昨日、日本国内でも発表された「Surface Pro」。
個人的に「VAIO Duo 11」と、とことん比較してみたかったので勝手に
画像比較など作ってみた。
画面サイズ解像度は同じ。VAIO Duo 11はIPSパネルを採用しています。
お次は金額。
▼VAIO Duo 11(2013年夏モデル) ブラック & ストア限定シルバー
・SVD1123AJ
▼Surface Pro(Office Home and Business 2013 標準搭載)
OS:Windows 8 Pro、CPU:Intel Core i5、メモリ:4GB
・128GBモデル → 99,800円(税込)
・256GBモデル → 119,800円(税込)
▼別売りアクセサリー
・Touch Cover:9,980円(税込)
・Type Cover:10,980円(税込)
・入力用ペン:2,980円(税込)
・Ethernetアダプタ:3,980円(税込)
・Mini DisplayPort to VGAアダプター:3,980円(税込)
・ACアダプター:7,980円(税込)
アクセサリーを揃えるとかなりの金額になりそうですね。
VAIO Duo 11の厚みに関してはゴミ足の突起部は含んでおりません。
基本全体的な厚みでの比較です。
こういう数値化すると意外にSurface Proに厚みがあるのが分かります。
パンタグラフを採用したタイプカバーと組み合わせると、VAIO Duo 11の方が薄くなります。
重さは133gしか差が無く、VAIO Duo 11の方が少しだけ重くなります。
「Surface Pro」は別売りのアクセサリーが無いとVAIO Duo 11には近づけません。
近づけさせるには最低でも以下のアクセサリーの購入が必要になります。
・Type Cover:10,980円(税込)
・入力用ペン:2,980円(税込)
・Ethernetアダプタ:3,980円(税込)
・Mini DisplayPort to VGAアダプター:3,980円(税込)
これだけのアクセサリーだけでも2万円越えです。
もしこのアクセサリー類を持ち運んだ場合は、VAIO Duo 11の方が軽くなるんじゃないですかね
▼VAIO Duo 11 | ▼Surface | |
・GPS ・加速度センサー ・ジャイロ ・地磁気センサー | ・光センサー ・加速度計 ・ジャイロスコープ ・デジタルコンパス |
そう考えると、VAIO Duo 11のコレだけのサイズでありながらかなり頑張っていますね。
ソニーが同じようなタブレット型を作るとどうなっちゃうんだろうねぇ。
ちょっと作ってほしい気もしますね。
真横からの比較画像。
VAIO Duo 11はサーフスライダー機構を採用しているので、
膝の上に乗せたままのキー入力など、安定してキー入力が行える。
キー入力の際のデスクスペースは「Surface Pro」の方がかなり必要になりますね。
あと足場が悪いと倒れる恐れもありますね。
結局この対決は何? って話なんですが、
自分の持っている 「VAIO Duo 11」の凄さ、完成度の高さの再確認でした。
自己満です。
Surface Proは悪いとは言わないですが、性能の割に意外と高いし
アクセサリー関連でかさばりそうだと思ってしまった。
僕は基本良いと思えば予算の許す限り買っちゃうんで
iPad×2、iPhone×2、Xperia Z、Xperia Tablet Z、WALKMAN Z、
VAIO Duo 11、SonyTablet P、SonyTabletS
いろいろと持っています。
今となってはSonyTabletは性能的に微妙な感じになっちゃいましたが、
以前お客様にNEXUS7を借りて使って見たけど全然物欲が湧かなかったし
なんだろうなぁ。何かが物足りない。
例えば機器連携なんかを重視するからSonyTabletは良かったなぁ。
そんな感じでVAIO Duo 11を持っている僕としては
Surface Proは物欲が湧かなかったね。
例えばOfficeなしで5~6万円だったら試しに買ってたかな。
まあVAIO Duo 11もVAIOオーナーメードしてたら性能に妥協しなければ
15万くらいは軽く超えちゃいますが、でもそれくらいの魅力があったので
僕は買っちゃいましたけどね。僕が買った時の金額で18万くらいしてたかな。
もちろん半年以上使っても未だ快適で何の不満もありません。
正直Surface Proは完全タブレット型でWindows8搭載に魅力があるだけで、
実際タブレットとして楽しむならアプリが充実したAndroidを搭載した
Xperia Tablet Zの方がかなり楽しそうです。
うん何でも持っていて使っている僕が言うんだから間違いはないと思う。
ただし、ビジネス用途としては悪くはないかと思います。
ビジネスマンは遊びじゃなくて携帯性ですからね。
僕の勝手な主観で比較してしまったが皆さんはどんな風に感じましたか?
以上、勝手に対決でした。
サーフスライダー機構でタブレットスタイルからノートスタイルへ
▼VAIO Duo 11(2013年夏モデル) ブラック & ストア限定シルバー
・SVD1123AJ
▼Xperia Tablet Z 【16GBはストア限定モデルで色はブラックのみ】
・SGP311JP/B (16GB)
・SGP312JP/B・W(32GB)