防水・耐衝撃を備えた1インチ積層型CMOSセンサー搭載カメラ「RX0」(DSC-RX0)ストアレビュー! [DSC-RX0]
防水・耐衝撃を備えた1インチ積層型CMOSセンサー搭載カメラ
「RX0」をソニーストア大阪で見てきたのでストアレビューしたいと思います!(10/27発売)
▼デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX0』
・DSC-RX0:79,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
※24回払いまで分割金利手数料0%
>RXシリーズの高画質・高性能を生かした、防水・堅牢小型ボディでアクションカムのようなサイバーショット「RX0」が登場!
発売は10月27日とまだ先なんですが、
9月6日10時からソニーストアでは先行予約販売が開始します。
それではストアレポートご覧ください。

これが「RX0」です!マジちっちゃい!
いや、仕様からは分かってはいたが実機を見ると
これが高級コンデジのサイズか?って思ってしまった。
・外形寸法:約59.0×40.5×29.8mm
・質量:約110g(実用重量)、約95g(本体のみ)
正直これスマホより軽いですよ!(笑)

レンズはZEISSのテッサーT*レンズ採用。
レンズ構成は6群6枚〈非球面レンズ6枚〉となる。
単焦点レンズで、35mm換算24mmの広角でF4レンズとなります。
このレンズの特性により、
広角24mmでF4なので全体的にフォーカスが合いやすいレンズですね。
最短撮影距離はレンズの先端から約50cm~∞となり、
50cmより手前の部分はフォーカスが合わなくなるので
うまく使えば前ボケも意識して作ることが可能。

背面には小型の液晶ディスプレイが備わっています。
よ~く見てください!αやRXシリーズと同じ画面表示ですよね!
・モニタータイプ 1.5型(4:3) / 230,400ドット / クリアフォト液晶 / TFT LCD
小っちゃいけど、ほんと高精細な液晶でした。
ボタンも上、下、左、右、決定、MENUなどしっかりと操作が可能。
撮影が面の時は右ボタンが「Fn」ボタンとなる。
接続端子類なんですが、本来ここはカバーがかぶってると思うんですが、
ソニーストア大阪ではカバーが取り外されていました。
端子類は、HDMIマイクロ端子、microUSB(MULTI)端子、マイク入力端子、
メモリーカードスロット(microSD、メモリースティックマイクロ)を備える。
いやぁ~よく見る端子のサイズがこのサイズですからね!
本当に小っちゃいのが分かっていただけるかと思います。

液晶画面から向かって右側面がバッテリーカバー。
OPENのスイッチをスライドさせるとカバーが開く。

RX0は本体が防水性能なので、端子キャップは全てパッキン仕様となる。
蓋を閉める際はぐっと押し込むように閉じるとカチッってロックがかかる。

バッテリーを取り出しました。
こちらが新バッテリーの「NP-BJ1」。容量は700mAhと少な目。

アクションカムやRX100シリーズの「Xバッテリー(NP-BX1)」を比較すると
厚みがこれだけ違ってくる。
Xバッテリーの容量が1240mAhなので、
容量の差が540mAhも違ってきますが
実際はどれだけ電池の持ちに差があるのかを比較してみました。

バッテリー使用時間 | RX100V | RX0 |
静止画撮影時 | 約220枚/110分 | 約240枚/120分 |
実動画撮影時 | 約35分 | 約35分 |
連続動画撮影時 | 約65分 | 約60分 |
液晶画面が小さい分、ほぼ同等の撮影時間を実現していました。
本体を小さくするがために今回薄いバッテリーを採用しましたが、
電池の持ちは今までのカメラと同等なのは分かりやすいですよね。
それでも予備は一つくらいは持っておいても良いかなって思います。
底面部です。
ダイレクトに三脚に取り付けられるように三脚穴が中央に装備。
これを本当にコンデジカメラとして使う場合はこんな感じ。
うぁ~本当に小っちゃいですねぇ~。
これで撮ってたらカメラだと思わない人もいるかも(笑)
これが上部。
電源ボタンとシャッターボタンだけのシンプル設計。
こっちの側面には「ZEISS」ロゴのみ。
う~ん、高級コンデジ感が出て良い感じですね!
せっかくなのでアクションカム「FDR-X3000」と大きさ比較をします。
まずは正面。
上から。
こうする方が比較的に分かりやすいかな?
ほんと小ささもよくわかりますね!
RX0はこのサイズで液晶画面がしっかりついてますからね。
そう思うと凄く小さいのがよくわかります。
メニュー画面です。
ほんと最新のα<アルファ>と同じようなメニューが現れます。
操作ボタンの上、下、左、右、決定で行える。
それではせっかくなので、メニュー画面キャプチャーをご覧ください。
▼カメラ1 - 「画質/画像サイズ(1/7)」
・画質
・画像サイズ
・高感度NR
・色空間
▼カメラ1 - 「撮影モード/ドライブ(2/7)」
・撮影モード
・ドライブモード
・ブラケット設定
・カメラ1/カメラ2の呼び出し
・カメラ1/カメラ2の登録
▼カメラ1 - 「AF(3/7)」
・フォーカスモード
・フォーカスエリア
・●ボタン押しロックオンAF
・フォーカスエリア自動消灯
・PF時のNEARモード
・フォーカス設定
▼カメラ1 - 「露出(4/7)」
・シャッタースピード
・露出補正
・ISO感度
・ISO AUTO低速限界
・測光モード
・シャッター半押しAEL
▼カメラ1 - 「色/WB/画像処理(5/7)」
・ホワイトバランス
・DRO/オートHDR
・クリエイティブスタイル
・ピクチャーエフェクト
・ピクチャープロファイル
▼カメラ1 - 「ピント補助(6/7)」
・ピント拡大時間
・MFアシスト
・ピーキングレベル
・ピーキング色
▼カメラ1 - 「顔検出/撮影補助(7/7)」
・顔検出
・個人顔登録
▼カメラ2 - 「動画1(1/6)」
・露出モード
・記録方式
・記録設定
・ハイフレームレート設定
・同時ビデオ記録
・オートスローシャッター
▼カメラ2 - 「動画2(2/6)」
・音声記録
・録音レベル
・音声レベル表示
・風音低減
・マーカー表示
・マーカー設定
▼カメラ2 - 「動画3(3/6)」
・記録中モニター消灯
・録画ランプ
▼カメラ2 - 「シャッター(4/6)」
・メモリーカードなしレリーズ
▼カメラ2 - 「表示/オートレビュー(5/6)」
・ゼブラ
・グリッドライン
・ライブビュー表示
・オートレビュー
▼カメラ2 - 「操作カスタム(6/6)」
・カスタムキー(撮影)
・ファンクションメニュー設定
・MOVIE(動画)ボタン
・電子音
・日付書き込み
▼ネットワーク - 「ネットワーク(1/2)」
・スマートフォン転送
・パソコン保存
・テレビ鑑賞
・スマートフォン操作設定
・飛行機モード
・Wi-Fi設定
▼ネットワーク - 「ネットワーク2(2/2)」
・Bluetooth設定
・リモート電源設定
・機器名称変更
・ネットワーク設定リセット
▼再生 - 「再生1(1/2)」
・撮影/再生切換
・削除
・ビューモード
・一覧表示
・スライドショー
・回転
▼再生 - 「再生2(2/2)」
・拡大
・拡大の初期位置
・4K静止画再生
・プロテクト
・プリント指定
▼セットアップ - 「セットアップ1(1/6)」
・モニター明るさ
・ガンマ表示アシスト
・音量設定
・タイルメニュー
・パワーセーブ開始時間
・自動電源OFF温度
▼セットアップ - 「セットアップ2(2/6)」
・上下反転
・デモモード
・TC/UB設定
・HDMI設定
・HDMI 4K映像出力
▼セットアップ - 「セットアップ3(3/6)」
・USB接続
・USB LUN設定
・USB給電
・PCリモート設定
・日時設定
▼セットアップ - 「セットアップ4(4/6)」
・エリア設定
・著作権情報
・フォーマット
・ファイル番号
・ファイル名設定
・記録フォルダー選択
▼セットアップ - 「セットアップ5(5/6)」
・フォルダーの新規作成
・フォルダー形式
・管理ファイル修復
・メディア残量表示
・バージョン表示
・認証マーク表示
▼セットアップ - 「セットアップ6(6/6)」
・設定リセット
以上、これですべてのメニュ画面をご紹介しました。
設定画面で気になったのが、このカメラらしいと思えるのが、
上下反転や自動電源OFF温度などの設定が追加されてたところかな。
いかがでしたか?
ぶっちゃけ歪の少ない広角単焦点レンズで
レンズ先端50cm以上の被写体をしっかりと残せる。
フォーカス合わせをあまり意識させないタイプのカメラですね。
そのままでも防水&耐衝撃性を兼ね備えているので、
アクションカム的な使い方で使っていただいてももちろんOK!
より高画質で歪の少ない写真や動画が撮影できます。
高速読み出しに対応した積層型CMOSセンサーを採用することで、
最高1/32000秒のアンチディストーションシャッターや
最高約16コマ/秒の高速連写、
最大960fps(40倍)のスーパースローモーションなど、
多彩な撮影表現が可能となるので、より幅広い可能性をもった
高性能アクションカムだと思っていただいてもいいかもしれないですね。
それに加えて、液晶画面が付いてるので
スナップ写真や風景写真を撮るのにも問題がないので
割り切った用途で楽しんでもらえればいいかなと思います。
発売は10月27日とまだ先なんですが、
近日9月6日10時からソニーストアでは先行予約販売が開始します。
まだこのカメラがどれだけの方に支持されて人気が出て
品不足になるのかどうかまでは予測もできないですが、
もうすでに心に決めてられる方は先行予約販売開始後
すぐに受注していただければなと思います。
まちがいなく発売日には届くと思うのでよろしくお願いいたします。
以上、ストア先行展示レポートでした!(10/27発売)
▼デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX0』
・DSC-RX0:79,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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>RXシリーズの高画質・高性能を生かした、防水・堅牢小型ボディでアクションカムのようなサイバーショット「RX0」が登場!
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・名古屋・大阪・福岡天神)で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
ソニーストア直営店「銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」など
リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです。
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
・ワンズのホームページへ
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:http://www.ones.co.jp
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こんばんは。
で、サイコフレームはどこに?
↑
ソレ?
by あき坊 (2017-09-04 23:53)
あき坊さん、おはようございます!
使い手に合わせて発動するシステムになっております(笑)
もし発動したならばニュータ〇プかもしれません(*^▽^*)
by taku (2017-09-05 08:52)