さて、「IFA2013」ソニープレスカンファレンスで発表された新製品のまとめ

ついに来ましたね！
昨日現地時間で 9月4日 16:15～
日本時間で 9月4日 23時15分～
から行われている「IFA2013」ソニープレスカンファレンス。

とりあえず発表された新商品を紹介していきたいと思います。


VAIO編
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まずは先日ティザームービーが公開されてたVAIOの正体が判明。
これがラップトップ、ビューワー、タブレットと用途に合わせて変形するVAIOの正体です。
「VAIO Fit multi-flip PC」が発表されました。



構造のタネ明かしはこれです。 それで折り紙的な発想ね！
なるほど！ この構造は想像できなかった！
でも良いですね！ 今度の新しいFitはタッチパネルの楽しみを広げてくれるはずです。




サイズは３種類用意されていて、13.3型、14型、15型となります。


▼VAIO Fit 13Aの主な仕様
・CPU：最大Core i7-4500U
・液晶：13.3インチ（1920×1080ドット、10点マルチタッチ）
・メモリー：最大8GB
・ストレージ：最大512GB SSD
・サイズ：325.4(W)× 223.4(D)×17.9(H)mm
・質量：1.2kg

▼VAIO Fit 14Aの主な仕様
・CPU：最大Core i7-4500U
・液晶：14インチ（1920×1080ドット、10点マルチタッチ）
・メモリー：最大8GB
・ストレージ：最大1TB ハイブリッドHDD or 最大512GB SSD
・サイズ：336.1(W)× 233.5(D)×19.7(H)mm
・質量：1.8kg

▼VAIO Fit 15Aの主な仕様
・CPU 最大Core i7-4500U
・液晶：15インチ（最大2880×1620ドット、10点マルチタッチ）
・グラフィック：Intel HD Graphics 4400、GeForce GT735M(Optimus対応)
・メモリー 最大16GB
・ストレージ：最大1TB ハイブリッドHDD or 最大512GB SSD
・サイズ/重量 377.1(W)×253.8(D)×19.9(H)mm
・質量：2.0kg


注目は15型の液晶解像度です。
久しぶりにハイエンドなノートPCが登場してきそうですね。楽しみです。

それにしても、
あのティザームービーが「新型VAIO Fit」だったとは全く想像もできなかったよ。





個人的に気になっているのが同意に発表された 「VAIO Tap 11」。
ソニー初となる11.6インチ(1920×1080ドット)のWindows8ピュアタブレット。

「VAIO Duo 13」 と同じ、デジタイザスタイラスペンが注目したいところ。
もしかしたら「VAIO Duo 11」の替わりになるのが
この「VAIO Tap 11」なのかもしれないですね。

このキーボードは完全にワイヤレスなんで、Bluetooth接続なんでしょうかね。
情報では磁石でタブレット本体ともくっつくらしいのですが早く体験してみたいですね。

パッと見、本体は「Xperia Tablet Z」を思わせるような超薄型ボディで、
なんと！厚さ9.9mmだそうで、世界最薄とのこと。
タブレットPCってのは世にたくさん出てるけど、
さすがはソニーのデザインするタブレットPCですね。

僕はこのデザインとデジタイザスタイラスペンが使えるということだけで
「VAIO Tap 11」がかなり気になっていて、いきなり物欲がMAXになっています。
もう明らかに「SarfacePro」なんて比較対象になってないのは僕だけだろうか。



カラーラインナップもブラックとホワイトから選べそうです。

性能をみてみると、
この薄さでX-Reality for mobileやTRILUMINOS Display for mobileを採用。
背面には8Mピクセルの“Exmor RS for PC”カメラを搭載しています。
さらにNFC搭載でBluetooth機器もワンタッチで接続可能。
あと、TVのリモートコントロールという機能も搭載し
赤外線リモコン機能などが使えて注目したいですね。

▼VAIO Tap 11
・本体カラー：ホワイト、ブラック
・液晶：11.6型 (1920×1080) IPSディスプレイ、トリルミナス for モバイル
・CPU：Haswell Coreシリーズ or Pentium
・SSD：512GB or 128GB
・背面カメラ：800万画素 Exmor-RS センサ搭載
・ペン入力：デジタイザスタイラス（N-Trig）
・インターフェース：Micro HDMI、USB3.0、NFC、赤外線リモコン機能など

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Xperia Honamiこと、「Xperia Z1」が発表されました。

・OS：Android 4.2
・通信：UMTS HSPA+、GSM GPRS、LTE
・5.0インチ フルHD(1920×1080ドット、441dpi) (1080p) ディスプレイ、
・Snapdragon 800 MSM8974（2.2GHz、クアッドコア）
・2GB RAM
・16GB ストレージ（マイクロSDスロット：マイクロSDXC対応）
・3000mAh バッテリー
・防水：IPX5、8 相当、防塵：IPX5
・1/2.3型、約2070万画素のイメージセンサー Exmor RS for mobile（Gレンズ）
・画像処理エンジンBIONZ for mobile
・前面カメラ：200万画素
・寸法：74(W)×8.5(D)×144(H)mm
・質量：170g

9月14日(土)より、
銀座ソニービルにて「Xperia Z1 Japan Premiere」
イベントが始まり日本初公開となるみたいです。たのしみですね。


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待ってました！ 新型Androidウォークマンも発表されましたね！
ハイレゾ＆NFC対応の新ウォークマン「F886」を発表！

おぉ！Fシリーズの後継かって思ったら
ディスプレイサイズが10.2cm = 4.0インチと超大画面に！
良く見ると型番も「NWZ-F886」NWZになってる！
ってことは約2年ぶりの「WalkmanZ」の後継機となりそうですね。





しかも、ソニーの最新の高音質技術”S-Master HX”デジタルアンプを搭載。
DSEE HXテクノロジーでCD品質音源をアップスケールして
CD音源の6倍のハイレゾ音源で楽しめちゃうんです。
最大98%騒音をカットするノイズキャンセリング機能も搭載。
NFCが新たに加わって最強WALKMANがまた誕生しました。
これはまぎれもなく「Z」だ！
僕はもちろん、間違いなく購入リスト入り確定です（笑）

▼NWZ-F886の主な仕様
・32GB media player with 10.2cm LCD touchscreen
・対応ハイレゾオーディオフォーマット
WAV(192KHz/24bit), AIFF(192KHz/24bit),
FLAC(192KHz/24bit), Apple lossless(192KHz/24bit)
・S-Master HX digital amplifier
・DSEE (Digital Sound Enhancement Engine)
・ClearAudio+
・Digital Noise cancelling
・One-touch listening via NFC and BluetoothR connectivity
・MP3再生なら：35時間の連続再生
・ハイレゾ形式(96kHz/24bit)なら：26時間の連続再生
・Android PF Ver4.1
・Triluminos? display for mobile
・Wi-Fi (IEEE 802.11a/b/g/n)
・BluetoothR(A2DP/AVRCP/OPP/HID)
・Compatible with Windows OS and Mac OS


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ハイレゾ対応のイヤホン・ヘッドホンが多数登場。



ハイレゾ音源対応で耳かけにも対応したハイエンドイヤホン。
▼「XBA-H3」
・ドライバーユニット HD Hybrid 3-way
(16mm dynamic + 2×Balanced Armature)
・周波数帯域：3～40,000Hz
・質量：10g（コード含まず）

ハイレゾ対応のヘッドホン2機種 (左)MDR-10RC、(右)MDR-10RBT

▼MDR-10RC
・ハイレゾ対応
・ドライバーユニット 40mm
・周波数帯域：5～40,000Hz
・重量：165g（コード含まず）

▼MDR-10RBT
・ハイレゾ対応
・ドライバーユニット 40mm
・周波数帯域：5～40,000Hz、Bluetooth(A2DP)20～20,000Hz
・重量：210g（コード含まず）



これはハイレゾ非対応
▼「XBA-H1」
・ドライバーユニット Hybrid 2-way
(9mm dynamic + Balanced Armature)
・周波数帯域：5～25,000Hz
・質量：7g（コード含まず）


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レンズカメラこと、「QX10」（左） 「QX100」（右）が正式に発表。

▼『QX100』SPEC
・有効画素数：約2020万画素
・撮像素子：1.0型（13.2×8.8mm）Exmor R CMOSセンサー
・レンズ 光学3.6倍ズーム、F1.8-4.9、35ミリ換算28～100mm
・動画撮影機能：MP4（1440×1080ドット、30p）
・光学式手ブレ補正機能 ：静止画、アクティブモード(光学＋電子併用)：動画時
・画像処理エンジン：BIONZ
・記録メディア：microSDXCカード、メモリースティック マイクロ
・無線通信：NFC、WiFi
・サイズ：62.5(W)55.5(D)×62.5(H)mm
・質量：約179g（撮影時）

▼『QX10』SPEC
・有効画素数：約1820万画素
・撮像素子：1/2.3型Exmor R CMOSセンサー
・レンズ 光学10倍ズーム、F3.3-5.9、35ミリ換算25～250mm
・動画撮影機能：MP4（1440×1080ドット、30p）
・光学式手ブレ補正機能：静止画、アクティブモード(光学＋電子併用)：動画時
・画像処理エンジン：BIONZ
・記録メディア：microSDXCカード、メモリースティック マイクロ
・無線通信：NFC、WiFi
・サイズ：62.4(W)×33.3(D)×61.8(H)mm
・質量：約105g（撮影時）

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ついに出ます！ 4Kハンディカム！ その名も「AX1」だ！
ご家庭でも4K画質で残せる時代が目の前にやってきました。

撮影解像度：3840×2160ピクセル 60p（24p、30p、25p、50pも選択可能）
コーデックはソニー自らが開発した「XAVC S」
保存メディアはXQDのメモリーカード、SDカードが使用できます。



▼FDR-AX1Eの主な仕様
・1/2.3型裏面照射型“Exmor”CMOS（有効画素数830万画素）
・光学20倍Gレンズ（31.5-630mm、F1.6-F3.4）
・外部の高音質マイク入力用のXLR端子を搭載
・寸法：189(W)×362(D)×189(H)mm
・重量：2.77kg

欲しい！欲しいけど、自宅のテレビが4Kではない！
でも自分の子供を４Kで残すのは早いうちからしておかないといけない！
実際どれくらいの価格ででてくるんでしょうかね。こちらも今後の情報が楽しみです。

FDR-AX1Eプレスリリース（英語）

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GPS機能を備えたアクションカムの新機種「HDR-AS30」を発表！
寸法：24.5(W)×82(D)×47(H)と従来と同じだが
付属の防水ケースが35%軽く、25%小型化しているのが特長
主な進化点として、GPSを搭載したのとNFCでワンタッチ接続が可能になった。

GPSを搭載したことで、PlayMemories Homeで動画に記録された位置情報から
スピードメーター風の編集素材をオーバーレイで加えたり、
移動した軌跡をマップ素材として加えたりできる。
またさらに遊び心を追加し進化しましたね。

HDR-AS30プレスリリース（英語）

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全く新しい新商品ミュージックビデオレコーダー「HDR-MV1」を発表！
一見、アクションカムに見えないこともないこのビデオカメラ。

フロントに120度X-Yステレオマイクを備え、高音質な非圧縮のリニアPCM録音が可能だ。
記録形式はMPEG-4 AAC-LC 2ch、MPEG-4 Linear PCM 2ch（48kHz/16bit）。
カールツァイステッサーレンズ（F2.8、35mm換算18.2mm）を備え、
もちろんこちらもNFCからのWiFi接続が可能。



側面にはカラーの2.7型液晶モニターを搭載
録音レベルを確認しながら、リニアPCMの高音質＋ハイビジョン映像を記録できます。

っていうか新型アクションカムはこんなのが欲しかったかも。

▼HDR-MV1の主な仕様
・レンズ：カールツァイステッサーレンズ（F2.8、35mm換算18.2mm）
・センサー：裏面照射型CMOSセンサー Exmor R.1／2.3インチ
・録画フォーマット：MP4（MPEG-4 AVC/H.264）
・音声フォーマット：MPEG-4 AAC-LC 2ch / MPEG-4 Linear PCM 2ch（48kHz/16bit）
・録画モード： 1920×1080 30p／1280×720 30p
・連続録画時間：130分
・マイク：120度X-Yステレオマイク
・液晶モニタ：2.7インチ
・メモリカード：メモリースティックmicro
・ワイヤレス：IEEE 802.11b/g/n、NFC
・入出力端子： HDMI Out、Multi／MicroUSB、ヘッドフォン、アナログイン、マイクインa
・その他：Wi-Fi、NFC
・寸法：116.5(W)×70.4(D)×27(H)mm
・質量：140g（撮影時165g）

HDR-MV1プレスリリース（英語）

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ハイレゾに対応したコンパクトなオーディオシステムを発表。
写真は本体の「HAP-S1」と、スピーカー「SS-HA1」の組み合わせています。
「HAP-S1」は500GBのHDDを内蔵しており、HDD内の全音源をDSD変換して再生する
オーディオシステムで40W×2のアンプも内蔵している。
4.3インチの液晶ディスプレイも搭載する。

内蔵HDDだけでなく、外付けUSB-HDDで容量を増やすことも可能。
再生できるファイルは
DSDIFF(DSD)、DSF、MP3、WAV、WMA、AAC、FLAC、ALAC、
ATRAC (DRM非対応)、AIFF。

入出力：光/同軸デジタル入力、ラインイン/アウト、スピーカー出力、ヘッドホン出力

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とり急ぎまとめてみたけど、
ほんとにたくさんの良い商品を発表して、このブログ書きながら物欲が湧いてきてしまって
なんだか頭ン中が欲しいものがグルグル回って落ち着かない。
いったん新商品まとめはこれくらいにして
注目の新VAIOやレンズカメラをじっくり書いてみることにしよう。

お楽しみに。



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