先日ブログ掲載したデジモノステーション付録の神SIM「0SIM by So-net」記事が
爆発的なアクセスがあったので「VAIO S11」以外の運用を考えてみました。
・デジモノステーション 2016年02月号
So-netとコラボした本誌だけのスペシャルSIMが特別付録で付いてきていました。
ドコモ網で使用できるnanoSIMです。500MB未満まで0円という今までにないSIMで、
500MBを超えても100MBごとに+100円がかかるくらいで
いくら使っても最大1600円で5GBまで使えるという「神SIM」でした。
事務手数料もかからないので雑誌を手に入れれば2016年2月24日までに開通すれば
500MBまでなら実質0円運用ができるんですよね！
注意としては持っておくだけで使わなくっても0円で維持できるんですが、
3か月間連続でデータ通信が無い場合は自動解約となりますとのことです。
・「VAIO S11」などにおすすめな500MBまで無料で使える【0SIM by So-net】をデジモノステーション2月号でゲット！
このブログでは「VAIO S11」での運用をご説明させていただきました。
「So-net 0SIM」の開通から設定までを詳しく説明しています。
手持ちのものでSIMが入れられるアイテムを集めてみました。
それでは行ってみましょう！
- 個人的な事
【初代PSVita 3Gモデル】
まずは有機ELの初代PSVita 3Gモデル。
当初GPSを搭載させたかったので選んだのですが、出先で通信なんかしないので
Wi-Fiモデルのように使っていました。
そして今になって使ってみてもいいかなって思えたのが運営0円の【So-net 0SIM】。
ただし500MB未満の話なんですが...
たぶん今まで通りの使い方なら500MBは超えないと思うので、
せっかくゲームもする暇ないのにPlayStation PLUSの契約が自動更新しているので
なにかに生かせないかと。
そもそも3GモデルでLTE SIMで通信できるのか？ってのも試してみたかったので...。
久しぶりにSIMトレイを引き出したら標準SIMだったので、
nanoSIM → 標準SIMのアダプターを使いました。
・Studio X 【Amazon即日出荷】カラフル アルミニウム製 Nano SIM MicroSIM変換アダプター5点セット for iPhone6S
設定 ＞ ネットワーク ＞ モバイルネットワーク設定 ＞ APN設定 ＞ 手動で設定する
ここからAPN設定をして「OK」で完了。
つながった！しかも「3G」で！
速度は速くはないがモバイルデータ通信できました。
ゲーム機での使用なら500MB以下には抑えられそうですね。
PSVita 3Gモデルをお持ちの方でSIMの使い道に困ってたかたはご参考に。
ちなみにSIMの利用状況は以下のURLから行えます。
利用状況：https://www.so-net.ne.jp/retail/w/
SIMの電話番号とパスワードを入力してログインします。
ここではご利用状況確認だけでなく、カード情報変更やユーザー情報確認・変更、
チャージ、パスワード変更、解約お手続きなどが簡単・気軽に行えます。
パソコンからこうやって気軽に見ることができますが、複数のSIMを契約した場合は
どの電話番号がどの端末に使ってたっけ？ってことになるので、
できればその端末でその電話番号の使用量を確認したいですよね。
なので僕はPSVitaのウェブブラウザでブックマーク登録しました。
これでPSVita自身でご利用状況を確認することができます。
普段使わないときに自動解約されないためにも3か月に一度はご利用くださいね（笑）
お次は余ってるドコモ端末の「Xperia Z」で、家族用の連絡スマホを構築。
【docomo Xperia Z】
自宅に余ってるスマホはありませんか？ SIMフリー端末はもちろん、
docomo回線を使うのでdocomo端末なら「So-net 0SIM」運用が可能。
ただ、テザリングに関してだけdocomoのAndroid端末は
「SPモード」でしかテザリングできなくなるようにプログラムされているようなので、
このへんも「非root」解除ができるようなのでやってみました。
うまく設定して子供たちに使える「家族用」の連絡スマホを構築したいと思います。
これを一時的に子供に持たせておけば
正月に自由行動しても連絡を取り合うことができますからね（笑）
それでは「So-net 0SIM」を挿入。
「Xperia Z」はmicroSIMなのでまたアダプターに取り付けないといけません。
余ってた別のアダプターを挿してみました。
せっかくなので思い切ってスマホを初期化。
これで家族用のGoogleアカウントを取って設定します。
立ち上がったら早速「APN設定」。
設定 ＞ その他の設定 ＞ モバイルネットワーク ＞ アクセスポイント名 ＞ APN
ここからAPN設定を行う。設定は端折ります。
簡単につながりました。(*^-^*)v
docomo端末ならSIMフリー化する必要もなしです。
続いて、LINEを設定するにも以前家族用に取ってるアカウントがあるので
Facebook設定後LINEをインストールして、
Facebookで認証を行ってLINE電話が使えるように。
続いてテザリングのお話し。
docomo製の端末はテザリングにSPモード制限があるので
このままではテザリングできません。
一応息子や娘は自分のiPadなんかを出先でネットに接続したいときのために
テザリングをできるようにしてみます。
＞ はんぺんの備忘録
と言っても「非root」で簡単に「テザリング有効化」するツールを作ってくれてるので
こちらのサイトをチェックすると簡単に作業が完了します。
「Xperia Z」とパソコンをUSBケーブルで接続し、
バッチファイルを実行すれば簡単に作業完了です。
アドバイスになるかどうかわかりませんが、
Windows10搭載パソコンではうまく動作しなかったので
Windows8.1搭載の「VAIO Duo11」で行えば問題なく実行できました。
僕だけの現象だったのかどうかは分かりませんでしたが、うまくいかない方はご参考に。
これでテザリングもできるようになりました。
まぁ～テザリングは使うかどうかわかりませんが、
これでLINE電話で通話することもできるようになったので、使ってなかった端末の復活です。
スマホ側にはデータ使用制限を設定したりできるので
うまく使って0円運用をしてみたいと思います。
ちなみに余計なデータを受信しないように「バックグラウンド制限」を入れると
LINEの通知が受けられないので無理に制限をかける必要がないですね。
アプリの自動更新をモバイルデータ通信時には行わないようにだけ設定すればいいかなと思います。
これで子供たちとのやり取りのできる連絡用の無料スマホが一つできました！
このSIMのデータ使用量をすぐに確認できるように利用状況のページをブックマークします。
利用状況：https://www.so-net.ne.jp/retail/w/
デスクトップにブックマークを出しとけばワンクリックで確認ページに飛ぶので便利ですよ。
最後に余ってるモバイルWi-Fiルーターに設定してみました。
【モバイルWi-Fiルーター L-09C】
昔お客様から使わなくなったからってもらったモバイルWi-Fiルーター「L-09C」。
これは車常設用に置いておこうかと思っています。
いつも車で「Xperia Z3 Tablet Compact(Wi-Fi)」をスマホのテザリングで使って
ナビ代わりに使っていたんですが、今度からは車での通信はこれを常設して行いたいと思います。
これも古い機種なので標準SIMだったのでアダプターを付けて挿しています。
あとはパソコンから「L-09C」にアクセスしてAPN設定を行い作業完了。
車内でインターネットを楽しむならこれで十分ですね。
確実に僕の使い方なら一か月500MB以内で済むと思うので
通信料無料でGoogleナビが利用できます。
わざわざSIMフリー端末を利用しなくってもWi-Fiモデルで十分ですね。
これで「艦これ」も車内でできちゃいます（笑）
ちなみに僕は「SRS-X88」を車に積んで車でハイレゾを楽しんでいます。
常時ネット環境も追加で、僕の車の中はかなり充実した環境が整いましたね(笑)
「NW-ZX1」と「SRS-X88」を「L-09C」にWi-Fi接続すれば
「SongPal」を使ってワイヤレスでハイレゾ音源が楽しめるんですよねぇ～！
これならWALKMANを充電しながらハイレゾ音源も楽しめますね。
あとは車内でブルーレイディスクを再生できる環境を整えれば完璧だな（笑）
余談ですが、今年自分のご褒美として
「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION Live&Film」を購入。
・「REFLECTION{ Live&Film}」Blu-ray（Mr.Children）
お正月休みにゆっくり楽しみたいと思います。
話は戻って
「L-09C」はUSB充電できるので車内に常設してても大丈夫ですね！
この環境を構築しておけば、わざわざスマホのテザリングを考えなくって済みそうです。
いかがでしたか？
SIMフリーLTE搭載「VAIO S11」をはじめ、
PSVita 3Gモデル、余ったdocomo端末のXperia Z、モバイルWi-Fiルーターなど
いろいろな端末で0円運用を考えてみました。
機器も通信用途に合わせて分散させれば500MB以内に収めることも可能かと思います。
なんてったって500MBを超えたとしても他のSIMに比べたら良心的なので超おすすめ！
すでに買われた方はご参考にしていただいて、
買えなかった方は次回こんな神SIMが登場した時に乗り遅れないようにチェックしておけばいいかなと思います。
それにしてもこの「神SIM」のおかげでほぼ書店・コンビニでは完売状態。
Amazonも早くから完売で今は転売でプレミア価格が付いています。
それでも1,400円ほどで買えるので真剣に0円運用を考えてられる方にはまだチャンスがあると思います。
でも間違ってSIMなしの雑誌を買わないようにだけしてくださいね。
僕はあと嫁の車も0円運用で「Xperia Z Tablet」を使ったナビの構築をしたいと思います。
デジモノステーション2016年2月号ほんと良い買い物をさせていただきました。
また楽しい使い方が発見出来たらご紹介しますね。
・デジモノステーション 2016年02月号
▼Xperia Z3 Tablet Compact （ホワイト、ブラック）
・SGP611JP/SGP612JP：46,500円＋税～ → 詳細・ご購入はこちらから
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▼SIMフリー版（ホワイト・ブラック）
・SONY Xperia Z3 Tablet Compact LTE 16GB SIMフリー 【並行輸入品】
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ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店（銀座・名古屋・大阪）で商品ご購入の際には
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ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
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ソニーストア直営店「銀座・名古屋・大阪」リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコードをお伝えいただくと当店の成績となります。
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厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
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