DSC-RX100M2」で作例を撮ってみました。
取り方やセンスはどうあれ、
焦点距離と絞りによる背景のボケ具合をチェックしていただけたらなと思います。
参考になるかどうかわかりませんが雰囲気もチェックしてくださいね。

それでは行ってみましょう!
コメント控えめにまずは写真を見ていってください。



DSC-RX100M2 : ISO200、78mm、F4.0、1/40、-0.7EV



DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F2.8、1/160、-0.3EV(トリミング)



DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F4.0、1/30、-0.3EV



DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F1.8、1/80、+0.7EV



DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F2.8、1/1250、0EV



DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F4.0、1/100、0EV

トリミングして大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F4.0、1/100、0EV(トリミング)



DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F2.8、1/200、0EV

ここでちょっとだけ円偏光フィルターを使った作例をご紹介したいと思います。
とりあえず違いを見てください。


DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F2.8、1/200、0EV

円偏光フィルターなし


DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F2.8、1/50、0EV

円偏光フィルターあり


(左)円偏光フィルターなし、(右)円偏光フィルターあり

光の乱反射を防いでくれてるのが分かりますか?
どちらの映りが良いが悪いかってのではなく、
過剰な光の乱反射を抑制したい時に使い分けるものだと思ってください。



(左)円偏光フィルターなし、(右)円偏光フィルターあり

水面の映り込みやガラスの映り込みなんかも抑えることができます。
でも映り込みを撮りたい場合は左が正解で、水中の中を撮りたい時は右が正解。
やっぱ円偏光フィルターは持っていると便利だなぁ。
これで思い通りの絵作りに少し近づけることができますね。



DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F1.8、1/500、0EV



DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F1.8、1/125、0EV


トリミングして大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F1.8、1/125、0EV(トリミング)


DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F1.8、1/125、0EV

さらに、トリミングして等倍で大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F1.8、1/125、0EV(等倍トリミング)




DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F3.2、1/320、0EV


さらに、トリミングして等倍で大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 
DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F3.2、1/320、0EV(等倍トリミング)




DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F3.2、1/320、0EV


さらに、トリミングして等倍で大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F3.2、1/320、0EV(等倍トリミング)




DSC-RX100M2 : ISO200、28mm、F1.8、1/200、-0.7EV



DSC-RX100M2 : ISO160、28mm、F1.8、1/640、0EV



DSC-RX100M2 : ISO400、100mm、F8.0、1/160、0EV




DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F1.8、1/500、-0.3EV

今度は同じ設定(28mm、F1.8)で被写体に離れて撮るか近づいて撮るかの作例。
まずは一つ目の写真。

トリミングして大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F1.8、1/500、-0.3EV (トリミング)

これだけ距離で撮ったらF1.8でも、
被写界深度が深くなってタンポポの全体にしっかりピントが合う。


次の写真。


DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F1.8、1/640、-0.3EV

今度も同じ設定(28mm、F1.8)で、被写体に寄れるだけ寄ってマクロ撮影。
確かに背景ボケは凄いです。

トリミングして大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F1.8、1/640、-0.3EV (トリミング)

確かに近づいている分、昆虫のクオリティが上がっていますが、
タンポポの被写界深度が浅くなり、手前の花びらはボケボケ。
まぁマクロっぽくっていいのは良いですけどね。

さらに、トリミングして等倍で大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO100、28mm、F1.8、1/640、-0.3EV (等倍トリミング)

これが等倍のクオリティ。
F1.8ですがしっかり撮れていると思います。
本当はF2.8~F4.0くらい絞ったほうがくっきり撮れてたと思いますが
F1.8でのテストと言うことでご参考に。



DSC-RX100M2 : ISO160、28mm、F2.5、1/1000、0EV

逆光での猫じゃらしを撮影。広角端の28mmで絞りF2.5のボケ具合を確認ください。

トリミングして等倍で大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

DSC-RX100M2 : ISO160、28mm、F2.5、1/1000、0EV(等倍にトリミング)

等倍にトリミングです。
フォーカス的には問題は無いかと思います。
28mmの広角端でのこのボケはなかなかいい感じです。


次の写真


DSC-RX100M2 : ISO160、100mm、F4.9、1/320、-1.3EV

今度は最大望遠の100mで撮影。
ちょっと見た目の暗さに合わせて、かなりマイナス露出しています。


トリミングして等倍で大きく見ると、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

撮る側の腕の問題もあるとは思いますが、
いかがでしたか?
僕の撮った写真で、購入の際の参考になればないいかなと思います。



撮る被写体が身近なものになってしまいましたが
なかなか面白いカメラです。正直コレだけでも良いって思ってしまうこともあります。
とにかく小さくて・軽い、こんなに手軽なのに一眼カメラ並みのクオリティで撮れちゃいます。

僕はしばらくこのカメラでいろいろ撮って遊んでみたいと思います。



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