「IFA2012」にてソニー新製品発表ラッシュ！って どんだけやねん！

日本での発表ではないことを残念に思いますが
ドイツ ベルリンで行われている国際エレクトロニクスの祭典「IFA2012」で
これから年末にかけて日本でも発表されるであろう新商品がいっぺんに発表！
ソニーの平井さんがプレゼンしてたんで確実に日本でも発表するとは思いますが、
これから年末楽しみになってきましたね。
なんだかバタバタですね。nasne発売再開といい、いろいろ重なりすぎ～（笑）

それでは、さっとまとめてみましたのでどうぞ。

まずは 「XPERIA Tablet」 から。


XPERIA Tablet －－－－－－－－－－－－－

従来のSonyTabletから「XPERIA Tablet」にブランドが変更されました。
アルミボディになり、薄型・軽量化して防滴仕様に。
CPUには「Tegra 3」を採用。Android OSは 4.0.3が採用されるらしい。



防滴仕様やキーボード内蔵カバーなど、アクセサリーも充実し、
さらに使い方が広がるって感じです。



VAIO Duo 11 －－－－－－－－－－－－－


Window8搭載 「VAIO Duo 11」。
マルチタッチスクリーンでスライド式のキーボードも搭載。
ウルトラブックにも使われるCPUを採用している。

CPU：Core i7-3517U、Core i5-3317U、i3-3217U
OS：Windows8 or Windows8 Pro
メモリー：PC12800 DDR3 4GB or 8GB
SSD：128GB or 256GB
液晶：11.6インチタッチスクリーン（1920×1080ドット）
グラフィック：Intel HD Grapics 4000
通信：無線LAN11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、ギガビットLAN
その他：HDMI、D-Sub15ピン、USB3.0×2、メモリースティック/SDカードスロットほか
GPS,ジャイロ、コンパス、加速度計など
サイズ：320(W)×199(D)×17.85(H)mm
質量：約1.3kg



とにかく驚きは11.6型のタッチスクリーン液晶で
解像度がなんと1920×1080のフルHDディスプレイを採用しているところ。
待ってました！ 小さくてフルHDディスプレイだ！
しかもタッチパネルに加えてデジタイザを備えたペンも付属する。
これでペン文字入力と筆圧でイラストが描けたら絶対いいですけどね。
日本での発表が楽しみです。


VAIO Tap 20 －－－－－－－－－－－－


20型マルチタッチ液晶を採用した「VAIO Tap 20」。
スタンドが折りたためて大画面でもペタンコに角度調整もできます。

スペックは以下に
液晶：20インチ1600 x 900 " VAIO Display Plus "IPS液晶
タッチ：10点マルチタッチ
CPU：インテルCore i7-3517U / i5-3317U / i3-3217U プロセッサ
グラフィック：インテルHDグラフィックス4000
メモリー：4GB、8GB
HDD：750GB、1TB（5400rpm）
その他：802.11a/b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0+HS、NFC、ギガビットLAN
USB 3.0、USB Charge対応USB 3.0 x1、MS Duo / SDスロット
S-Force フロントサラウンド対応2.1chスピーカー、1.31Mピクセルウェブカメラ


バッテリーを内蔵したお家で大画面タブレットパソコンとなる。
僕的にはなかなか良いって思ったけど、解像度が少し残念なところ。
日本での発表でVAIOオーナーメードならフルHD液晶パネルが選択できるんだったら
ありですけどね。
お絵かき用にデジタイザーペンにも対応してたらお絵かきパソコンにも良かったが
最終どうなんですかね？子供たちに買ってあげたいなぁ～。




3D HMD 「HMZ-T2」 －－－－－－－－－

新型の3D HMD(ヘッドマウントディスプレイ) 「HMZ-T2」も発表。
少しスリムな感じで前モデル（420g）から約20％の軽量化で330gとなっている。


主な進化点は、据え付けだったヘッドホンから、
インナーイヤー型のヘッドホンに変わったところ。
しかも自由に付け替えることができるので、好みのイヤホンと組み合わせ、
迫力のある音楽で聴くことができる。

僕は後頭部がなく絶壁で、前モデルは正直合わなかったのですが、
こんどは僕の頭ででもフィットしてくれるのかな？
これは装着するのが楽しみですね。


NEX-5R －－－－－－－－－－－－－－－


ミラーレス デジタル一眼のNEX-5Nの後継機種 「NEX-5R」が登場。
180度回転タッチパネル液晶や、Wi-Fiを内蔵いていて、
撮った写真をワイヤレスでPCやスマホに転送できる。
最大の注目点は「高速ハイブリッドAF」を初めて採用したところ。
位相差検出で高速に測距して、コントラスト検出でピントを追い込むといった
ハイブリッドで高速かつ正確にフォーカスを合わせることが可能になった。
実際にどれくらいの速さ正確さなのか早く試してみたいですね。




NEX-5シリーズでも自分撮りができるように180度回転液晶に対応。
F3のボディサイズはそのヒンジの設計上、あんなにサイズが大きくなるんだと思っていましたが
NEX-5シリーズでもやればできるんだね。
絞り・露出補正・シャッタースピードに割り当てができそうなダイヤルも付いたし
より便利に使いやすくなった様子です。早く触ってみたいですね。


PlayMemories Camera Apps －－－－－



ちょっと新たな試みとして、2012年10月から
アプリダウンロードサービス 「PlayMemories Camera Apps」 を提供。
「NEX-5R」を先駆けとして、カメラ機能の拡張などを行うアプリケーションを提供する。
例えば、
「Picture Effect+」・・・カメラ内機能のピクチャーエフェクトを拡張できる。
「Bracket Pro」・・・・・・シャッタースピード、絞り、フォーカスなどが異なる3枚を設定してブラケット撮影できる。
「Multi Frame NR」・・・連写合成でノイズ低減できる。
「Photo Retouch」・・・撮影後に輝度・彩度・コントラストに加え、
ソフトスキン・リサイズ・オートポートレートフレーミングなどを適用できる。
▼今後の計画
「Time-lapse」・・・設定間隔でインターバル撮影・合成する
「Cinematic Photo」・・・数コマを撮影し、静止画の一部が動いて見えるような効果を得られる。

ついにインターバル撮影ができるようになるのか！ もしできるならNEX買っちゃうかも（笑）
しかも合成って何か面白そうなことをしてくれる機能が！ すごく楽しみです。

ちょっと面白そうなのが、スマートフォンから利用できる「Smart Remote Control」は、
リモートで液晶モニターの確認、露出設定の変更、シャッター操作が行なえ、
撮影画像を自動的にスマートフォンへ送ることもできるらしい。
「Direct Upload」を設定すればカメラからPlayMemories Onlineや
Facebookに画像投稿できるとしている。
これならクオリティの高い写真をスマホで撮らなくっても気軽に投稿できそうですね。
う～んカメラライフの楽しみ方がPlayMemoriesで広がります！
超～楽しみです。

84型 4K LCD TV －－－－－－－－－－



84インチ ついに4Kですか！。
そりゃそうですよね。80インチや100インチじゃ大きすぎて近くで見ると
1920×1080ドットの解像度じゃ荒が見え始めます

ついに、フルHD×4の解像度（3840×2160）。
これで撮った写真を映し出したら綺麗だろうなぁ～。
ってそれだけのために気軽に買えるような額のテレビではないでしょうけど．．．。
これはこれで楽しみですね。
いつかスーパーハイビジョンも家庭用のカメラで撮れるようになれば凄いですね。

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細かく言えばもっといろいろ発表していますが、とりあえず主力はこれくらい。
それにしても年末までの楽しみがたくさん増えました！
基本的に全部は買えないが、
個人的にVAIO Duo 11が超気になってて、
「XPERIA Tablet」を今回スルーして、
「VAIO Duo 11」買っちゃうかもしれないモードが発動し始めてます。
いや、金額次第では両方って手もあるか。
「VAIO Z グロッシープレミアムカーボン」 か 「VAIO S13プレミアム」か
悩んでたところに、ちょっとだけCPU性能は低いが、PCの使い方が変わりそうな
「VAIO Duo 11」の登場。
とりあえず、今年こそはプライベートVAIOを買い替えるぞ！って宣言しときます。
さぁ～どうなることやら？



あっそうだ、勝手に一人盛り上がってたけど、
よくよく考えたらヨーロッパでの発表で日本での発表ではなかったんだ。
でも平井氏がプレゼンするくらいだから日本で発売しないはずないでしょうけどね。
一応...念のため（笑）

▼以前のレビューブログ
2012年夏モデル
「VAIO Ｚ グロッシープレミアムカーボン」 フォトレビューだ！

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