインダーが欲しい場合は、どうしても「HDR-PJ970V」になってしまう。
唯一のビューファインダー搭載コンパクトハンディカムだ。

2段階で設定することができ、ビューファインダーをびっぱり出すと電源が入る。
もちろんこのまま覗き込めば、日差しがきつい日でも視認性が失われることはない。
一度引っ張り出してから、折り曲げるように斜め上に角度を変えれば、
ローアングル時でも楽々ビューファインダーで覗いての撮影が可能。

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屋外での撮影には欠かすことのできない液晶ビューファインダー。
こんな当たり前の物が省略される時代なんですね。

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バッテリーには、インフォリチウムVバッテリーを採用。ここ最近の定番バッテリーです。
DC IN端子がバッテリー右下辺りにあり、ACアダプターと接続して充電します。

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ハンドグリップのところにUSBケーブルが収納されている。

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取り出してもかなり短いので、付属のUSB延長ケーブルでパソコンと接続したりします。
USB充電にも対応しているので、パソコンと接続してデータを取り込みつつ、
まったり充電もできるってことです。その気になればACアダプターもいりません。
ただし充電の速さでいうとACアダプター接続時のほうが速いのでその辺は使い分けで。

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撮影しやすくするために、ここからマルチポッド(小型化)に乗せての撮影でいきたいと思います。

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外部マイク端子が付いていて、電力を供給する、プラグインパワーにも対応。
あとモニター用のヘッドホン出力やAV出力&A/Vリモート端子もあり。
A/Vリモートは対応の三脚で電源ON・録画・ズームなどの操作が行える。

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液晶モニターを開けたところ。
液晶は3.0型ワイド液晶(エクストラファイン液晶)で標準での明るさはこれくらい。
まだ屋外使用にもう一段階明るくすることが可能。もちろんタッチパネルで操作が可能。
液晶下部にはステレオスピーカーを搭載している。

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せっかくレンズフードがあるので付けてみたいと思います。
それにしてもかなり大きなレンズフードですね。

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ハイッ! デカッ!!
もうボディやハンドグリップすら見えません!(笑)

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どちらかというとレンズフードはあれば付けてみたいと思うほうなのですが、
本気でデカいですね。ただでさえ大きめの本体に加えて急にセミプロレベルのサイズの
レンズフードが付いてバランス的にはどうよ!ってな感じ。
ここまでデカいと、マニアック感が出るから、さらに威圧感を皆にアピールするんだったら
長いガンズームマイクと組み合わせたいですね。
あ~それか外部モニターを無駄に付けるとかね(笑)

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なんだかみればみるほど、
動物が傷口や薬を舐めないようにする、この輪っか姿に見えてくるのは僕だけ?(笑)

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とにかく僕の一押しはやっぱり画質ってところでもあります。
このカールツァイスレンズのバリオゾナーT*を採用していて、
前モデルのGレンズ色味よりは、好みに近づいていました。
最近僕は一眼レフで動画撮影をしているせいか、色鮮やかな映像に目が肥えてしまって、
最近のビデオカメラの色味に物足りなさを感じていました。
ただ、一眼レフ並みになったとは言いませんが、以前よりは鮮やかさが増しましたね。
新旧の手ブレ補正比較や風切音防止機能の比較の時に2台のテレビに映し出される
色味というか鮮やかさが、GレンズよりはこのカールツァイスレンズのバリオゾナーT*のほうが
かなり好みでしたね。

久しぶりにビデオカメラでワクワクし、買ってみようかと思ってしまったくらいです。
いろいろな意味で今モデルは相当進化していて本気でおすすめできます。
安いビデオカメラでも十分にきれいだとは思いますが、
ちょっとこだわって「HDR-PJ760V」なんかはいかがでしょうか?

▼ハンディカム ハイエンドモデル(空間手ブレ補正&プロジェクター内臓&ビューファインダー)
HDR-PJ760V     139,800円(税込)  長期保証<3年ベーシック>
ストアメンバーズプログラム AV10%OFF → 125,820円(税込)



HDR-PJ760V の詳細・ご購入はこちらから(2012年3月12日現在)
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