「VAIO Tap 21」を丸裸に、HDD・メモリ交換に役立つ分解方法を伝授! [VAIO Tap 21]
久しぶりの分解ネタです。
今回分解したのは2013秋冬モデルの「VAIO Tap 21」です。
最近のVAIOは分解しにくいというか、ネジ穴がわからず裏も綺麗にデザインされています。
そしてソニーストアでは3年保証もあるし分解する必要もなかったのでスルーしてたんですが、
VAIOも2014春モデルでソニーの手から離れるので
僕が今、一番物欲の沸いている「Tap21」の構造を理解しつつ、
保証が切れた後のサポートも自分でできるのかどうかを分かっておくために分解してみました。
あと、お客様からの質問もあったので今回分解にチャレンジしています。
※追記 (本日9/1 AM9:00より最後の在庫復活!お早めに!)
→ アウトレットコーナーにて、VAIO Tap21が驚異の値下げで59,800円で買える!
※追記 (本日9/1 AM9:00より最後の在庫復活!お早めに!)
▼VAIO Tap21
・SVT2122SBJ1:59,800円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・21.5型フルHDにパワーアップした「VAIO Tap 21」 スペックレビュー!
・遅くなりましたが、「VAIO Tap 21」 開梱・外観レビュー!
・「VAIO Tap 21」を丸裸に、HDD・メモリ交換に役立つ分解方法を伝授!
・「VAIO Tap21」パワーアップ化計画!SSD換装&メモリ増設だ!
・「VAIO Tap21」におすすめなソフト付のBD・DVD光学ドライブをご紹介!
・「VAIO Tap21」でSSD換装した後の余った500GBHDDの活用方法をご紹介!回復パーティションの削除など
・VAIO Tap21が毎日ぽろぽろ在庫復活で買えてます!たまにチェックしてみよう!
・ソニー製VAIO 「VAIO Tap21」をWindows10にアップグレード。アップデートレビューだ!
・「VAIO Tap21」をWindows10にして使ってみた対応状況など、いろいろまとめ。
・Windows10の「Hyper-V」で仮想環境「Windows7」を構築してみた!
・Windows10でAndroidエミュレーター「DuOS」を動かしてみた。
・VAIO Tap21の未使用「mSATA」スロットに、余ったSSDを増設してみた。
▼VAIO分解ブログ
(14.02.18) 今度は「VAIO Fit 15A」を分解。HDD・メモリ交換に役立つ分解方法を伝授。
機械いじりがあまり得意でない方はできればマネしないほうが良いと思うので
見て楽しんでくださいね。
それと分解による故障などは一切責任を持ちませんのであしからず。
それでは行ってみましょう!
まずは最初背面から攻めていきます。
でもどうみてもネジ穴が一つも見当たりません。
でも背面も綺麗に楽しめるのがVAIOのデザインの良い所でもあります。
分解しにくいじゃないかって思うんですが、
これはこれでこだわってて、だからソニーが大好きなんです(笑)
さて、どこにネジが隠されているかと言うと、
正解はココ。
赤丸の部分の排気口でちょっと色の違うのが2か所ほどありますよね。
ここにネジが隠されています。
この色違いのプラスチックパーツを、マイナスドライバーを使って、コデ上げます。
左右とも同じ方向で空けるようになってます。
そうすると隠しネジが現れました。
同様にもう片方もコデ開けて、ネジを外します。
基本ネジはこの2箇所だけ。
今度は前からなんですが、ガラスパネルと黒いフレームの間、
ここをヘラでコデって出すのですが、細いヘラって基本持ってないですよね。
そこでちょっとしたコツなんですが、
先程外したネジ穴のところをプラスドライバーを適度な力を入れて押します。
ここで指の爪をガラスパネルと黒いフレームの間に入れて隙間を作ります。
ガラスパネル側と背面側はツメでひっかかっているので外れるとパキッって音が鳴りますが
壊れてる音ではないので安心してください。引っかかってるツメが外れた音です。
このようにガラスパネル側と背面側とに隙間ができるので、
ここから指の爪をいれて、ガラスパネル側を適度な力で全てのツメを外していきます。
全体にツメが外れ、これくらいの隙間が出来ればOK。
あとは慎重に上からはずして画面を下に下ろします。
液晶がテーブルに置く周りはしっかりゴミが無いようにしておいてください。
内部ケーブル類は下部に集中しているので、この辺も意識しておいてください。
あと、バッテリーが内蔵しているのでうっかり電源ボタンが当たってしまうと動いちゃうので
空けたらまず内部のPOWERスイッチをOFFにしてください。
ここをOFFにしておけば、通常の電源ボタンを押しても、
うっかり電源が入ることが無いので安心です。
これが初公開の内部写真です。
スピーカーってこんな風に付いてたんだ。
背面の格子状の部分は、全体が排気口だと思ってたら左右のこの部分は
スピーカーの音が出てたんですね。
たぶんこの辺から鳴ってるって感じで曖昧だったのが確信できました。
おっ!メモリもハードディスクも普通に取り換えれそうですね。
もし、保証が切れてもこの辺は店頭でなんとかサポートできそうです。
なのでみなさん、リカバリーディスクだけはしっかり作っておいてくださいね。
メモリーは8GB×1枚で、DDR3-1600(PC3L-12800)対応です。
▼4GB:DDR3-1600(PC3L-12800)
・Transcend ノートPC用 PC3L-12800(DDR3L-1600) 4GB 1.35V (低電圧) - 1.5V 両対応 204pin SO-DIMM (無期限保証) TS512MSK64W6H
▼8GB:DDR3-1600(PC3L-12800)
・Transcend ノートPC用 PC3L-12800(DDR3L-1600) 8GB 1.35V (低電圧) - 1.5V 両対応 204pin SO-DIMM (無期限保証) TS1GSK64W6H
▼8GB×2:DDR3-1600(PC3L-12800)
・Transcend ノートPC用 PC3L-12800(DDR3L-1600) 8GB×2 1.35V(低電圧) - 1.5V 両対応 204pin SO-DIMM kit (無期限保証) TS1600KWSH-16GK
低電圧のローボルト(1.35V)仕様なのでメモリ選択は間違えないように。
最近VAIOオーナーメードばかりで、
メモリー買う機会が無かったので調べもしなかったのですが、
8GBメモリーって意外に高いもんなんですね。
これなら安心の保証が付いたVAIOオーナーメードで16GBを選択したほうがよさそうです。
お次はストレージです。
TOSHIBA製の「MQ01ABF050H」 (SATAIII 6Gbps)、
2.5インチ”500GB+8GBフラッシュメモリ”のハイブリッドHDDです。
こちらもVAIOオーナーメードにてSSDに交換が可能なんでおすすめです。
▼SSD:7mm厚、2.5インチ 250GB
・Samsung SSD850EVOベーシックキット 250GB 2.5インチ 3D V-NAND搭載 5年保証 MZ-75E250B/IT
▼SSD:7mm厚、2.5インチ 500GB
・Samsung SSD850EVOベーシックキット 500GB 2.5インチ 3D V-NAND搭載 5年保証 MZ-75E500B/IT
(追記)
▼SSD・HDD・ハイブリッドHDDのベンチマーク速度比較もしているのでご参考に。
(13.12.30) VAIOに搭載のストレージ(HDD・SSDなど)のベンチマーク徹底比較!(その1)
ただし、保証が切れた後の自分での換装も簡単そうなので、
「VAIO Tap 21」は、なかなかいい感じです。
せっかくなので他もいろいろ見ていきましょう。
内部USB端子です。
ここにはワイヤレスキーボード・マウス用のUSBレシーバーが挿っていました。
ってことは、
ここに好みのワイヤレスキーボード・マウスセットのレシーバーを挿せば使えるのかな?
僕はもちろん純正派なので考えたこともないが、
Logicool派やMicrosoft派には便利かもしれないですね。
お次は無線LAN。
Mini PCI-E WIFI Cardを採用した無線LANカードが見えます。
装着されてたのはIEEE802.11 a/b/g/n準拠の
・Intel Dual Band Wireless-N 7260 7260NGW AN
VAIOオーナーメード2014春モデルの「VAIO Tap 21」では
IEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠のACにも対応したの無線LANの選択もできます。
ちょっと調べてみたけど、AC準拠対応の無線LANカードも発売されてるみたいなんですが、
・Intel Dual Band Wireless-AC 7260 867 Mbps+ Bluetooth 4.0 7260NGW
結構お値段が高いんですね。
これなら+2,000円でVAIOオーナーメードがお得に思えます。
2013春モデルを買われた方でも、ちょっと高いけど後から取り換えれそうでいいですね。
バッテリーです。
型番は「VGP-BPS34」で容量は3,650mA。
旧モデルのVAIO Fit 15と同様のバッテリーなんですね。
その気になれば交換用のバッテリーも売ってそうですね。
・純正 SONY VAIO Fit 15 Touch バッテリー 【VGP-BPS34】
この辺もキープしておけば長く使いたい時に安心ですね。 Fit15Aと同様のバッテリーでした。(訂正)
Amazonで表示してる型番は海外のFit15シリーズで
日本で言う旧モデルのFit15みたいです。
型番の見間違いで勘違いしてました。
CPUですね。
そういえばCore iシリーズが出てからCPUなんて替えることはないかな。
Pentium4のときは、いろいろ交換したりして楽しんでたけど、
最近のCPU自体あまり見たことはないですね。
省電力なんでどれくらい小さくなってるんでしょう?
すみません、シリコングリスも今店頭で切らしてるので外すのはやめときます。
この辺はそっとしておこう。
ヒンジも外してしまえば完全に大型タブレットとして使えます(笑)
とりあえず一通り確認できたんで、組み立てなおして動作確認。
無事に電源が入りました。
やっぱ「VAIO Tap 21」はいいですね。
特にこのサイズでバッテリー内蔵ってのが良いです。
デスクトップでもない、ノートパソコンでもない、テーブルトップPCという新ジャンルで登場した
「VAIO Tap 21」。
大画面タブレットとしても成り立って、
メモリ最大16GB、SSDやHDDなど2.5インチのSATAIIIに対応しているので
パソコンいじりが好きな方にはもってこいのVAIOだと思います。
マザーボード・液晶パネル以外の、
消耗品的な故障(メモリ・ストレージ・WiFiカード)に関しての
後々のサポートは自分でもなんとかなりそうなのと、
最後のSONYのVAIOで弄りがいのあるPCなので、僕も無くなる前に買っちゃおうかな。
IPS液晶のフルHDタッチパネルで結構名機だと思います。
みなさんもこのブログは参考程度に見ていただければいいかと思います。
分解は自己責任でね(笑)
以上、「VAIO Tap 21」の分解レビューでした。
次は何を弄ろうかな...
(追記)
→ アウトレットコーナーにて、VAIO Tap21が驚異の値下げで59,800円で買える!
(7/28より入荷待ちステータスに、たまに復活してます)
▼VAIO Tap21
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(14.02.18) 今度は「VAIO Fit 15A」を分解。HDD・メモリ交換に役立つ分解方法を伝授。
2014年春モデル:VAIO Fit 11A、Fit13A
・NEW VAIO 2014春モデル:VAIO Pro 11、Pro 13
・NEW VAIO 2014春モデル:VAIO Tap 11
・ストアメール新規ご登録キャンペーン!2014年1月28日(火)~3月24日(月)
→ VAIO OUTLET 旧モデルをお得に買うならここ!
→ VAIO Fit14E/15Eの詳細・ご購入はこちら
→ VAIO Pro11/13の詳細・ご購入はこちら
→ VAIO Duo 13の詳細・ご購入はこちら
→ VAIO Tap 21の詳細・ご購入はこちら
→ 買い替え・サブPC選びで 絶対に知っておきたい「コツ」
→ 「ストアメール新規ご登録キャンペーン」 ~2013年12月26日(木)まで
→ ウォークマン 「NW-ZX1」
→ ウォークマン 「NW-F880シリーズ」
35mmフルサイズ ミラーレス デジタル一眼 「α7」「α7R」の詳細・ご購入はこちら
VAIO2014年春モデル 「VAIO Tap 21」 の先行予約販売が開始しました! [VAIO Tap 21]
VAIO2014年春モデル 「VAIO Tap 21」 の先行予約販売が開始しました!
最後のソニー製のVAIOとなる2014年春モデルなので
僕自身かなり気になっている機種。
いつかは欲しいと思ってたテーブルトップパソコンなのでちょっと考えています。
↑今なら超お得な2013秋冬モデルもおすすめです。
VAIOの予想外の展開で人気の出る商品だと思うので、
もたもたしてたらパーツがなくなり早めの販売終了もありえそう。
VAIO2014年春モデル
▼VAIO Tap 21
・SVT2122A1J:123,800円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>付
※キャンペーン適応価格
→【VAIOオーナーメードシミュレーションはこちら】
▼今なら最大10,000円おトクなキャンペーンを実施中!
・プロセッサーキャンペーン!【2014年2月27日(木)9時15分まで】
「Core i7-4558U(2.80GHz)」
「Core i7-4500U(1.80GHz)」が 通常より【5,000円】、
・メモリーキャンペーン!【2014年02月27日(木)9時15分まで】
「12GB(8GB+4GB)」が通常より【2,000円】、
「8GB(4GB×2)」が通常より【5,000円】おトク!
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対象の商品を買えばもれなくもらえる「3,000円OFFクーポンプレゼント」キャンペーン!
前回より微妙にキャンペーン内容が変わっています。
VAIO2014年春モデル
▼VAIOオーナーメードシミュレーション価格参考
・SVT2122A1J:123,800円(税込)~
・OS:Windows 8.1 64bit
・液晶21.5型 IPS(1920×1080ドット) タッチパネル
・OS:Windows8 64ビット
・CPU:Core i5-4200U(1.60GHz) +10,000円
・メモリー:8GB(4GB×2) +11,000円
・ストレージ:HDD約500GB(+NAND型フラッシュメモリ8GB) +5,000円
・ドライブ:外付けブルーレイディスクドライブ+10,000円
・無線LAN:802.11 a/b/g/n/ac準拠 +2,000円
・Officeなし、(Office Personal 2013は+19,000円で付けられます)
・Bluetooth、NFC、バッテリー内蔵、ワイヤレスキーボード・マウス
--------------------------------
合計:161,800円(税込)
ほぼ同じような仕様で秋冬モデルとの価格比較。
VAIO2013年秋冬モデル
▼VAIOオーナーメードシミュレーション価格参考
・SVT2121A1J:99,800円(税込)~
・OS:Windows 8 64bit
・液晶21.5型 IPS(1920×1080ドット) タッチパネル
・OS:Windows8 64ビット
・CPU:Core i5-4200U(1.60GHz) +13,000円
・メモリー:8GB(8GB×1) +10,000円
・ストレージ:HDD約500GB(+NAND型フラッシュメモリ8GB) +8,000円
・ドライブ:外付けブルーレイディスクドライブ+8,000円
・無線LAN:802.11 a/b/g/n準拠
・Officeなし、(Office Personal 2013は+19,000円で付けられます)
・Bluetooth、NFC、バッテリー内蔵、ワイヤレスキーボード・マウス
--------------------------------
合計:138,800円(税込)
約23,000円の差が出ますね。
旧モデルと新モデルとの比較ポイントなんですが、
新旧比較ポイント
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
▼Point1:無線LANに+2,000円でac規格にも対応ってところ。
・無線LAN:802.11 a/b/g/n/ac準拠 +2,000円
▼Point2:メモリ8GBを選択時、4GB×2枚か8GB×1枚かがポイント。
2014春モデル:メモリー:8GB(4GB×2) +11,000円
2013秋冬モデル:メモリー:8GB(8GB×1) +10,000円
▼Point3:2014春モデルにはAdobe Photoshop Elements 12プリインストール
▼Point4:Windows 8.1 64bit
2014春モデル:OS:Windows 8.1 64bit
2013秋冬モデル:OS:Windows 8 64bit
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最初旧モデルが安くていいかなって思ってたけど、こうやって比較すると
Adobe Photoshop Elements 12がプリインストールされているのも考えれば
23,000円差があまり感じなくなってきますね。
さらに最新の無線LANでac規格が選べるのも2014年春モデルのメリット。
あと2013秋冬モデルと2014年春モデルともに
「Imagination Studio VAIO Edition」が付いてるのもTap21を選ぶポイントです。
よ~く悩んで、格安旧モデルか最新の新モデルかお選びください。
僕もどれにしようかな。
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2014年春モデル:VAIO Fit 11A、Fit13A
・NEW VAIO 2014春モデル:VAIO Pro 11、Pro 13
・NEW VAIO 2014春モデル:VAIO Tap 11
・ストアメール新規ご登録キャンペーン!2014年1月28日(火)~3月24日(月)
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VAIOに搭載のストレージ(HDD・SSDなど)のベンチマーク徹底比較!(その1) [VAIO Tap 21]
今日は、安価なHDDモデルや高価なSSDモデルの
ベンチマークテスト比較をしてみたいと思います。
実際になぜ、こんなに値段の差があるのか?、そこまで必要なのか?
どれくらい早いのか? 体験しないと分からない部分が多いかと思います。
なので、VAIOに搭載されているディスクドライブをそれぞれベンチマークテストで数値化し、
速さの差を見ていただこうと思います。
その前に、現在VAIOに採用されているディスクドライブは気が付けば4種類も採用。
速度が速ければ速いほど高価となり、速いもの順に、
----------
・ハイスピードSSD
・SSD
・ハイブリッドHDD
・HDD
----------
となります。
全てのVAIOにこれだけの選択肢があるかと言うとそうでは無く、
VAIOによってはSSD選択のみであったりといろいろなので、
その速さ比べをしてみたいと思います。
今回ベンチマークソフトに利用したソフトはコレ。
「CrystalDiskMark 3.0.3」もしダウンロードするならば、インストーラーではなく
単体で動くのをダウンロードし解凍して使うのが便利です。
ダウンロードサイト:SourceForge.JP
CrystalDiskMark 3_0_3.zip
32bit版と64bit版があるので間違えなく実行すればOK。
少しだけこのベンチマークソフトの見方・使い方
基本的にはシーケンシャルアクセスとランダムアクセス512Kをチェックしておけばいいかと思います。
今回のテストは一度に5回計測したデータをさらに3回計測して平均を出して
より正確なデータ取りをしています。
スコアはCPUやメモリの搭載量によって多少違いは出るかと思いますが、
さほど問題ではないでしょう。
それでは行ってみましょう!
----------------------------------
まずは VAIO Tap 21。
SVT2122A1J:HDD 500GB
CPU:Core i5-4200U(1.60GHz)、メモリ:4.0GB
▼搭載されているディスクドライブのスペック
HDD:日立製 HGST HTS545050A7E680:500GB、5400rpm、8MB、SATAIII
エクスペリエンスインデックス(プライマリハードディスク):5.9
▼シーケンシャルアクセス(1GBのデータを連続している領域への読み書き)
スコア平均 Read:104.9MB/s、Write:101.3MB/s
▼ランダムアクセス(1GBのデータを512KB単位に分散している領域への読み書き)
スコア平均 Read:29.4MB/s、Write:23.64MB/s
まずこれが基本の速度だと思っていただいたらいいかと思います。
ま、普通のHDD搭載モデルならこんな感じでしょう。
----------------------------------
お次はハイブリッドHDD。
SVT2122A1J:ハイブリッドHDD 256GB
CPU:Core i7-4558U(2.80GHz)、メモリ:8.0GB
▼搭載されているディスクドライブのスペック
HDD:TOSHIBA製 MQ01ABF050H:500GB
エクスペリエンスインデックス(プライマリハードディスク):5.8
参考:【ハイブリットHDD】MQ01ABD100H TOSHIBA2.5HDD
▼シーケンシャルアクセス(1GBのデータを連続している領域への読み書き)
スコア平均 Read:143.2MB/s、Write:78.29MB/s
▼ランダムアクセス(1GBのデータを512KB単位に分散している領域への読み書き)
スコア平均 Read:118.4MB/s、Write:37.13MB/s
読み込み速度は一般的なHDDよりは2・3割速い感じですね。
コストパフォーマンス的にもSSDまでは選べない方はハイブリッドHDDの選択がお勧めですね。
HDDとハイブリッドHDDの速度比較をグラフで表すと、
ハイブリッドHDDの方が全体的には早いのですが、
シーケンシャルアクセスの「Write」だけが速度低下がみられます。
でも実用的なランダムアクセスの「Read」が明らかに早くなっているので
この辺は全く問題の無いレベルかも。
起動やアップデートインストールなどで差が開いてくるでしょう。
VAIOオーナーメードでも+5,000円ほどでハイブリッドHDDの選択が可能なので
検討してみてはと思います。
【VAIO Tap 21 VAIOオーナーメード価格シミュレーションはこちら】
----------------------------------
お次は、VAIO Lシリーズ。
まぁ今となってはLシリーズは買えなくなっちゃいましたがとりあえず参考までに。
LシリーズではHDD 2TBのモデルと、SSD256Gのモデルを用意しています。
SVL2412AJ:HDD 2TB(3.5inch)
CPU:Core i7-3840QM(2.80GHz)、メモリ:8.0GB
▼搭載されているディスクドライブのスペック
HDD:日立製 HDS5C3020ALA632:2TB SATA6.0Gb/s 32MBキャッシュ
エクスペリエンスインデックス(プライマリハードディスク):5.9
参考:HDS5C3020ALA632
▼シーケンシャルアクセス(1GBのデータを連続している領域への読み書き)
スコア平均 Read:114.6MB/s、Write:116.3MB/s
▼ランダムアクセス(1GBのデータを512KB単位に分散している領域への読み書き)
スコア平均 Read:31.58MB/s、Write:45.37MB/s
Tap21に使われていたHDDよりは少し高速ですね。 まぁ似たり寄ったりですが...
とりあえずHDDは大体これくらいですね。
【VAIO Lシリーズ VAIOオーナーメード価格シミュレーションはこちら】
----------------------------------
それではSSD搭載モデルも計測してみたいと思います。
SVL2414AJ:SSD 256GB
CPU:Core i7-3630QM(2.40GHz)、メモリ:8.0GB
▼搭載されているディスクドライブのスペック
HDD:SAMSUNG製 MZ7PC256HAFU-000:256GB SATA6.0Gb/s MLC
エクスペリエンスインデックス(プライマリハードディスク):8.1
参考:Samsung SSD840PRO ベーシックキット256GB MZ-7PD256B/IT
▼シーケンシャルアクセス(1GBのデータを連続している領域への読み書き)
スコア平均 Read:500.7MB/s、Write:401.6MB/s
▼ランダムアクセス(1GBのデータを512KB単位に分散している領域への読み書き)
スコア平均 Read:355.1MB/s、Write:320.3MB/s
流石にSSDは速いですね!
HDDに比べると、読み込みで4.36倍、書き込みで3.45倍のスコアを出しました。
これを見るといかにSSDモデルが高速なのかが分かりますね。
----------------------------------
お次はVAIO Tap 11。
SVT1121A1J:SSD 256GB
CPU:Core i3-4020Y(1.50GHz)、メモリ:2.0GB
▼搭載されているディスクドライブのスペック
HDD:SAMSUNG製 MZMTD256HAGM-0004:mSATA SATAIII MLC内蔵
エクスペリエンスインデックス(プライマリハードディスク):7.9
参考:http://www.sekaimon.com/i161133572837
▼シーケンシャルアクセス(1GBのデータを連続している領域への読み書き)
スコア平均 Read:466.8MB/s、Write:246.8MB/s
▼ランダムアクセス(1GBのデータを512KB単位に分散している領域への読み書き)
スコア平均 Read:403.6MB/s、Write:244.8MB/s
CPU(Core i3-4020Y 1.50GHz)や、メモリ(2.0GB)は低スペックですが、
SSDの高速さの恩恵を受けているのか意外に動作はサクサク動きます。
もちろんメモリは4GB(オンボード)に越したことはないですけどね。
試しにSSD同士で、VAIO LシリーズとTap 11のSSDの速度比較もグラフ表示。
やっぱLシリーズのSSDが全体的に高速ですね。
でも一部Tap11のSSDも優ってるところもあるので一概に言えないですね。
HDDやハイブリッドHDDよりはダントツに高速なので、この辺はどちらでもやっぱ早いです。
常に超快適なパソコンを考えると高額予算ですがSSDも検討したほうがよさそうですね。
【VAIO Tap 11 VAIOオーナーメード価格シミュレーションはこちら】
とりあえず今日の比較まとめ。
やっぱSSDの早さは凄いですね。
まだまだ続きます。
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【VAIOオーナーメード価格シミュレーションはこちらから】
今なら13,000円おトクなキャンペーン実施中!(11/14 (木)9時15分まで)
(追記)
→ アウトレットコーナーにて、VAIO Tap21が驚異の値下げで59,800円で買える!
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・ソニー製VAIO 「VAIO Tap21」をWindows10にアップグレード。アップデートレビューだ!
・「VAIO Tap21」をWindows10にして使ってみた対応状況など、いろいろまとめ。
・Windows10の「Hyper-V」で仮想環境「Windows7」を構築してみた!
・Windows10でAndroidエミュレーター「DuOS」を動かしてみた。
・VAIO Tap21の未使用「mSATA」スロットに、余ったSSDを増設してみた。
付属品です。
・ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス
・ACアダプター+電源コード
・外付けブルーレイディスクとドライブ
本体の梱包なんですが、今、画面を上に仰向けの状態。
この状態なら本体の重みでスタンドが寝てくれるのでいいのですが、
ひっくり返すとスタンドがビヨーンって起き上がってしまうので、そうならないようにビニールの
輪っかで押さえられてます。
ジャーン!すごい! 21.5型の巨大タブレットだ!
以前は丸みを帯びたデザインでしたが今度はシャープな感じです。
それでは本体を起こしてみます。
そうそう!今モデルからタブレット状態から起こすのに片手で行えるようになりました。
スタンドに触れることなく、寝かせたり起こしたり楽に行えます。
スタンドにスピリングが入ってるんでしょうけど、
タブレット状態では本体の重みで寝てくれるんですね。これはほんと便利!
それにしても、液晶が大きい分、本体がすごく薄く感じます。
それと薄く見えるために端っこは細くなっているのがポイントです。
ほんと薄っぺらい巨大なモニターって感じですね。
NFCが前面に付いているのが良いですね。
これって当たり前の事なんですがコレだけで利用するかしないかが変わってきますよホント。
残念ながら僕の「VAIO Duo 11」は背面です(笑)
液晶はタッチパネルで一枚の強化ガラスで覆われています。
背面は全体にアルミを使って質感をアップさせている。
背面中心のVAIOロゴはダイヤカットされているので高級感が増します。
背面左側に操作ボタンが集約。
電源ボタン、ボリューム、ASSISTボタンが操作できます。
端子類は背面右側に集約。
・メモリーカードスロット(SDカード、MS Duo)
・HDMI出力
・USB3.0端子×1
・USB3.0端子(給電対応)×1
・ヘッドホン出力
・LAN端子
・DC IN 19.5V(3.3A)
ACアダプターは比較的コンパクトで、19.5V 3.3Aのタイプを使用。
キーボード、マウスはワイヤレスを採用。
「VAIO Tap 21」専用のワイヤレス仕様なので、Bluetoothでは無いので注意。
「VAIO Tap 20」はブラックとホワイトの2カラーから選択が出来ましたが、
「VAIO Tap 21」では使っているときはキーボードとマウスがブラックなので
完全にブラックイメージですよね。
液晶のサイズだけではなく、解像度も上がっています。
VAIO Tap 21:21.5型(1920×1080ドット)
VAIO Tap 20:20型(1600×900ドット)
Tap21はついにフルHDになりました。
横からや後ろから見ると完全にシルバーイメージなんですよね。
フラットに寝させるとこんな感じ。
この状態では端子の抜き差しは厳しいので起こしてから行いましょう。
VAIOオーナーメードで追加できる外付けブルーレイディスクドライブ。
シンプルデザインすぎてこれがドライブとは一瞬思えないほど。
CDジャケットサイズでスロットイン方式を採用している。
ディスクの取り出しボタンが背面にあります。
そしてUSB端子は今どき目づらしいminiBタイプ。
VAIO Tap 21の給電に対応した下の方のUSB端子に挿すと正常に動作します。
最後に、「VAIO Tap 20」と大きさ比較です。
左が「VAIO Tap 21」、右が「VAIO Tap 20」。
ベゼルが狭くなった分、液晶画面がインチアップしても外径はあまり変わらない感じ。
丸みを帯びたデザインから、すっきりシャープになったイメージですね。
金属素材とプラスティック素材の質感で全然イメージが違ってきます。
新しい「VAIO Tap 21」も良いが、「VAIO Tap 20」もこれはこれで良いですね。
かわいらしさは「VAIO Tap 20」、かっこよさは「VAIO Tap 21」といったところでしょうか。
「VAIO Tap 20」は背面カバーの取り外しが簡単で、
HDDやメモリなどに簡単にアクセスできるんですが、「VAIO Tap 21」ではそれは難しそう。
まずどうやって分解するのかが全く見えないんですよねぇ~。
なんだかどちらも販売してほしい所ですが、「VAIO Tap 20」は
無くなり次第販売終了なので、超~お安くなっている今がチャンスですよ。
スタンドのヒンジ位置がかなり違います。
フラット寝かせたとに高さがこれだけ変わってきます。
インチが大きくなったけどほんとコンパクトに感じますね。
いかがでしたか?
「VAIO Tap 20」は寝かせると自力では起きないので、
持ち上げても巨大タブレットとして成立しますが、
「VAIO Tap 21」は持ち上げるとスプリングでスタンドが立つので使い勝手が違ってきます。
と言っても本当にタブレットとして使う人はいないと思いますが...
なので、自力で起き上がる「VAIO Tap 21」は、ほんとに便利になったともいます。
是非新しくなった「VAIO Tap 21」を店頭でご体験ください。
以上、「VAIO Tap 21」の開梱・外観レビューでした。
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「VAIO Tap 11」専用ワイヤレスキーボードのマグネットの威力を試す! [VAIO Tap 21]
先日、銀座のソニーストアに行ったときに撮ってみた動画をお届けしたいと思います。
内容は「VAIO Tap 11」の専用ワイヤレスキーボードのマグネットの威力です。
わざとポイントをズラしてもマグネットで修正してくれるので見物です。
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一人で撮影してたのでピントがあまり合ってなくって微妙ですが、いかがでした?
とにかく適当に液晶画面に向かって閉じるようにくっつければ
マグネットパワーにより軌道修正してしっかり定位置にくっついてくれます。
ソニーストアでなんであまり無茶なことができないので丁寧な感じですが
以前別のところで触る機会があった時に雑にしてみたけど問題なし。
ほんと良くできてますよ。
やっぱ欲しいなぁ~。
しばらくは店頭に来た「Tap11」を私物化し、物欲を抑えなければ!
α7と組み合わせて楽しみたいなぁ~。
▼以前参考ブログ
(13.10.30) VAIO Tap 11の先行予約販売開始!&実機レビュー!
(13.10.08) Windows8搭載 VAIOタブレット 「VAIO Tap 11」早速スペックレビューだ!
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21.5型フルHDにパワーアップした「VAIO Tap 21」 スペックレビュー! [VAIO Tap 21]
21.5型に大型化し、ついにフルHD(1920×1080)にパワーアップした
新型「VAIO Tap 21」の登場です。
2013年VAIO秋冬モデルのフルモデルチェンジ機としては
10月19日発売と早い発売のモデルなので待ってられた方はスグに手にれられそうですよ。
ソニーストアでも先行予約販売が開始しているのでお早めに。
(追記)
(7/28より入荷待ちステータスに、たまに復活してます)
▼VAIO Tap21
・SVT2122SBJ1:59,800円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・21.5型フルHDにパワーアップした「VAIO Tap 21」 スペックレビュー!
・遅くなりましたが、「VAIO Tap 21」 開梱・外観レビュー!
・「VAIO Tap 21」を丸裸に、HDD・メモリ交換に役立つ分解方法を伝授!
・「VAIO Tap21」パワーアップ化計画!SSD換装&メモリ増設だ!
・「VAIO Tap21」におすすめなソフト付のBD・DVD光学ドライブをご紹介!
・「VAIO Tap21」でSSD換装した後の余った500GBHDDの活用方法をご紹介!回復パーティションの削除など
・VAIO Tap21が毎日ぽろぽろ在庫復活で買えてます!たまにチェックしてみよう!
・ソニー製VAIO 「VAIO Tap21」をWindows10にアップグレード。アップデートレビューだ!
・「VAIO Tap21」をWindows10にして使ってみた対応状況など、いろいろまとめ。
・Windows10の「Hyper-V」で仮想環境「Windows7」を構築してみた!
・Windows10でAndroidエミュレーター「DuOS」を動かしてみた。
・VAIO Tap21の未使用「mSATA」スロットに、余ったSSDを増設してみた。
それでは早速その進化した性能を見ていきたいと思います。
まずは前モデル「VAIO Tap 20」との違いをチェック!
まずは、ディスプレイの進化。
視野角の広いIPS液晶は従来から引き継ぎ、どの角度からでも見やすい液晶です。
パネルの解像度を1920×1080ドット フルHD化により高精細に進化しました。
20型→21.5型にサイズアップすることにより、高精細なフルHDパネルでも
快適なタッチパネル操作を実現しています。
より高画質化した技術を搭載。
幅広い色域による豊かで自然な色を実現した「トリルミナス ディスプレイ for mobile」と
ソニー独自の超解像技術 「X-Reality for mobile」を搭載しています。
使用シーンに合わせてカタチを変える「スリースタイルスタンド」を採用。
デスクトップのようなスタイルからタブレットスタイルに完全に寝かせることができる。
しかも、これが超便利に進化!
従来は倒すときは片手で行い、起こすときは両手を使っていましたが、
「Tap21」は起こすのも片手で行えるようになりました。
これは購入の際のポイントになるでしょうね。
もちろん倒さない人には意味は無いのですが、
こんなシーンでよく遊んだりする場合は本当に便利です。
そして驚きは、画面がインチアップしているにもかかわらず、
Tap20の 5.2kg → 3.9kg と、約25%も軽量化しているところ。
厚みも約45mm → 約35.5mm と約20%薄型化しています。
しかもこの大きさ重量でモバイル出来るバッテリーを搭載!
モバイルって言うのは大げさですが、
家の中で自由に、コンセントを気にせずに、使いたいところに気軽に持って行って
楽しめます。重さも非常に軽くなったのでより便利ですね。
バッテリー駆動時間は約4時間。
充電時間は約3時間となかなかの高速。
消費電力も平常時約15Wとかなりの省電力です。
かと言って、パフォーマンスはより上がっています。
「VAIO Tap 21」は第四世代のインテルのCoreプロセッサーを採用。
ソニーストアならストア限定の「Core i7-4558U」が選択可能。
この時、グラフィックが「インテルIris グラフィックス5100」が搭載されるのでおすすめです。
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VAIOで培ってきた高い放熱設計技術により、CPUをターボ時25Wで動作させ
高いパフォーマンスを実現できます。
ソニーストアではメモリーが最大16GB(8GB×2)の選択肢もできるので
よりハイパフォーマンスで快適にパソコンが楽しめます。
ストレージはHDD、ハイブリッドHDD、SSDから選択可能。
より高速を狙うならSSDがおすすめ。ただし、ちょっと金額がはるために、
予算的にリーズナブル&高速なのが、「ハイブリッドHDD」だ。
ハイブリッドHDDなら最大1TBが選択でき、HDDなら最大1.5TBが選択可能だ。
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内蔵ドライブは採用せず、別売りで外付けドライブを選択可能。
ソニーストアでは、DVDスーパーマルチかブルーレイディスクドライブが選べます。
→ VAIOオーナーメードシミュレーションはこちら
スピーカーは背面に搭載。
そのスタイルでもしっかり音を聴かせる設計になっていて、
ソニー独自のデジタル信号処理技術をワンタッチで最適化し、
エネルギー感のある重低音、王音の響きを歪みなく鮮明に再現する
「ClearAudio+(クリアオーディオプラス)」を搭載。
各モードに応じた音質チューニングをし、
内蔵されている角度センサーで画面角度を検知して、音場を自動で制御。
異なる画面角度でも一定の音場維持をする機能を搭載しました。
とにかくインテリア性の高いデザインとなっていて、
前モデルのプラスチックボディから、金属の質感に変わっているので高級感が漂います。
背面にはダイヤカットされたVAIOのロゴが刻まれています。
背面もすっきりしたデザインで、さすがはソニーと言ったデザインですね。
シンプルかつモダンな感じで、さりげなくオシャレと高級感が漂います。
メモリーカードスロットは、SDカードに加え、メモリースティックにも対応。
今回HDMI出力端子が付いたので、大画面のテレビにつないでも楽しめます。
かざして簡単接続のNFC/タッチマークが前面に付いたのは嬉しい!
前モデルは背面だったのでほんと面倒でしたが、これならもっと気軽に使えそうです。
タッチで手軽に楽しめるVAIOオリジナルアプリも多数プリインストールされています。
あと、ソニークリエイティブソフトウェア製の
動画音楽編集ソフト「Imagination Studio VAIO Edition」がプリインストール。
このソフトはかなり価値のあるビデオ編集・音楽編集ソフトなのでその分ほんとにお得です。
http://www.sony.jp/vaio/solution/music/
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VAIO版の仕様について
VAIOに搭載される「Movie Studio Platinum 12」、「ACID? Music Studio 9」、
「Sound Forge? Audio Studio 10」は、市販のパッケージ製品と一部仕様が異なります。
Movie Studio Platinum 12
?360曲の専用サウンドトラックは搭載されません
?赤/シアンの3Dメガネは同梱されません
ACID? Music Studio 9
?一部のピアノプラグイン(TruePianos Amber Lite pianoプラグイン)が搭載されません
Sound Forge? Audio Studio 10
?ボーカル消去プラグインは搭載されません
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いかがでしたか?
今回のモデルは本当にいい感じで仕上がってきましたね。
これは「VAIO Tao 20」より遥かに売れる商品ではないでしょうか。
僕も家庭用に一台ほしいですね。
とりあえず、早めに欲しい方は今すぐGo!です。
▼VAIO Tap 21 先行予約販売開始!
・SVT2121A1J:ソニーストア販売価格:104,800円(税込)~
→ VAIOオーナーメードシミュレーションはこちら
(追記)
(7/28より入荷待ちステータスに、たまに復活してます)
▼VAIO Tap21
・SVT2122SBJ1:59,800円+税 → 詳細・ご購入はこちら
・21.5型フルHDにパワーアップした「VAIO Tap 21」 スペックレビュー!
・遅くなりましたが、「VAIO Tap 21」 開梱・外観レビュー!
・「VAIO Tap 21」を丸裸に、HDD・メモリ交換に役立つ分解方法を伝授!
・「VAIO Tap21」パワーアップ化計画!SSD換装&メモリ増設だ!
・「VAIO Tap21」におすすめなソフト付のBD・DVD光学ドライブをご紹介!
・「VAIO Tap21」でSSD換装した後の余った500GBHDDの活用方法をご紹介!回復パーティションの削除など
・VAIO Tap21が毎日ぽろぽろ在庫復活で買えてます!たまにチェックしてみよう!
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