先日の話なんですが、
僕が愛用していたVAIO Duo11が新オーナーさんのもとに旅立ちました。

それは突然のメールから。
以前1TBのSSDの交換をたのまれた方からメールが届きました。
液晶画面の破損で視認性が悪くなり、どんどんひどくなっていくとの事。
現在VAIO Duo11の液晶修理は
メーカーサポートの部品供給が終わってしまい、修理ができない状況になっております。

どうしてもこのVAIO Duo11を使い続けたいという
強い願いがあったようなので、協力することにしました。
幸い僕のVAIO Duo11は以前メーカーに、液晶画面を
不良交換してもらっているので問題のある液晶ではなということ。
実はその修理後ほとんど使っておらず、
思い出のVAIOとして保管していた状態でした。




あと、お客様のVAIO Duo11は
キーボードも調子が悪いということも聞いていたので、
それならお客様の1TBのSSDを僕のVAIO Duo11に移植して
僕のSSDは僕が預かるという形が一番理想的だと判断しました。

ちなみにお互いのVAIO Duo11は買った時期も型番も違ってきます。
・VAIO Duo11(SVD1121AJ)← taku
・VAIO Duo11(SVD1123AJ)← お客様

そう、ぼくのVAIOの方が古かったんですよね
でも実際はCPU性能が若干だけ違うくらいでした。




いろいろ調べたうえ、お客様とのやりとりを経て、
単純にSSDの移植作業での修理対応となりました。

僕にとってVAIO Duo11のSSD交換はこれが最後となります。
手慣れたもので、大変なのが隠しネジのスピーカーグリル剥がしだけです。




これで無事移植完了!
お客様のリクエストで、液晶保護シートも張りなおして
起動確認も行いお客様のもとに旅立ちました。
僕も思い出の詰まったVAIOなだけに少し心苦しかったけど、
やっぱり現役で使い続けたいというVAIO愛を聞いてしまうと
現在使っていないVAIOを持っていても逆にもったいないなぁ~って
思えてきて、最終こういう形で嫁いだことに後悔はありませんでした。

メーカーパソコンはWindowsのライセンスはOEM版なので
ライセンス認証の引っ掛かりはなく無事起動ができたので助かりました。

お客様は仕事柄、パソコンをこちらに送っていただく際には
AcronisTrueImegeでシステムをまるまるバックアップを行ってから
リカバリーをして、パスワードをかけて送ってこられました。
そして、SSDを換装したVAIOをお客様のもとへ送ったあと、
お客様がAcronisTrueImageでシステムを復元し、
無事に仕事ができるシステム状態に戻ったという連絡をいただき一安心。
キーボードの感触なんかも良好のようで、すごく喜んでいただけたので
今回手放して良かったかなと思えました!

ってことで、ここで得た軍資金で、新たなパソコンではなく、
個人的にアクションカムを購入したので、またレビューを行いたいと思います!



VAIOの次は、このアクションカムで
いろいろレビューがお届けできたらなと思います。