大阪 伊丹空港 千里川土手から
飛行機を撮影してきたので撮り方や作例など ご紹介したいと思います。
α7RIIIが発表されたので、ここでα7RIIのAF性能をおさらいしつつ、
さらにこれ以上の性能だ!というのが
分かっていただける記事になればなと思います。

↓前回紹介したときは1時間半の短い撮影でした。
 
α<アルファ>で撮る!伊丹空港 千里川土手から撮る飛行機撮影!(その1)

今回は夕方から最終便の20:45頃までたっぷり撮影でき、
夜の撮影もある程度攻略できたかなと思うので
これから初めて撮影に行かれる方は参考にしていただければなと思います。

まず今回撮影に使ったカメラとレンズです。




圧倒的なAF精度と連射性能を持つα9が登場してから
α9がフラッグシップ機と思われがちでしたが、
実はソニー的にはα7RIIが真のフラッグシップ機。

α9はAF性能・連写に特化したカメラという位置づけとなります。
ここで真打「α7RIII」の登場で
「α7RII」のAF・連写性能がさらに向上し、
約2年ぶりにフラッグシップ機が超パワーアップしました。
以下簡単にAF・連射性能の3機種比較。

 

 α9α7RIIIα7RII
センサー積層型 裏面照射
Exmor RS
裏面照射
Exmor R
裏面照射
Exmor R
画素数2420万画素4240万画素4240万画素
像面位相差AF693点399点399点
コントラストAF25点425点25点
RAW連写20コマ10コマ5コマ
息切れRAW:241枚
JPEG:362枚
RAW:76枚
JPEG:76枚
RAW:23枚
JPEG:30枚
メモリーカードスロットデュアルスロット
(スロット1:UHS-II)

デュアルスロット
(スロット1:UHS-II)

シングルスロット
(UHS-I)
AF/AE追従60回/秒非公開非公開
ブラックアウトフリー××
サイレントシャッター
シャッター速度
最大

1/8000
(メカシャッター)

1/32000
(電子シャッター)
1/8000
(メカシャッター)
1/8000
(メカシャッター)
ISO常用512003200025600
ISO拡張204800102400102400



それでもAF性能はα9の足元にも及びませんが、
現時点でのフラッグシップ機α7RIIのAF性能をここで確認していただき、
まだ見ぬα7RIIIのAF・連写性能がいかに凄いかっていうのが
想像していただけるかと思うのでぜひ最後まで見てやってくださいね!

それでは行ってみよう!