ソニー、A4サイズの「デジタルペーパー」試作機を参考出展。年内に製品化予定。

ソニーから 13.3型（1200×1600）フレキシブル電子ペーパーを採用した
「デジタルペーパー」端末の試作品を開発。
年内に向けて商品化を目指しているとのこと。

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待ってましたよ！ ソニーさん！
これですよね！ デジタルペーパー！Boogie boardとは違う！

ソニー独自のプラスチック基板上に薄膜トランジスタ(TFT)を高精度に成形する技術で
大型ディスプレイでありながら、6.8mm薄型で385gという軽量ボディを実現。

今回こだわったのは、やはり紙から電子ペーパーへの移行ということで
「紙のデジタル化」にポイントを置いて、A4などの書類を基準に考えた結果、
13.3型の大型ディスプレイを採用したところ。
1200×1600ドットの高精細により、細かい文字も神のようにくっきり読みやすいのが特徴。

操作はタッチパネル技術なんですが、光学式と電磁誘導方式を採用し、
指でメニューやページ送り、付属のペンで紙のように滑らかに書くことができる。

ファイル形式はPDFに対応。ちょっと世界が広がりそうです。
手書きやハイライト、付箋メモを文書とともに保存することができる。


Wi-Fi機能を搭載。 IEEE 802.11b/g/n（2.4GHz）に対応。
EvernoteやDropboxなどのような、ファイル共有アプリに対応を予定していくとのこと。
どこまでのものに対応するか楽しみですね。

SDHC対応のmicroSDメモリーカードスロットを搭載しているため、
最大32GBのメモリーカードを使えば、容量を気にすることはなさそうですね。

リチウムイオン電池が内蔵。
低消費電力仕様なので大画面にもかかわらず1回の充電で最長3週間の使用が可能。

5月15～17日に東京ビックサイトで開催される「第四回教育ITソリューションEXPO」に
参考出展するみたいなので、実際に書いたイメージの情報を見てみたいですね。
非常に楽しみです。

ディスプレイ	13.3型（1,200×1,600ドット） フレキシブル電子ペーパー搭載 16階調グレースケール
タッチパネル	電磁誘導方式ペン入力対応タッチパネル クリアタッチパネル（光学式）
内蔵メモリー容量	約4GB
インターフェース	microSDメモリーカードスロット、マイクロUSB端子
サポートファイル フォーマット(拡張子)	PDF（.pdf)、PDF 1.7の仕様に準拠
無線LAN	IEEE 802.11b/g/n（2.4GHz）準拠
充電池	内蔵型リチウムイオン充電池
充電池持続時間	最長3週間（Wi-Fi機能オフ時）
外形寸法 (幅×高さ×奥行)	233×310×6.8mm※3 (ディスプレイ部4.8mm)
質量(充電池含む)	358g

今後の情報に期待です！

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タグ：デジタルペーパー ソニー 13.3型 電子ペーパー