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ソニー αデジタル一眼レフカメラ 「α77」 商品レビュー!(その2) [SLT-A77V]

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スペックを見れば見るほど欲しくなってしまう「α77」。
αユーザーのみなさん、この物欲をどう処理していますか(笑)?

本日は「α77」のフォトレビューをしながらいろいろ語りたいと思います。
ちょっと僕のカメラの世界感での語りなので軽く流してくださいね。
後半には、秒間12コマ連射などの動画もアップしているので要チェックです!
それではいきましょう!

▼αデジタル一眼レフカメラ
SLT-A77V 148,000円(税込)(ボディ)
SLT-A77VQ 208,000円(税込)(ズームレンズキット:DT16-50mm F2.8SSM)
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まずは 77 というこの特別なナンバー。
ソニーの物作りへのこだわりはこのナンバーから伝わってきます。
マジで別格!、ひと味違うよ!って思ってもらったらいいかと思います(笑)。

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グリップ部はα55とは違ってしっかり大きくとっています。
大人の男性が持つ分ではバツグンのグリップ感でした。

α55も小型で意外に持ちやすかったのですが、コンパクトだった分、
持ったときに爪がボディにあたって、ラバー部を傷つけてしまう感じでした。
僕なんかすでに、とことん使い込んだ感が出てしまってます。

α700同様、「WB」ホワイトバランスボタンもダイレクトに配置されて良い。
「ISO」ボタンも個人的には、かなり使うのでダイレクトボタンはありがたいですね。

「AF補助光発光部/セルフタイマーランプ」はグリップの谷間に配置。
これもα55に無かったものですね。
暗いところでのAFピント合わせに役立ちます。

前ダイヤルはいつものように絞り優先なら絞り値を変えることができる。

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これです!なぜか中級機以上にしか付かない「後ダイヤル」。
ユーザー設定で何に割り当てるか設定できるのですが、僕ならば
「絞り優先」モードでなら、
前ダイヤルが「絞り値」で、後ろダイヤルが「露出補正値」にしますね。

そう!昔、長年使ってたサイバーショットR1がそうで、使いやすかった。

絞りと露出補正をいじれば、シャッター速度を調整できるので
僕個人的には、そういった使い方をしています。

もちろん速い物の瞬間を撮りたい時にはシャッター速度優先にしますが、
普段はあまり使うことがないですからね。 基本的には「A」の絞り優先です。

あと、嬉しいボタンが、「AF/MF」ボタンです。個人的にはかなり役に立ちそうです。
最近マニュアルフォーカスの味を占めているんだけど、
α55本体に付いてた「AF/MF」スライドスイッチが、あまりにも硬すぎて気軽に替えれ
なかったのが不満だったのでこれはありがたい!
軽く押すだけでAFとMFが切り替わるし、押し続けてる間MFにできたりするので良いね。

レンズによっては、レンズ側に「AF/MF」スライドスイッチが付いていたりして
気軽に切り替えができるのですが、付いていないレンズは扱いが面倒でした。
あと、AF時の「フォーカスホールドボタン」が付いたりして便利なレンズもあるのですが、
本体側で簡単に切り替えられるので全てのレンズが扱いやすくなりますね。

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今回新たに「液晶表示パネル」を搭載。
ファインダーから目を離してもカメラの構えを崩すこと無く設定値を確認できるメリット。
三脚を立ててでの撮影には有効かもしれないですね。
この液晶はほとんど電力を使わないので便利かもしれません。

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夜でも確認できるようにバックライトも搭載しており、バックライトボタンを押せば、
シナバーカラーで点灯します。

ほんと今どんな設定になっているか、以前の設定のままで、うっかりが減るかもですね。

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モードダイヤルです。
よく使う場所での設定値を、あらかじめ登録することができる「登録呼び出し(MR)」。
例えば、僕なんかがレビューするときにいつも撮影する場所が決まってて、
いつも同じホワイトバランスや露出設定なんかを登録しておけば一発ですぐに撮れる
とうい優れた便利機能です。

秒間12コマ連射をしたい時は面倒な切り替え画面もなくダイヤルを回して
「連続撮影優先AEモード」にすれば完了。

「3Dパノラマ撮影モード」も新搭載なので、3D対応テレビで3D鑑賞が可能です。

動画を撮影するときは録画ボタンを押せば動画記録が始まるのですが、
「動画撮影モード」というモードダイヤル項目も追加。
シャッタースピードと絞りをお好みの設定にして動画を撮影できます。

僕個人的には、最近一眼レフは半分動画記録用になってきています。
マジできれいに撮れるので一般のビデオカメラにはもう戻れません。
今回動画記録時には、電子式の手ブレ補正に切り替わるので熱問題がかなり改善
されているみたいで期待したいですね。 これで遠慮無く動画も撮れるかな?
ほんとに楽しみですね。

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中級機以上に付く 「フォーカスモードダイヤル」。
MF、C、A、Sと4つに分かれているのですが、素早くダイレクトに切り替えができるのが魅力。
MFはマニュアルフォーカス、
Cが、AF-C(コンティニュアンスAF)・・・半押しの間ピントを合わせ続ける。
Aが、AF-A(AF制御自動切り替え)・・・止まっている物、動いてる物を自動で判断。
Sが、AF-S(シングルAF)・・・一度ピントを合わせればそのままに。

正直シーンによっては細かく使い分けたいところ。
でもα55なんかでは、切り替えるのに「Fn」を押して、「オートフォーカスモード」を選んで
どれにするか選択する。毎回こんな切り替えできないので、見なくても左手で切り替えが
できるα77に期待です!

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各端子類はこの位置に集中しています。

α55には無かった、本体内充電できる「DC IN」端子。
ってことは、電源が確保されているところではバッテリー残量を気にせずに
使えるってことですね。

あと、シンクロターミナルも装備しています。

個人的に嬉しいのはショルダーストラップ取り付け部の三角リングです。

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三角リングはしっかり左右に装備されてるので、安定したストラップ環境で使えます。
できれば全機種このようにしてほしいくらいです。

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メモリースロットは、メモリースティックDUOとSDカードスロットに対応。
最近ではメモリースティックもデータ転送が50MB/sになってるので十分ですかね。

 

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ほんとα77の電子ビューファインダー(EVF)は凄かった!
写真は思いっきり逆光ですみません。 今回は全体的に撮影しづらかったです(泣)。

さすが有機ELの235万ドットの高解像度により、ドットの感がなく、
なめらかに表示できます。 これならば、使ってみようと思える解像度ですね。

もう光学ビューファインダーじゃなくっていい!ってはっきり思いましたね。
とにかく、この電子ビューファインダーに映っているホワイトバランス・露出で撮れるし、
視野角100%で撮影画角もばっちりイメージ通りに撮れますからね。
あまり経験を積まなくっても誰でも簡単に綺麗に撮れそうです。

夜の撮影でも光学ビューファインダーは暗くて見えにくいし、
露出のイメージがでないけど、電子ビューファインダーならバッチリです。

特に拡大してピント合わせができるのも電子ビューファインダーの魅力ですね。
1.4倍の画角、2倍の画角で撮れる「スマートテレコンバーター」も買いの機能ですね。

ソニーのα77・NEX-7の電子ビューファインダーに勝てるものがあれば教えてほしいです。

 

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液晶ディスプレイも3.0型「エクストラファイン液晶」により、
92.1万ドットの高精細液晶を採用してるので、ピント確認が行い易い。
デジタルフォトフレームにも採用されている黒が締まって見やすい
「TrueBlackディスプレイ」を採用しています。

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これが世界初の3軸チルト液晶モニターの駆動例です。
縦位置でも横位置でも自由自在にライブビューで無理なく撮れるようになりますよ。

実際どのように動くか雰囲気を確認してください。

α77「SLT-A77V」の3軸チルトを動画で撮ってみた。(YouTube)

片手で撮影しながらの操作なので、変な感じですがどうぞ。

α77「SLT-A77V」の秒間12コマの高速連写性能を撮ってみた。(YouTube)

最後にα77「SLT-A77V」の秒間12コマの高速連写性能を撮ってみました。
恐ろしく速いシャッター音をお聞きください。

α77を触れる時間が少ししか無かったので、これでネタ切れです。
僕が触らせてもらった時間で5分くらいだったかな。

はやく実機が店頭に入ってこないかなぁ~。

 

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▼以前のレビュー So-netブログ ソニーで遊ぼう!
・(2011.08.28)ソニー αデジタル一眼レフカメラ 「α77」 商品レビュー!(その1)

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