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HDMIを搭載したワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」の開梱レビュー! [SRS-ZR7]


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HDMI端子を搭載し、テレビスピーカーとしても便利に使えるようになった
ワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」の開梱レビューを行いたいと思います!

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HDMI搭載でテレビスピーカーとしても便利なワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」登場!

ワイヤレススピーカー初のHDMI端子を搭載したモデルとなるので、
どういった使い方で楽しむのかレビューもしたいと思います。

それでは行ってみましょう!


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まずはパッケージ。
当店の展示機はブラックを選んでします。


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それではオープン。
スピーカーは発泡スチロールで上下に挟まれて保護されています。


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まずは付属品をチェック。

・ACアダプター
・電源コード
・説明書など、その他紙面関連


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「SONY」ロゴ入りのACアダプターですが、
VAIOに付属してそうなACアダプターです。


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ACアダプターは、19.5V、2.3A仕様です。
型番が「VGP-AC19V75」。
んっ? 当時ソニー製VAIOに使ってたACアダプターですね(笑)
いろいろ無駄にならないように汎用性が出てきましたね。


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それでは本体が綺麗に梱包されているのでこれも外します。


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出ました!ブラックカラーの「SRS-ZR7」です。
それではフォトレビューと行きましょう。


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正面写真です。
スピーカーグリルの穴の隙間から、うっすらスピーカーが見えるのがわかりますか?


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少し拡大。
床に設置するインシュレーターとなる足は4本。
横からだとこのような形状になっています。


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12辺をフレーム構造の「ディフィニティブアウトライン」を採用したスクエアデザイン。
フレーム部の拡大とスピーカーグリル部を確認いただけたらなと思います。


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このフレームデザインをみるとソニー製品だなってわかるくらい定番のデザイン。
しかも音の回折現象を低減したりと、デザインと性能が生かされてるのが特長です。


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「SONY」ロゴ部の拡大。
スピーカーグリルに、ほぼでっぱりがなくついてます。


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つづいて上面です。
上面にある物理ボタンは「電源ボタン」のみ。


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その横にある「音量+-」や「FUNCTION」はタッチセンサーとなっています。
電源ボタンは長押しで「Bluetoothペアリング」としても使います。


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上面中央には「NFC」マークが。
「NFC」に対応したスマホやタブレットなど、ここにかざして簡単にBluetooth接続できます。


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上面左端には「Hi-Res Audio」のロゴマークが。


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真横からです。
シンプルな感じで


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お次は背面。


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真後ろから。
接続端子類は背面に集約。
壁掛けテレビ用に使う場合の壁掛け用のネジ穴が2つ見えますね。
あと背面にもスピーカーグリルのようになっていますが、
ここには大型のパッシブラジエーターと言って、迫力の重低音を出す役割となります。

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内部構造を説明するとこんな感じでパッシブラジエーターが入っています。
ソニーの製品情報の言葉を借りるとこういった説明になります。
-------------------------------
大型のパッシブラジエーターを背面に搭載することで、風きり音などのノイズを抑え、
キレと存在感のあるサイズを超えた低域を実現。
サブウーファーで駆動された“圧”を素直な挙動で確実に振幅するとともに、
面積効率にも優れ、省スペース化に寄与する平面型の四角形状を採用しました。
また、振幅が激しい角部にはタンジェンシャル構造を採用したことで、振幅バランスの偏りを防ぎます。
-------------------------------
難しいことはわかりませんが、
とにかくこのコンパクトサイズでウーファーの出す迫力の重低音を引き出す技術が
このパッシブラジエーターの役割になります。


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背面右側です。各端子やボタンを確認。

・「STEREO PAIR」ボタン
・「SET UP」ボタン
・「UPDATE/WPS」ボタン
・LAN端子
・HDMI端子(ARC)
・USB B

「USB B」の端子は、パソコンと接続したり、
別売りのハイレゾ対応WALKMANクレードルや
別売りのWALKMAN専用のUSB変換ケーブルとを接続するのに使います。

壁掛用のねじ穴も用意されています。


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背面左側です。

・USB A
・AUDIO IN
・DC IN 19.5V

こちらの「USB A」はUSBメモリーなど、USBストレージと接続して楽しめる端子です。
AUDIO IN端子があれば基本どんな音でも接続して楽しめるよね。


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お次は底面。
床に設置するための足となるインシュレーターが4つ見えますね。
Wi-FiのMACアドレスが印刷されたシールが貼られています。


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あとスイッチのようなレバーがあるんですが、これはスピーカーグリルを外すためのレバーです。
このレバーをスライドさせると...


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マグネットでくっついてたスピーカーグリルが外れます。


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スピーカーグリルの内側です。
ちなみにグリル側に計10個の小さなマグネットが仕込まれています。


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スピーカーグリルを外すとこんなイメージ。
いかにもスピーカーです!といった印象(笑)


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左右端にあるこのスピーカーは45mm口径のサテライトスピーカーです。
強化された磁気回路とハイレゾ再生に最適な振動板の採用により、
大音圧かつクリアな中高域をはじめ、低域から超高域まで豊かに再現します。


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そしてこの中心にある2つの大きなスピーカーが62mmサブウーファーです。
サイズを超えたパワフルな低域を実現するとともに、
サブウーファーも2chに分離したことにより、
いっそう広がり感のあるステレオサウンドが楽しめます。

技術的な部分はソニー製品情報の言葉を借りると以下に。
---------------------------------
小型システムで再現の難しい低域を確実に駆動するため、
通常より大きいストロークを取り、強力な磁気回路を専用設計したサブウーファーを搭載。
大型パッシブラジエーターとの組み合わせで、重低音から中低域まで歯切れよく、
かつ量感のある低域再生を実現します。
振動系には面積効率に優れた、大型の長方形パッシブラジエータを背面に搭載。
存在感のある低域再生を実現します。
また、サブウーファーから駆動される音圧を確実に受け止め、
適正にチューニングされた帯域を効果的に共振させるため、
振動板のエッジ部にはタンジェンシャル形状を設けました。
より滑らかな動きが切れのよい、心地よい低域を実現します。
---------------------------------
このサブウーファーとパッシブラジエーターによる迫力の重低音技術が
サイズを超えた音が出る、ソニーのワイヤレススピーカーの技術の凄みですね。


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ちなみに、なぜスピーカーグリルが外せる構造になったのか?
こんなスピーカーが入ってますっていうアピールができるからなのか?


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スピーカーグリルを取り付けてる外してるで、
音の影響があまりでないように作られていると思いますが、
もちろん外すとほんのわずかでも音がよくなるかもしれないっていう部分もあって取り外しが可能になっています。
SRS-ZR7」ならまだ見た目はかっこいいですが、
SRS-HG1」は自慢できるほど、グリルなしがかっこよくもないですからね(笑)
見た目だけでなく、音質に若干でも向上が感じられるということからの取り外し対応になっています。


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あと、スピーカーグリルをつけるメリットとしては、万が一のスピーカーコーンの破損や、
ホコリ対策などいろいろなメリットもあります。
小っちゃなお子様がいるようであれば
スピーカーを指で破壊されないようにグリルはつけておくことをお勧めします。
まぁ最終的にはスピーカグリルを付けるか付けないかは好みでいいかと思います(笑)

せっかく「SRS-HG1」を乗っけてるので大きさ比較をしたいと思います。


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以前ブログで寸法をもとに比較を作ってみましたが、
今回は実機があるのでリアル写真で行います。


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正面からの比較は先ほど写真で紹介しているので、こんどは真横から。
かなりサイズ感が違うかと思います。


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続いて生産完了してしまった「SRS-X88」とも比較しました。
基本的に後継機的な位置づけなだけにこれだけコンパクト化して
負けないいい音が出るようになっています。


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せっかくなので「SRS-X99」とも積んで比較してみました。
もちろん音質は「X99」には到底及びませんが、
X88に代わるくらいの音質といった位置づけで、どんどん技術が上がってきてますね!
ちなみに、サイズを超えた良い音という面では
僕の中では「SRS-HG1」が一番驚きの音質だと思います。←ここで言う?


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真横比較です。


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それではACアダプターを接続して楽しんでみましょう!


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ACアダプターのソケット部はL型になっているので
見た目に邪魔にならないように向きを変える必要があります。


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それでは電源ボタンをポチっとな。


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まずはNFCでかざしてBluetooth接続のLDACで楽しんでみたいと思います。
これが一般的に手軽に音楽を楽しむ方法ですね。
う~ん、やっぱ良い音ですね!低音の質が「SRS-HG1」とは違います。
「X99」には敵わないが、このサイズではバランスのいいスピーカーですね。


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でもせっかくハイレゾ対応なので、
LDACのハイレゾ相当ではなく、ハイレゾ音質で楽しんでみたいと思います。
手っ取り早く、別売りのUSB変換ケーブルで接続して聴いてみました。
あぁ~、良いっす!やっぱハイレゾ音質で楽しまないとね!
でもハイレゾ音源をお持ちの方にはおすすめなだけで、
これくらいベースのスピーカーが良ければ
音楽はそこそこ良い音で楽しめればBluetoothでもなんでも正直良いかなって思います。

ハイレゾ音質での楽しみ方はまだまだあって、その辺は後日ご紹介したいと思います。


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最後にHDMI接続。
テレビのHDMI端子に「HDMI(ARC)」と書かれた端子が1つあるかと思います。


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その端子とスピーカーをHDMIで接続していただくと連動して、
テレビのリモコンでボリューム調整などが可能になります。
リモコンでテレビの電源を切ると連蔵してスピーカーの電源が切れます。
テレビの電源を入れると、少し間をおいてからスピーカーの電源が入っていました。
そう!この連動こそがHDMI(ARC)端子で接続する魅力なんですよね!
本当はSRS-X88やSRS-X99にも付いてほしかったくらいです。


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そうそう!ファンクションの切り替わった時のインジケーターがランプではなく、
このように「HDMI」と文字が浮いてるように表示されます。なかなかカッコいいっス!


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で、実際テレビの音的にどうなのよ!って話なんですが、なかなか良いですよ!
まず歌番組なら低音が根本的に違ってくるので、テレビのスピーカーよりは迫力あります!
あと、アニメやドラマ、映画なども、人物の声がまっすぐ耳に伝わってきて
ものすごく聞き取りやすくなります。
なので、シアターバーほどの大そうなシステムではなく、普段はテレビのスピーカーで、
テレビを見ないときはハイレゾスピーカーで楽しむといった気軽な使い方が便利だなと思いました。


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なんてったって邪魔にならないコンパクトさなので、一度店頭で体験してくださいね!
次回はハイレゾ音質での楽しみ方をいろいろなシチュエーションでご説明したいと思いま~す。


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商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。

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当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。

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ワンズのホームページへ 

▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp

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