「α7」「RX100III」を持って、ホタルの撮影に行ってきました! [DSC-RX100M3]
今年初めてホタルの撮影に行ってきました!
といってもホタルの撮影は経験がないので初挑戦でいろいろ調べてから挑みました。
場所は西脇市中畑町の畑谷川で、丁度新聞にも紹介されてたので凄い人。
でもこの川全長12kmもあって、どこにホタルが多いのかが分からないまま現地へ。
あまりうろうろするのも面倒だったので、車を止めたすぐ近くで撮影することにしました。
今回撮影に使ったカメラとレンズはこちら。
▼デジタル一眼カメラ α7 ボディ
・ILCE-7:142,667円+税 → 詳細ご購入はこちら
▼単焦点レンズ(Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM)
・SAL50F14Z:141,714円+税 → 詳細・ご購入はこちら
▼サイバーショット RX100 III
・DSC-RX100M3:88,000円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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レンズは明るいのが良いみたいなので、
α7に装着したのはAマウントレンズ50mm F1.4の単焦点レンズと、
もう一台試してみたいのが、
24mmの広角でF1.8の明るいレンズを搭載した「RX100III」でした。
それでは 20:10 ~ 21:20まで、
約70分の滞在で撮れた作例をご紹介したいと思います。
それでは行ってみましょう!
α7 + SAL50F14Z、Mマニュアル、50mm、F1.4、バルブ(26秒)、ISO800、0EV
→ ここをクリックで拡大(3240×2160ドット)4Kテレビなら等倍で見れます。
撮影時間帯(20時40分)
まず設定としては、「MENU」から
「長秒時NR」を「切」にしておくことが一つ。
次に、カメラの撮影モードをM(マニュアル)モードにしてください。
ISO感度のおすすめは「ISO800」で、絞りは開放にしてください。
SAL50F14Zなら絞りF1.4
RX100IIIなら24mmの焦点距離で絞りF1.8に設定。
最後に三脚とリモコンをつかって、撮影時に絶対にブレない環境を作ります。
この写真では26秒間かけて撮影してみました。それでこれくらいの露出です。
三脚もリモコンも持っていない方は、マルチ端子に対応したリモコン三脚を買えば解決。
リモコンは三脚から取り外せるので、取り外してカメラと接続し使ってください。
▼リモコン三脚
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・VCT-VPR10:43,619円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・VCT-VPR100:54,095円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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僕は普通の三脚を使って、別売りのリモコンとカメラを接続して撮影しました。
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ちなみに、この日の天気は曇りで月は少し隠れるくらい。
蛍は月が隠れてる日で、温度も25度以上あるときの方がたくさん出てくるみたいですよ。
α7 + SAL50F14Z、Mマニュアル、50mm、F1.4、バルブ(65秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(20時41分)
先程 蛍を撮影した場所で65秒間撮り続けるとこれだけ明るくなります。
撮ってる最中全然気が付かなかったんですが、風が全くなかったんですね。
65秒の長時間露光でも草が全く揺れていませんでした。
もしかしたら人生でこんな奇跡はもう無いかも。
紅葉のライトアップで、この環境なら奇跡の画質で撮れるのにね(笑)
それにしても、
この50mm F1.4のカールツァイスレンズ「Planar T*」良いレンズですね。
前ボケ後ろボケいい感じで撮れてます。
α7 + SAL50F14Z、Mマニュアル、50mm、F1.4、バルブ(22秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(20時47分)
ちなみに僕はどんなところで撮影しているかと言うと、
先程の写真を撮影している状態で右に45度カメラを回すとこんな景色に。
僕は川に降りるための人一人分の幅くらいある階段に三脚を立てて撮影していました。
夜の9時前の暗い場所でこんな昼間みたいに撮れるんですね。
あと水面の柔らかい感じに写っていてレンズの味が出ていますね。
α7 + SAL50F14Z、Mマニュアル、50mm、F1.4、バルブ(18秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(20時53分)
これは18秒間撮影してたんですが、一匹のホタルで撮影した光です。
ホタルってお尻の光を付けて消してして飛ぶんで一匹でこのような光の軌跡を残します。
しかもこのホタルカメラ手前でゆっくりホバリング状態だったのでこんな絵に。
一匹限定でこういうのも良いですね。
α7 + SAL50F14Z、Mマニュアル、50mm、F1.4、バルブ(22秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(20時18分)
自分の決めた画角にホタルが飛んでくるのは ほぼ運なので
50mmっていう焦点距離で画角を限定しすぎると厳しいですね。
そこで!ここからカメラを変更 「RX100III」。
ここから10分ほどしか撮影しませんでしたが、なんとか撮れました!
RX100III、Mマニュアル、24mm、F1.8、バルブ(28秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(21時07分)
「RX100III」なら、F1.8の明るさに加え、24mmの広角で撮影ができます。
これだけ広く撮ると、蛍が広範囲で映るのでいい感じで撮れました。
そして、部分的にトリミングすれば、
「twitter」「Facebook」「LINE」への投稿に十分使えますよ!
「RX100III」はWi-Fiを搭載しているので、
スマホアプリ「PlayMemories Mobile」を使って、
カメラをスマートフォン転送モードにして接続し、簡単にスマホに送れちゃいます。
これホント凄く便利!
RX100III、Mマニュアル、24mm、F1.8、バルブ(17秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(21時09分)
とにかく同じ場所で何回も撮影していきます。
RX100III、Mマニュアル、24mm、F1.8、バルブ(8秒)、ISO800、0EV
撮影時間帯(21時10分)
その中で一枚こんな写真が撮れていました。ホタルは映ってないけど人が映ってますよね。
しかも8秒間うまく動かずに止まってくれてました。
こういう外れ写真も削除せずに置いておきたいと思います。
RX100III、Mマニュアル、24mm、F1.8、バルブ(21秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(21時12分)
同じような写真が続きますがどんどん撮影。
RX100III、Mマニュアル、24mm、F1.8、バルブ(39秒)、ISO800、0EV
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撮影時間帯(21時14分)
これで最後です。
さて、同じ場所で複数の写真を撮影しているので、
これからホタルの光を合成して、迫力のある合成写真を作りたいと思います。
僕もこの記事のために初めてホタルの光の合成写真の作り方について調べました。
そしたらこんな便利なソフトが有るじゃないですか!
それがこれです!
「比較明合成フリーソフト SiriusComp」です。
コレは便利でした。
使い方も簡単で
1.読み込みファイル(僕はJPEG素材なので「JPEG/TIFF Format」を選択)
2.ダークフレーム(ノイズ除去用に使うんですが、僕は使っていません)
3.保存先ファイル名(あらかじめ保存先と保存名を決めて一旦保存します)
4.画像ファイルを指定して比較明合成
(ここでファイルの選択時に2枚あれば2枚、3枚あれば3枚選択して開くを選択)
後は自動的に合成して、先ほど指定した場所・名前で保存してくれます。
僕の環境では同時に3枚までの写真の合成ができて、
欲張って5枚選ぶとメモリ不足とかエラーが出てうまく動作しませんでした。
なので、5枚を合成するには、
1つ目は3枚を合成した、合成1と言う名前で1つ保存。
2つ目は残りの2枚を合成2塔名前で保存
最後に、合成1と合成2を合成させて完成。
そして完成したのが↓こちらの写真。
撮影カメラ:RX100III
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なんか凄い数で迫力が出ましたね。
ちなみにうっすら映ってた人物も一緒に合成してみました。
この人物の合成だけはフォトショップを使って合成しています。
いやぁ~合成作業がフリーソフトを使えばこんなに簡単に出来上がるもんですねぇ~。
それと、
「RX100III」がホタル撮影に十分使えることが分かりました。
24mmの広角でF1.8、70mmの望遠でF2.8という優れたレンズ性能なので
なかなか良いカメラですね。
もちろん、「RX100II」や「RX100」でも28mm時はF1.8と明るいので
こちらでも綺麗に撮れると思います。
う~ん、もう一回どっかでホタル撮影に行ってみたいなぁ~。
RX100シリーズ
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α7シリーズ
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(追記予定)
ひっそりコーナー
「takuのパズドラ日記」(2014.06.15) Vol.19
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おはようございます。
ナイス・ショット!^^
by あき坊 (2014-06-17 00:46)
あき坊さん、こんにちは。
ありがとうございます!
やっぱり良いレンズで撮ると深みが違いますね!
ホタル撮影ハマりそうです!
by taku (2014-06-17 18:47)