今日は花火シーズンと言うこともあって、
DSC-RX100M2」で使えるリモートコマンダー「RM-VPR1」をご紹介したいと思います。
もちろん、α<アルファ>Aマウントにも使えるので便利ですよ。

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それでは行ってみましょう!



まずは開梱レポート。同梱物チェックです。

・マルチ端子用接続ケーブル
・REMOTE(リモート)端子用接続ケーブル
・リモコン
・クリップ
・印刷物一式(省略)



そして、これがリモコン本体。
マルチ端子で接続できる機器は相当便利なリモコンです。

上から
・シャッターボタン+シャッターロック(バルブ撮影時 固定可)
・ズームレバー(ワイド端(W)・テレ端(T))
・録画ボタン(動画撮影)




マルチ端子で接続すれば対応機器の電源のON/OFFはリモコンか操作可能。




シャッターボタンは半押しにも対応してピントを合わせて押し込み撮影ができます。
上の写真ではシャッターロックをしている状態で、
シャッターボタンを押してから下にスライドさせるとシャッターをロックして撮りっぱなしができます。



どんな時に使うかって言うと、花火をバルブ撮影したり、
星空を長時間露光するときにシャッターを10分間押してても撮れますが疲れるので
ロックして10分後に解除するといったことができるんですね。

シャッターロックできるのはかなり便利。
この夏の花火のシーズンには重宝するはずです。
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※ちなみにα<アルファ>デジタル一眼カメラでは、
シャッターと、シャッターロックしか対応していないので注意。
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カメラとの接続は、差し替え式のソケットになっています。



接続ケーブルは2種類あって、
左がマルチ端子用の接続ケーブル
右がα<アルファ>に接続できるREMOTE端子用接続ケーブルです。



それぞれ反対側の端子はリモコンに挿せるような形状になっているのでここに接続します。



まずは、
DSC-RX100M2」に対応したマルチ端子用接続コードと接続してみたいと思います。



DSC-RX100M2」のマルチ端子は、「MULTI」のカバーを開けたところにあります。
実はここって、マイクロUSB端子になっていて、
USB充電したり、パソコンとUSBで接続したりするときに使うんですが、
その名の通りマルチ端子なんでリモート用にも使える構造になっています。



接続ケーブルの先端の端子を見ていただくとお分かりのように物凄く長いです。
奥まで挿し込むことにより端子の機能が切り替わるような構造になっているのかな。



奥までって言いながらも、これくらいは出ると思ってください。



ケーブルの長さは80cmで長すぎず短すぎずでいい感じ。



今度このリモートコマンダーを使って
マニュアルモード(M)で花火でも撮ってみたいと思います。

せっかくなので、花火を撮るときのコツをちょっとだけお教えします。



花火を撮るには、しっかり三脚に乗せて固定する。
そしてリモートコマンダーを装備。



ISO感度は160にとりあえず設定しておきましょう。
モードはマニュアルモードにします。
シャッター速度をBLUB設定しに、リモートコマンダーで撮りたい時間押し続ける。
この時絞りはF8.0~F11で
この時、毎回ピントを合わせてたら間に合わないので
最初の何枚かはまずピント合わせに集中する。
花火がバーンって開いた瞬間にオートでピント合わせ。
撮った後に素早くMF(マニュアルフォーカス)に切り替える。
その後花火写真を撮って再生し拡大してピントを確認する。
これで設定がバッチリなら後は
リモートコマンダーでシャッターボタンをただひたすらタイミングを合わせて押し込むだけ。

本当は花火を撮るのはもっと奥深いんですが、



こんな花火なら上記の設定で誰でも撮れちゃいますよ。



この「DSC-RX100M2」はボタンを自分が使いやすいようにカスタマイズできます。
設定はメニューから行うのですが、僕はこんな風に設定しています。
左ボタンの機能:フォーカスモード
右ボタンの機能:ISO感度

僕は正直フラッシュは使わないのとドライブモードも普段切り替えることもないので
良く使う「フォーカスモード」と「ISO感度」に割り当ててます。



フォーカスモードでは普段「DMF」にしています。
これが凄く便利で、シャッターボータンを半押ししてピントをオートで合わせた後、
コントロールダイヤルを回すと「ピント拡大」して、シビアに調整が可能。
そして、「MF(マニュアルフォーカス)」に切り替えたい時のために設定します。
僕がマニュアルフォーカスにするときはDMFでシビアにピントを合わせた後
そのフォーカスの距離を固定したいので「MF」にきりかえるときに使います。

そう、できれば僕の場合このボタンが完全に独立してくれることを祈ります。
ほとんどの方は使わないかもしれないが、カメラの上位機種になると全て付いているボタン。
やっぱ分かってきたら外せない機能です。

これさえ使いこなせれば花火撮影も失敗することなく撮影できますよ。




リモートコマンダーの話に戻ります。
付属品の「クリップ」について説明。



リモートコマンダーの下部に切り込みがってクリップにスライドしてはめ込みます。



こんな風にクリップになっていて挟めるようになっている。



このクリップは左回りに90度回転させることができます。
そしてこの状態で三脚のパン棒に挟んでビデオカメラのリモコンのように操作することもできます。





クリップはこれくらい広がって挟むことができます。



さぁて、「DSC-RX100M2」とリモートコマンダーで花火を撮ってみようかな。
って言いながら先日撮ってきてるので次回は花火の作例でもご紹介したいと思います。

お楽しみに!




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